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マーケ人の戯言

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主にアプリを中心に、広告~アプリ内データ分析まで、マーケ全般携わって丸10年。日々の雑感をメモとして残しておくことにしました。自分のための備忘録なので、基本的にオチ無しです。
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記事一覧

令和のスマホアプリトレンド予測

気付けばアプリのお仕事に携わってから、もう10年弱経とうとしており、ってか、アプリ(スマホ)の時代ってなげーな、と、思っている次第です。

5年前ぐらいから、そろそろスマホの次来るんじゃね?とか言われ続けていたのにも関わらず、元号ですら変わったのに、使っているメインの端末は変わらずスマホです。

ってことで、令和になった時のスマホアプリのトレンドってどうなっていくんだろうか、という最近の思考を整理

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「アフターデジタル」感想

「アフターデジタル」感想

「デジタルトランスフォーメーション」という現所属部門名がテーマとなっている本なので、即効予約して届いたので読みました。

デジトラの中でも、「OMO」という概念を軸に書かれており、すなわちオンラインとオフラインの境目が無くなる時代、店舗もあくまでPCやスマートフォンと同じく顧客に接触するための「デバイス」の一種であり、そもそもリアルな世界含め常時オンラインになることを前提に描かれています。

ボリ

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楽天経済圏にハマってから10年経ちました。

楽天経済圏にハマってから10年経ちました。

1兆円乗りましたね。

楽天って決して一つ一つのサービスがイケてるかというと、全くもってそうは感じないのですが、プラットフォームとしては本当に強いと思います。

楽天の決算資料を久しぶりにまじまじと眺めながら、楽天経済圏にどハマりしている、いちロイヤルユーザーとしての感想も含めてまとめてみようと思いました。

楽天との出会い思えば楽天との付き合いは2009年。楽天に就職した研究室の先輩から「新卒研

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「マーケティング」という単語を四字熟語に変換してみた

「マーケティング」という単語を四字熟語に変換してみた

「マーケティング」という単語ほど定義が人それぞれな概念も中々無い。

私も私なりの「マーケティング」という業種が担う役割に対する強いこだわりがあるのだが、それを齟齬なく伝えるために、最近漢字に変換できないかと、思いを巡らせてきた。

そしてたどり着いた四字熟語がある。
「売上製造」だ。そう、マーケティングとはメーカー(製造業者)である。何のメーカーかというと「売上」のメーカーである。だから「売上製

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「転職活動」というワードに感じる違和感について

「転職活動」というワードに感じる違和感について

以前、この記事を見た時に、

さらに今後は「転職という概念を変えていきたい」と話す。

何かあったときに転職活動をするのではなく、常に転職できる状態になるのが良いと思っています。自分がやりたいことが見つかった時に、すぐに会社内外で次の仕事が見つかれば、より最適な個人のバリューが発揮できると思うんです。

この部分に強く共感した気持ちをnoteに書きたいと思っていて、ようやく時間を作れたので書くこと

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シリコンバレーのスタートアップに1週間滞在して感じたこと

シリコンバレーのスタートアップに1週間滞在して感じたこと

仕事の関係で5日間。グローバルで物凄い勢いで成長している、とあるスタートアップにお邪魔してきました。英語漬けでした。

実はアメリカに出張すること自体、なんやかんや社会人人生初めてでして、何より1週間いただけで英語が初級者から初中級者ぐらいまで上達した気がします。

結論から言うと、この1週間はここ数年の中でも一番といってもいいぐらい、とても素晴らしい1週間でして、せっかくなので業務内容と関係無い

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仕事において好きなことって何だろう。

仕事において好きなことって何だろう。

1ヶ月前の記事ですが、Newspicksに出てきてたので、読んでました。

そこで特に内省したのが、

「AIが導入されたら自分はどうすればいいんだろう?」と不安に思っている人がいたら、私は「ぜひ、好きなことをやってください」と話すことにしています。

そこで問題は"好きなこと"が何なのかをわかっていない人が多いことですね。子どもの頃から、「好きなことは何ですか」と聞かれることは少ないですから。

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仕組みづくりに向いてない人

仕組みづくりに向いてない人

経営層やバックオフィス、事業部内でも、なんか横断的に統括している組織のあるあるですが、とにかく「◯◯やってください」が多い。「◯◯やらないでください」は、百歩譲って我慢します。でも、それの10倍以上に「◯◯やってください」が多い。

数字を伸ばすための仕組み、ミスを減らすための仕組み、生産性を上げるための仕組み、それを考えるのは大事です。

でも、それを実現するにあたって、現場が面倒/手間に思って

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デジタル化時代の罠

デジタル化時代の罠

僕:「この機能、早期にリリースしましょうよ」
A:「いや、でも別の施策と実施がかぶり、どちらの効果かの紐付けができなくなるので、リリース時期ずらしたいです」

これは実際に現場で起きた会話です。

デジタル化が進んだことにより、あらゆる数字が可視化され、特にマーケティング視点でいうと効果検証の幅が大きく拡がりました。

一方で、検証できない事象に対する価値の暴落や、目の前の数字の最適化に追われるが

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今の時流に乗っかっている「4つ」の事業領域

今の時流に乗っかっている「4つ」の事業領域

僕が長らく専門でやっている「スマートフォンアプリ」というドメインも結構、成熟市場になりつつあって、まあ全体の売上自体はまだまだ伸びてるんですが、アプリだったとしてもその中でどういった工夫だったり、そもそも今のトレンド、可能性のある新しい市場ってどこだろうねー、と昨日マーケ雑談してました。

1.「ライフシフト」という文脈2年前に100年時代の人生戦略と言われても、刺さる人には刺さるけど、って感じだ

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部下には転職に優位に働く仕事を全うしてもらいたい

部下には転職に優位に働く仕事を全うしてもらいたい

とあるスタートアップのマーケコンサルのアポ帰りです。

スタートアップなので、いきなりメディア予算を馬鹿みたいに投下するわけにはいきません。

なので初期のユーザー獲得って脳みそを絞って、戦略を工夫しないといけないわけですが、でもそういう仕事こそ価値のある仕事だよね、という話を部下としました。

例えば、こうやって語り継がれるような仕事です。これを自分がやったとなれば、いくらでも成功体験として、ま

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一歩先の代理店ビジネスモデル

一歩先の代理店ビジネスモデル

ズボラ旅のリリースで湧いてますね。

行き先が決まっていないとネットでは調べられず、窓口に行くがかなりの時間待つといった”検索できないユーザーのニーズ”が存在するので旅行代理店をインタネットに置き換える部分は可能なのではと考えました

この視点、本当にその通りだと思うんです。

とにかく、事前に決めなくちゃいけないことが多い。
そして、これって旅行だけに当てはまらないと僕は思っています。

例えば

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最近の大学生のSNS・アプリ活用

最近の大学生のSNS・アプリ活用

先週受けたOB訪問で、その子の周りのアプリやSNS利用状況をちょっと教えてもらいました。特に興味深かった点をピックアップします。

1.就活用Twitterアカウント我々世代は、みん就でよく企業の口コミとかチェックしていて、実際今でもまだ使われているみたいですが、課題として、そこに書いている人自体がよく見えないので思考のマッチング度合いが分からず、結果として投稿自体の信憑性が乏しくなってしまう懸念

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お金がないのは、日本で働くしか選択肢がないからだ

お金がないのは、日本で働くしか選択肢がないからだ

ねとらぼさんの記事が話題に上がってますね。

こういう感覚的にみんなそうだよね、と思っていることをきちんと文献などを用いて、順序立てて整理できるセンス、本当に見習いたいと思います。

実は1966年の12月まで、35歳未満は保険料が100円でした。当時と2017年の消費者物価指数の差を考えても3.91倍なので、いまの391円にしか当たらないことになります。さらには大学授業料も国立大学が1975年度

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