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【12/22(金)22:00申込開始❗️】「読まない師」47都道府県各1名のみ先着順で募集します。

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人生を変えた1000冊ブックカフェ引き寄せ日記day208(2023.12.9土)

あなたは、本を読むことが好きですか?
それとも、本を読むのは苦手ですか?

今日は、本を「読む」話ではなく、「使う」話です。
本を「使う」というのは、

✔︎最初から読まなくていい
✔︎最後まで読まなくていい
✔︎すべて理解しなくていい

あなたが、「あなただけの人生」を生きるヒントを得ることができるのであれば、

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感情を自分の言葉で語れない人

感情を自分の言葉で語れない人

友人が亡くなって、そのあとのSNSグループでのコメント欄に、コピペしたかのように同じような言葉が延々と並んでいるのを見て、僕はゾッとする。その理由が少しだけ分かってきたから、この文章を書いている。

「最近の社会は・・・」という物言いは注意深く行うべきだけど、僕は最近僕も含めた人々の感情が劣化していると思っている。ここでいう感情劣化とは、何らかの出来事がやってきたときに、それを表現する言葉が乏しく

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民富を叶える「安心の生産」

民富を叶える「安心の生産」

column vol.1135

こちらは、中国戦国時代の思想家である孟子の言葉です。

〈東洋経済オンライン / 2023年10月10日〉

孟子といえば、弱肉強食の「覇道政治」ではなく、礼に基づいて行う仁義の政治「王道政治」を目指した偉人として知られていますね。

その孟子は国富ではなく「民富」が大事であると説いています。

つまり、真の国力とは税収の多さである「国富」ではなく、国民の資産であ

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【本を読まずに使う「本の魔法使い」って?】本の秘密基地「本を売らない本屋さん」日記vol.3

【本を読まずに使う「本の魔法使い」って?】本の秘密基地「本を売らない本屋さん」日記vol.3

【本の秘密基地コンセプト・アート】

↑ゴールは、こんな「本の秘密基地」を札幌につくること!!

今はまだ何もありません(汗)

こんなプロジェクトを応援してくれる方々が続々と集結中。
「面白い!」と思ってくれたらFacebookグループに参加してくれたら嬉しいです↓

本の秘密基地「本を売らない本屋さん」でやりたいのは、

100%本屋さんを応援する!!

そして、

本を、読まずに使う「本の魔

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本の秘密基地「本を売らない本屋さん」日記vol.1

本の秘密基地「本を売らない本屋さん」日記vol.1

訪れた人の人生が変わる、、、
「本の秘密基地」を札幌につくりたい!

あなたは今の生活をどう感じている?
100%満足していますか?

胸をはって「100%満足してる!」
と言える人はきっと少ないでしょう。

そして、

よりよい生活のためには、
何かを変える必要があると思いつつ、

いつもと同じ人と会い、
いつもと同じ場所に行き、
いつもと同じ本を読む(本を読む時間もない?)

忙しい毎日で、

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【トラブルをあなたの才能に変える💎うんこノート💩】一瞬で生きることが楽しくなる考え方🎁➓最終回

【トラブルをあなたの才能に変える💎うんこノート💩】一瞬で生きることが楽しくなる考え方🎁➓最終回

「一瞬で、生きることが楽しくなる考え方」シリーズ最終回。中間点は「自分らしい人生のために最適な親を選んで生まれてきた」。ゴールは「だから読書っていいよね!」です。

自分らしい人生のために最適な親を選んで生まれてきた!

自分らしい人生の達成を盛りあげるための2つの壁(問題)がある。

・知らない問題
・できない問題

知らない問題の解決は、「知る」こと。

だから読書っていいよね!

できない問

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道がなければ、つくればいい。子ども3人とつくってきた「私の働き方」。

道がなければ、つくればいい。子ども3人とつくってきた「私の働き方」。

10年前。長男が1歳半の時に会社をクビ同然でやめた。1年間の育休をとって復帰した後、会社に通えなくなってしまったためだ。

会社を辞めたけど、仕事はやめたくない。

そこからどうやって自分で仕事をつくってきたか。

今、10年前に描いた理想よりも「少し先」に来た実感があるので、この10年間でやったことと当時の気持ちを振り返ってみたい。

子育てと仕事の両立に悩む方や、独立して仕事がしたいと思う方の

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「みんな我慢してる」の罠

「みんな我慢してる」の罠

以前、児童向けのココ・シャネルの伝記を書きました。
シャネルといえば、老舗高級ブランドなので、コンサバティブなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ココ・シャネルはとても革新的なデザイナーだったんですよね。

彼女がデザインを始めた時代、女性はふくよかな体をコルセットでギュッと締め上げて、デコラティブなドレスを着るのが美しいとされていました。
でも彼女自身は痩せていて、男の子のような体型だ

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「いじめの構造そのものを、ぶっ壊す可能性を提示しなければならない」―――岩田健太郎 教授に聞く

「いじめの構造そのものを、ぶっ壊す可能性を提示しなければならない」―――岩田健太郎 教授に聞く


「子供のいじめがなくならないのは、そもそも日本の大人社会が、いじめ体質だからだ――。」先日、「あとがき」と「目次」を先行公開した光文社新書の新刊『ぼくが見つけたいじめを克服する方法――日本の空気、体質を変える』が、本日発売となった。刊行に際し、著者である神戸大学の岩田健太郎教授に、話を聞いた。
なぜいま注目の感染症の専門家が、「いじめの本」なのか。岩田氏がこの本に込めた思い、そして今こそ読者に伝

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岩田健太郎「アメリカの新聞記事を読むと謎が解け、日本のそれを読むと謎が深まる」(新刊より一部公開)

岩田健太郎「アメリカの新聞記事を読むと謎が解け、日本のそれを読むと謎が深まる」(新刊より一部公開)

本日(10/15)発売の岩田健太郎著『丁寧に考える新型コロナ』(光文社新書)。長期戦が予想される新型コロナ対応に向けて、この辺りで腰を落ち着けて、「分かったフリ」から「本当に分かった」に転ずるために、じっくり読んでみたい1冊です。
本書の「はじめに」で、岩田氏は「日本の新聞はほとんど読まない」と言っています。さて、その理由は? ここでちょっとだけ紹介いたします。

アメリカの新聞記事を読むと謎が解

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仕事に活かせる認知バイアス集

全18回の「認知バイアス講座」の中でも、おすすめの認知バイアスを紹介します。

01_ゼンメルワイス効果すでに確立されたルールや規範、信念と矛盾することを反射的に拒絶してしまうこと。

02_行為者ー観察者バイアス自分の行動原因は「状況」や「出来事」のせいにしてしまう。反対に他者の行動原因は「性格」や「能力」が原因だと考えてしまうこと。

03_注意バイアス
何かについて繰り返し考えている状態が続

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「自分を知る」とは、自分を掘り下げることではなく「他者との差分」を知ることだと思う。

「自分を知る」とは、自分を掘り下げることではなく「他者との差分」を知ることだと思う。

オンラインサロン「心をつかむ文章ラボ」では、月に一度、オンラインの勉強会を行っている。

昨日は、拙著『売れ続けるネット文章講座』に出てくる「言葉に自分なりの定義をつける」ワークをやった。

P.113に出てくるこの図に沿ってワークします。

このワークはもともと、「同業者や自分自身が、よく使いがちな言葉をそのまま使うのではなく、自分なりの定義をつけよう」というものでした。

オンラインサロンでは

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なぜ業務で LINE を使ってはいけないのか

なぜ業務で LINE を使ってはいけないのか

はじめに

LINE はユーザー数が 8,400万人、日本人口の約7割が利用しているという巨大なチャットツールです。メールや電話より手軽にコミュニケーションが取れることから、業務連絡にも LINE を使っている会社も多く存在します。

操作性・利便性が高い一方で、LINE を業務利用することは「シャドーIT」という状態にあたり、情報セキュリティ上のリスクを抱えています。

この note では会

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本を出したいと思ったら、どんな企画書を書けばいいのか

本を出したいと思ったら、どんな企画書を書けばいいのか

最近、立て続けに「本を出したいのだけれども……」と、相談されました。お一人は企画書がすでに出来上がっていて、お一人は構想だけがある状態でした。

私は、これまで22冊、書籍の企画を持ち込んでいて、20冊出版にいたっています。そのほとんどは、友人の著者さん(ほとんどが初著書)の企画です。なので、企画書はいっぱい書いてきました。(#ウルサス本の飯髙さんの書籍も、企画持ち込みさせていただきました)

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