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明日から使える「人」と「心」の動かし方

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行動経済学や認知心理学を通して人とその心はどう動くのか?探求していくマガジンです。ほぼ毎日140字でエッセンスを載せています。
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記事一覧

【Napkin AI図解付き】意思決定の心理学を解説してもらった

話題のNapkin AIとperplexityを使って毎日35,000回していると言われる意思決定の仕組みとその…

こびー
10日前
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行動科学とデザイン、学び続けて2年半経ちました。

行動科学や行動経済学×デザインを学びはじめて約2年半ぐらい。 読んだ関連記事は150以上。見…

こびー
3年前
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どんなリサーチでも気をつけておきたい認知バイアスの話

どんなリサーチも定量であろうと定性であろうと、最終的にまとめる時にはチームメンバー個人の…

こびー
3年前
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続:【UXの失敗記録】なぜ、ばあちゃんはiPadを使わないのか?

ばあちゃんとiPadの奮闘記はまだまだ続く。前回である程度iPadの使い方を理解するも、基本的に…

こびー
3年前
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行動を誘うデザインパターン集を考察してみた

行動を誘うデザイン集の事例を分析してみて分かったこと、活かせそうなヒントをまとめました。…

こびー
3年前
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簡単さで行動を促す5つのポイント
・時間をかけない
・お金をかけない
・身体的努力をかけない
・精神的努力をかけない
・習慣化されていることにくっつける

こびー
3年前
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身近なバイアス(最終話):バイアスは悪者なの?

この章では、バイアスの引き起こす問題行動に着目してきました。これは「バイアスが強いと、本心と別の行動をしてしまい、病気になった時に後悔する」という、公衆衛生の抱える課題にスポットを当てたためです。 ただし、バイアスは光と陰があります。 確かに確証バイアスが強い人は、がん検診も受けないかもしれません。でも、確証バイアスがあるからこそ、人は恋に落ちるのでしょう。 現状維持バイアスが強い人は、健康指導を受けても生活習慣を変えようとしない確率は高いでしょう。でも、現状維持バイアス

行動デザインの主なフレームワークを分類してみた

行動経済学や行動科学、社会心理学をデザインに応用するためのフレームワークが無数にあります…

こびー
4年前
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[読書メモ#3]Ripple by Jez Groom
大きいアイディアより小さいアイディアを称賛しよう。小さいアイディアは通常実行しやすくて結果が早く出る。

こびー
4年前
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[読書メモ#2]Ripple by Jez Groom
行動は文脈と密接に結びついているので、現場の文脈から洞察を引き出すことが大切。ベストな方法はその現場に実際に行くこと、そして感じること。

こびー
4年前
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[読書メモ#1]Ripple by Jez Groom
社員に行動科学を理解させるには初めに小さな社内実験を行って人間の不合理さを体感してもらう必要がある。

その上で実際の事例を紹介するとより効果的。

こびー
4年前
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UXライティングの勉強におすすめの本3選

UXライティングについてこのnoteを書き始めてから、ありがたいことに「UXライティングのことを…

【UXの失敗記録】なぜ、ばあちゃんはiPadを使わないのか?

ばあちゃん子で育った僕。iPadをばあちゃんに与えるが、うまく使ってくれず、悔しいためその記…

こびー
4年前
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UberはSamが名前に入っている人(SamuelでもSamanthaでもOK)を対象に無料乗車キャンペーンを行った。 さらに対象外の人はSamが入っている友人を同乗すれば無料にした。自分の名前って誰でも大事にしているよね。