Kaori ONODERA

アーティストのように生きるワーママ2児(5歳娘パール&2歳息子クリスタル)の母 Nol…

Kaori ONODERA

アーティストのように生きるワーママ2児(5歳娘パール&2歳息子クリスタル)の母 Nolla が、転換期にある今の時代を、優しく、強く、しなやかに、日々面白く、豊かに生きる記録。エネルギー✖️アート✖️サステナブル。日常に出会った想いや笑いをお届けしています。

マガジン

  • 「私」の自由時間

    日々の私の「スキ」のこと。花、漫画、ヨガ、アート、夢など。

  • 「子供たち」との大切な時間

    日々の「子育て」のこと。笑えること、じんわりくること、が盛りだくさん。

  • 「アート」の時間

  • 「シゴト」の時間

    シゴト、スキル

  • 「学び」の時間

    日々の「学び」のこと。主に、本、書評だよ。

記事一覧

14年間勤めた大企業を離れること(心のメモ_その1)

新卒から14年以上勤めた大企業を退職し、新しい職につくことにしました。仕事始めは11月からで、現在、有難いことに有休を消化している最中です。 転職について、しっかり…

Kaori ONODERA
2年前
9

ペットボトルを減らしてみよう

最近、ペットボトル飲料を購入することに、便利さよりも手間を感じるようになった。 重たい飲料は、ほぼネット&宅配で購入している我が家。お茶に、ミネラルウォーターに…

Kaori ONODERA
3年前
12

アンティーク紫陽花、を愛でよう

みなさん、おはようございます。 アンティーク紫陽花って、みなさんはご存知でしょうか。 2年前にその存在を知り、毎年シーズンインすると購入するようになりました。私…

Kaori ONODERA
3年前
8

趣味から得られる報酬の正体

なんだかんだヨガ・ピラティス歴が気づけば15年近くになった。子供もいないDINKS時代に、特にホットヨガにどハマりした私は、ほぼ毎日仕事の後にスタジオに通っていた。…

Kaori ONODERA
3年前
12

家を整えるシンプルな方法

断捨離、ハウスクリーニング、お掃除家電、家を整える方法は色々あれど、私にとって家を整えるのに最も効果的な方法は、やはり「誰かを我が家に招く」ことなのだ。至ってシ…

Kaori ONODERA
3年前
18

サクラサク・チル

桜の季節は、人との別れと出会いがあり、それは、区立保育園に通う子供たちも同じ。公務員である保育士の先生方の異動が発表され、子供よりも親の私たちがドキドキしてしま…

Kaori ONODERA
3年前
6

原美術館:「最後の展覧会」で、自らの時もすくう。

2021年1月11日、惜しまれながらも約40年の歴史に幕を降ろす原美術館の最後の展覧会「光ー呼吸 時をすくう5人」を訪れました。 私がはじめてここを訪れたのは、…

Kaori ONODERA
3年前
45

誕生日に想う「歳を重ねること」

本日、無事に38回目の誕生日を迎えた Kaori です。この日を、家族みんなが健康に、平凡に、いつものように迎えることができ本当に嬉しく思います。とはいえ、朝、娘に、…

Kaori ONODERA
3年前
24

「想像力」と「忖度」の違い

私は、わからない。言葉の選び方、表現の仕方次第で「同じ出来事」が、善にも悪にも転がるような...と思い、考えてみた話。 いつの間にやら、夜明けが遅くなり、日が暮れ…

Kaori ONODERA
3年前
21

「忙しい」というワードで思考停止。

最近、noteの発信ができていない。その理由は「忙しくて書く時間がないから」と思っていた。でも、しっかり考えてみると、それは言い訳だし、正しくない。忙しいのは事実だ…

Kaori ONODERA
3年前
19

夫の存在がちょうど良い「ゆらぎ」?

先週は、夫婦仲良く...w在宅勤務の一週間。意外と夫の存在がちょうど良い「ゆらぎ」なのかも、と思う話。 夫と一緒に、仲良く在宅勤務の一週間。ど、どうしよう!?な、何…

Kaori ONODERA
3年前
16

子供のタイミングを待つこと。

なかなか夜のオムツ(2歳児クラスからオムツではなく、子供達が通っている保育園では「紙パンツ」と呼びます。)を卒業できなかった娘が「ちょっとしたこと」で、すっと紙…

Kaori ONODERA
3年前
21

発信につきもの?「ご指摘」との向き合い方。

昨日のnoteに対し、フェイスブック経由で、個別の「ご指摘」メッセージを受領し、発信をしていくと絶対についてくる「ご指摘」や「批判」との向き合い方について、自分なり…

Kaori ONODERA
4年前
36

「読めない」と「ふつう」の間。

区からの保育園関連の郵送先間違い通知が届いた。お子さんの名前が全く名前が読めず、これが、いわゆる●●●ネームなのかなぁ...。そこで、使われていた「虹」の文字から…

Kaori ONODERA
4年前
13

「リトル・マーメイド」が好きな理由。

ジブリ派、ディズニー派、セサミストリート派...など、派閥で表現するのはよくないけれど、幼少期何を見て育ったかは家庭環境によるのでしょうか。かくいう私は、ディズニ…

Kaori ONODERA
4年前
19

「宇宙語」の次の世界

子供は、一度何かが「できる」ようになると、もう2度とその前の姿を見ることはできない。息子は「立つ」ことを覚え、「ハイハイ」をしなくなった。娘は、トイレに行けるよ…

Kaori ONODERA
4年前
25
14年間勤めた大企業を離れること(心のメモ_その1)

14年間勤めた大企業を離れること(心のメモ_その1)

新卒から14年以上勤めた大企業を退職し、新しい職につくことにしました。仕事始めは11月からで、現在、有難いことに有休を消化している最中です。

転職について、しっかりした記事を書く前段で、現在の自分の頭の中を、「徒然」と書きたいと思います。記事作成に向けた、私の思考のメモ帳を垣間見るつもりで読んでいただければ、嬉しいですね。最初から、しっかりした「転職の記録」を公開しようと考えたのですが、そうしよ

もっとみる
ペットボトルを減らしてみよう

ペットボトルを減らしてみよう

最近、ペットボトル飲料を購入することに、便利さよりも手間を感じるようになった。

重たい飲料は、ほぼネット&宅配で購入している我が家。お茶に、ミネラルウォーターに、炭酸水にと、夏場になると、ストックも馬鹿にならない。ちょこちょこ購入すればいいじゃないとはいえ、やはり24本とかまとめて買った方が安いこともあり、どうせ買うなら!とまとめ買いしてしまう。そして、せっかちな私は、飲みたい時にないのが少しス

もっとみる
アンティーク紫陽花、を愛でよう

アンティーク紫陽花、を愛でよう

みなさん、おはようございます。
アンティーク紫陽花って、みなさんはご存知でしょうか。

2年前にその存在を知り、毎年シーズンインすると購入するようになりました。私は、フラワーアレンジメントの先生に、花市場で仕入れていただいていますが、ネットでも購入できますね。

シックな色味で、とってもおしゃれ。どうやったら、こんな色に染まるのだろう。今回は、アンティーク紫陽花の愛で方をまとめました。

アンティ

もっとみる

趣味から得られる報酬の正体

なんだかんだヨガ・ピラティス歴が気づけば15年近くになった。子供もいないDINKS時代に、特にホットヨガにどハマりした私は、ほぼ毎日仕事の後にスタジオに通っていた。そんな自由が叶わなくなった今でも、月会費1万4千円ちょっとを支払うフリー会員。私が月会費を支払い、自分の時間を使い、この趣味から得ている報酬の正体を探る。

先日、ヨガのインストラクターから面白い話を聞いた。とある教室で面白い実験をした

もっとみる
家を整えるシンプルな方法

家を整えるシンプルな方法

断捨離、ハウスクリーニング、お掃除家電、家を整える方法は色々あれど、私にとって家を整えるのに最も効果的な方法は、やはり「誰かを我が家に招く」ことなのだ。至ってシンプル。勿体ぶっても仕方がないので、先に結論を言ってしまう。

人を招くというと、友人を招いてパーティをするとか、子供の友達やママ友を呼ぶとか、そんなイメージをし、部屋を綺麗にするということよりも、パーティの準備やその後の片付けまで思いを馳

もっとみる

サクラサク・チル

桜の季節は、人との別れと出会いがあり、それは、区立保育園に通う子供たちも同じ。公務員である保育士の先生方の異動が発表され、子供よりも親の私たちがドキドキしてしまう。

0才クラスから通っている娘の成長をずっと見守ってくださった先生の転出に、子供以上に動揺したり、泣きそうになってしまう。卒園までいてほしかった。子供たちを見送ってほしかった。

今年度、年中となる4才の娘は、大好きな先生と会えなくなる

もっとみる
原美術館:「最後の展覧会」で、自らの時もすくう。

原美術館:「最後の展覧会」で、自らの時もすくう。

2021年1月11日、惜しまれながらも約40年の歴史に幕を降ろす原美術館の最後の展覧会「光ー呼吸 時をすくう5人」を訪れました。

私がはじめてここを訪れたのは、2年前、2018年のちょうど今頃。その時も、品川駅から原美術館まで歩く道中が、今日と同じように黄色に色づいたイチョウの葉で敷き詰められていました。2歳の娘をベビーカーにのせながら「この登り坂...ベビーカー押すの大変...」なんて呟いてい

もっとみる
誕生日に想う「歳を重ねること」

誕生日に想う「歳を重ねること」

本日、無事に38回目の誕生日を迎えた Kaori です。この日を、家族みんなが健康に、平凡に、いつものように迎えることができ本当に嬉しく思います。とはいえ、朝、娘に、「今日は何の日が知っている?」と「おめでとう」の一言がないことに、ちくりと物申したのも、私ですw

いつからか明確ではありませんが、歳を重ねることが嫌でなくなりました。今日は、歳を重ねる事について、振り返りたいと思います。

自分の価

もっとみる
「想像力」と「忖度」の違い

「想像力」と「忖度」の違い

私は、わからない。言葉の選び方、表現の仕方次第で「同じ出来事」が、善にも悪にも転がるような...と思い、考えてみた話。

いつの間にやら、夜明けが遅くなり、日が暮れるのが早くなりましたね。夏の終わり、秋の訪れ、を感じ、ちょっと切なく、ちょっとワクワクしているKaori です。

今日は、日本語の話について、日常の出来事から。

例えば「行間を読んでよ!」と言われると、「えーっ...。今時、そんなこ

もっとみる
「忙しい」というワードで思考停止。

「忙しい」というワードで思考停止。

最近、noteの発信ができていない。その理由は「忙しくて書く時間がないから」と思っていた。でも、しっかり考えてみると、それは言い訳だし、正しくない。忙しいのは事実だけれど、一番の問題は「自分を内省する時間が確保できていないから」と気づく話。

前回noteからのご無沙汰日数14日間。100日チャレンジをしていた頃からは信じられない程、ご無沙汰してしまい、ご無沙汰しすぎて、逆にnoteを書くのを躊躇

もっとみる
夫の存在がちょうど良い「ゆらぎ」?

夫の存在がちょうど良い「ゆらぎ」?

先週は、夫婦仲良く...w在宅勤務の一週間。意外と夫の存在がちょうど良い「ゆらぎ」なのかも、と思う話。

夫と一緒に、仲良く在宅勤務の一週間。ど、どうしよう!?な、何話そう...wというのが一番最初に浮かんだ Kaori です。

さて、先週末に、息子が体調を崩したこともあり、コロナの広がりが懸念されているのもあり、先週一週間は、私も、夫も月曜から金曜日まで終日在宅勤務をしていました。

子供達は

もっとみる
子供のタイミングを待つこと。

子供のタイミングを待つこと。

なかなか夜のオムツ(2歳児クラスからオムツではなく、子供達が通っている保育園では「紙パンツ」と呼びます。)を卒業できなかった娘が「ちょっとしたこと」で、すっと紙パンツを卒業し、今のところも、一度も失敗もしていない話。

やっと、娘が夜もお姉さんパンツで寝られるようになり、嬉しいのに「あぁ、もう『オムツ変えて〜、濡れちゃった〜』と駄駄を捏ねる姿は見られないんだなぁ...と、すでに寂しくなっている K

もっとみる
発信につきもの?「ご指摘」との向き合い方。

発信につきもの?「ご指摘」との向き合い方。

昨日のnoteに対し、フェイスブック経由で、個別の「ご指摘」メッセージを受領し、発信をしていくと絶対についてくる「ご指摘」や「批判」との向き合い方について、自分なりに考えた話。

昨日、noteを更新し、更新をした旨、フェイスブックでシェアしたところ、内容について、ご指摘メッセージを受領した Kaori です。

少し前ならば、こんなことがあった瞬間に、もう発信なんてしているから、こんなこと言われ

もっとみる
「読めない」と「ふつう」の間。

「読めない」と「ふつう」の間。

区からの保育園関連の郵送先間違い通知が届いた。お子さんの名前が全く名前が読めず、これが、いわゆる●●●ネームなのかなぁ...。そこで、使われていた「虹」の文字から漢字の意味を考えることまで思考が発展した話。

娘の名前に使った漢字の読みが「珍しい」ので、今も、将来も、たくさん間違えられるだろうな...ごめん、と今になって少し反省している Kaori です。

子供の命名って、本当に悩みますよね。

もっとみる

「リトル・マーメイド」が好きな理由。

ジブリ派、ディズニー派、セサミストリート派...など、派閥で表現するのはよくないけれど、幼少期何を見て育ったかは家庭環境によるのでしょうか。かくいう私は、ディズニー作品で育ちました。好きな作品は色々あって、でも、よく考えてみると、作品の中で「プリンセス」が好きだったのは「リトル・マーメイド」の「アリエル」だけでした。その理由を考えてみた話。

大学時代から自分のIDを「Kaoriel」とし(この

もっとみる
「宇宙語」の次の世界

「宇宙語」の次の世界

子供は、一度何かが「できる」ようになると、もう2度とその前の姿を見ることはできない。息子は「立つ」ことを覚え、「ハイハイ」をしなくなった。娘は、トイレに行けるようになり、ほぼオムツを履かなくなった。だから、一瞬で過ぎ去ってしまう「成長の一段階」を大切にしたい、と思う心とは裏腹に「面倒くさい...、早くこのモード抜けてくれ」と思ってしまう話。

4才の娘の現在のモードを「お節介おばちゃんモード」と心

もっとみる