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2023年5月の記事一覧
すぐ悲鳴をあげるギャップだらけの彼女が人間くさくて愛おしい。
洗濯機はドイツ語で「Waschmaschine」という、女性名詞だ。
なので私は我が家の洗濯機を「 彼女 」と呼んでいる。
彼女はかなりスレンダーなドラム式洗濯機だ。
ドラム式といえば幅広なイメージがあるが、彼女はそうじゃない。彼女はドラムの側面が開くからだ。
ハムスターの回し車を想像してほしい。
日本で一般的なドラム式洗濯機の蓋は、走るハムスターの姿が横から見える位置についているこ
外国に来て、自分のアイデンティティに気づく。
外国にいると「日本人コミュニティ」というものに度々出会う。
駐在妻コミュニティ、駐在ママコミュニティ、ドイツ人と結婚した日本人のコミュニティなどがSNS上や住んでいるエリアにあるみたいだ。
私の住むエリアは人口約55万人に対して日本人が300人ほどらしい。そのため、街で見かけるアジア人はだいたい中国人と韓国人、そしてベトナム人が大半。日本人を見かけることはほぼない。
そんな規模感なので
ドレスデン・エルベ川の「 蚤の市 」に行ってみた!
ドイツは超リユース大国。
ビンやペットボトルなどはもちろん、生ゴミ専用の回収ボックスや、古着の回収ボックスなど、ドイツのごみ捨ての細かさや「 リサイクル 」の文化は有名ですが、「 リユース文化 」も浸透しています。
いちばん有名なのは、軒先に「zu verschenken(”ご自由にお持ちください”的な意味)」と書いて不用品をおいておくと、どなたかが貰っていく風習。
日本にもまったくな
スマホ翻訳でドイツ人大家と1対1で話した結果気づいたこと。
夫が入院しているときの話です。
大家さんが住民登録に必要な、居住証明を持って来てくれることになりました。
しかし何度かお伝えしているように、
私は英語もドイツ語もヨワヨワの日本人。
対して大家さんは、英語もいくらか話せるドイツ人。
そんな二人がどんな感じで話し、無事証明書を受け取るに至ったかを書いていこうと思います。
励ます大家さんと、不安だらけの私 もともとは夫もいる土日に、大家さ
現実は”How do you do?”では済まされない。
近々、夫に同伴してフランスとイギリスへ出張することになりました。
出張の同伴なので「上司たちとの会食に同席してもらう」という話を聞いていたのですが、先日「上司との会食&立食パーティー」が予定されていたことが発覚。
夫の上司の方は日本人なのでまだ良かったのですが、立食パーティーがまさかのフランスで開催されるものと知り……
フ ラ ン ス デ リ ッ シ ョ ク パ ー テ ィ ー ト ハ ナ
ドイツのマスクなし生活にソワソワする。
ドイツ生活を始めて半月が経過しました。
言葉の問題や買い物のしかた、生活全般で日本と違うところは色々あります。
その中でも初日からカルチャーショックだったのは、「マスクの取り扱い」でした。
ノーマスクの世界 日本にいるときにもよくニュースになっていましたが、ヨーロッパに住む方々は本当にマスクをしません。
日本の空港の搭乗口ではしていたのに、乗り継ぎをしたミュンヘン空港では、到着時点で
旅のはじまりに『 自由 』を知る。
ドイツ生活のはじまり。
私が出発した日は、週末でもゴールデンウィークでもないのにとてつもなく混んでいて、手荷物検査場は通常のポールとロープで作られた並ぶためのコースを遥かに越えた、夏休みでも見たことのない行列ができていました。
そんなとんでもない列には、日本人よりも外国人らしき方のほうが多くて、並んでいるだけですでに外国に来ているような感覚になります。
その列に並び手荷物検査場を抜けた後
ドイツ生活1週目、海外生活で大切なことに気づかされる
ドイツに来て1週間が経ちました。
1日ずつまとめていこうかなとも思ったのですが、日によっては重い話になりそうなのでさくっとまとめていこうと思います。
【1】ストライキをすり抜け無事到着最近、ストライキ・デモが頻発しているヨーロッパ。
そのせいで、空港・航空会社・鉄道・路線バスなどなど、交通機関がガッツリ停止するのが日常化しつつあるらしいのですが、幸い私は数時間の遅延で無事に家まで到着することに成