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映画『怪物』のシャッフル体験からの子供の頃のビックバン的な記憶
小学5年の時にある作文を書いた。
題名をどうしたかは忘れたけど、内容についてよく覚えている。
なぜならそれが初めて、というか最初で最後、職員室の前にはり出されたものだったからだ。
どんなことを書いたのかというと。
わたしがわたしの人生の主人公であるように、この世界のすべての人がその人生の主人公なのか!と気づいたことについてだった。
わたしの人生における準レギュラー的な登場人物であっても、その人か
ボクのゴールデンなコロきゅう3
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コロきゅうがエンチョーしたみたいだ。
ゴールデンウィークがおわったら、がっこうに行けることになっていた。
このあいだ、ボクのクラスの先生もでんわしてきてくれて、
「連休明けには、学校で元気なお顔を見せてくださいね」
そう、いっていたのに。
「思ったより、感染者数が減っていないから。なんとなく、そうなりそうな気がしてたから、そんなに驚かないけど、それにしてもね、先が見えないっ