Hjaltalin『Hjaltalin』(2020)

アイスランドで2010年頃に人気だった男女混成大所帯バンド「Hjaltalin」。

久しぶりに聴いてみたくなってSpotifyで検索してみたところ、まさかの約10年ぶりにアルバム出してました。セルフタイトルで。

やっぱり面白い音楽だよなと思う。サビやら間奏で出てくる、ちょっと浮ついた感じの、いきなり登場感のある弦楽器やシンセ、パーカスのフレーズがたまらない。

最近はテイラースイフトの新譜とか

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【27枚目】Marvin Gaye『What's Going on』

Marvin Gayeの11枚目のアルバム『What's Going on』(1971)

関連:【20枚目】Marvin Gaye『I Want You』

ローリングストーン誌による「歴代最高のアルバム」500選が8年ぶりに改定されたそうだ。
前回の1位は ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』ネタバレになりますが、今回の1位はマーヴィン・ゲイ『ホワッツ・ゴ

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どの音楽が優れているかなんて好みの違いでしかない/ヴァン・ヘイレン
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2020年9月分お仕事リスト

◆RADIO

MID-FM「Groovy Saturday」
【ONE TONGUE sound groove】
 ココロオークション『Memorandum』を特集

◆MAGAZINE

ROCKIN'ON JAPAN 2020年11月号(9/30 売り)
【DISC REVIEW】
 Aimer『SPARK-AGAIN』
 Hakubi『結 ep』

◆FREE PAPER

TOHO会 会

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うれしいですー!

原稿掲載情報(2020年9月)

9月の原稿掲載はこちら!

1.「JAZZ JAPAN」2020年9月号

ジャズジャパン2020年9月号の「LIVE REVIEW」に2020年8月3日に開催された広瀬未来さんの
アルバム『The Golden Mask』リリースツアーの千秋楽、大阪公演の様子を寄稿しています。

2.The Beat Goes On

9月も「The Beat Goes On」にディスクレビューを寄稿しました。

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原稿掲載情報(2020年8月)

8月の原稿掲載を振り返ります!

1.ジャズ批評2020年9月号

巻頭特集「ハンク・モブレー/デクスター・ゴードン」のディスクレビュー、ハンク・モブレーの作品12枚、デクスター・ゴードンの作品4枚を担当しました。

また、ライブレポートコーナー「Enjoy!Jazz Live!」では7月1日に神戸BIG APPLEで行われた、What's The PD?Jazz Quartet(定岡弘将さんds

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原稿掲載情報(2020年7月)

7月はほぼ毎月、ディスクレビューを
寄稿させてもらっている、
「The Beat Goes On」に2作品のレビューを
寄稿しています。

1. 『Echoes forever』Trussonic -towa kitagawa trio-
ピアニスト、北川とわさん率いるピアノトリオ、
「Trussonic」の最新作!

2. 『Spring Night』北川潔
ニューヨークで活躍中のベーシスト、

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ディスクレビュー: Perpetuum / Raein (LP)

イタリア激情の生ける伝説Raeinによる2015年音源。メンバーがDIYで組み立てているシルバージャケット故に、メンバーの指紋が結構ついてしまっていますが仕様ということでお願いします。
 前作が出たのは既に4年前の2011年、その当時と同じ様に今回もオフィシャルサイトでは無料DL可能な形で音源が公開され、リスナーは好きな額を寄付(無料も可)できるというシステムを採用している。彼らはbandcamp

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ディスクレビュー: Ogni Nuovo Inizio / Raein (CD)

イタリアの激情ハードコアでも最高峰ともいえるソングライティング力、演奏力を持ち、独特の存在感を放っているのがこのRaein。2002年より活動しており、La Quieteのメンバーも在籍している。東京のLhasaらとジャパンツアーも行っており、知名度はかなり高い。一時的に解散していたが本作で戦線に復帰。LP盤はCD盤と違うジャケットになっていて、このape must not kill are re

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ディスクレビュー: Sulla Linea D'Orizzonte Tra Questa Mia Vita E Quella Di Tutti / Raein (LP)

イタリア激情シーンの大御所Raeinによる2011年音源。いまでは当たり前になっているネットでの投げ銭システムだけど、彼らはそれを当時に善意で成り立たせていた

長く活動してきた中でDo It Yourselfとは何かを問いつめた結果の、セルフプロデュースの自主制作プレス、そして全曲フリーダウンロード配布、価格は聴き手が決めて投げ銭方式・・・という徹底したフリーマーケティングっぷりはシーンに衝撃を

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サンキューな
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ディスクレビュー: Il N'y A Pas De Orchestre / Raein (LP)

2000年代のScreamo/Skramzに流れる隠キャの精神性、社会への潜伏、そして音楽を信じるピュアネス

 「隠キャ」と言ってもそれはSNSに何もかもさらけ出すやつらのことじゃない。2003年当時、もちろんSNSはまだ存在せずインターネットの情報は整備されていなかった。だからここに込められているのは社会にはさらけ出さない感情の話だ。USなエモバイオレンスからブルースを削ぎ落とし、より個人に焦

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サンキューな