こびー

リサーチやワークショップを通して体験をデザインする仕事をしています。人の行動や思考、本音を探るのが得意です。日々の学びや人間の理解を深めるコンテンツを発信中。週末はサーファーです。著書:「おいしいアイディア」https://goo.gl/zyDUyF
固定されたノート

【Kindle本出版のお知らせ】
ハッとさせられるアイディアを考えた国際マーケッターからメディアアーティスト、広告クリエイターからデザイン会社IDEOのデザイナーまでインタビューを通して彼らの”本音"とは何か探りました。
https://goo.gl/zyDUyF

行動を促すには感情に訴えかけることが大事だけど、次に必要なのは「具体的な指示」5W1Hで指示をするくらいでいい。モチベーションがあっても、何をすればいいか曖昧だと人は迷ってしまい行動に移しづらくなってしまう。

たとえそれが正しくなくとも、知っている情報や身近な情報を人は高く評価してしまう。そういう情報に触れるたびに馴染みが深くなり、よりその情報を信頼する。耳障りの悪い情報は自然と避けてしまう。これは今まで信頼してきた情報を覆したくないし、もしそれが起これば認知的不協和が起こるから。

人は得る可能性より失う可能性を過大に評価してしまう。「5,000円お得です」より「5,000円損です」の方が強力なメッセージ。「二度と手に入らない限定商品です」は機会を失うことを感じさせて購買につなげる。欲しいから買うのではなく、手に入らないから買うとしたらどうビジネスは変わる?

意志があってから行動が起こると思いがちだが脳神経学的は否定されている。ベンジャミン・リベットの実験では無意識下で手首を動かす信号が脳波に出て、意志が生じ、最後に手首が動く。行動が先にあって、意志が「後から作られる」ことになる。意志より行動に働きかけた方がいい理由はこれかもしれない

格差が小さいほど争いが激しくなる。上に行けると期待してしまうほど格差に対して不満がたまる。圧倒的格差があれば妬まないが能力が同じ相手に対して自分が劣っているとは思いたくない。だからライバルや競争相手がいると成績が伸びる。手が届くか届かないか、この微妙さが人を駆り立てる。