7か国語学習者が思う | 語学学習を始める&続けるために”一番”大切なこと|前編【語学の学び方】
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ある女性のお話。
春の陽気な日、少し年上の知り合いの方が、実は私、最近フランス語の勉強をしているの、と言うのを聞いた。
ふと心に起こった感情は、
✔ うーん、私も話してみたいな~
✔ 私もあの国が好きだから、それならその言語、勉強してみようかな~
✔ でも・・でもそうは思ったものの、一体どうしたらいいんだろう・・
何がしたらいいんだろう。何が必要なんだろう?
そんな想いや声を、今まで国内外で様々見聞きしてきました。
(私の心が躍る瞬間です)
さて、語学を学ぶなら、まずは目的が大切!と言われたりします。
え、でも・・私には立派な目標・目的なんてない。
だから、学び始める一歩目が踏み出せない!
そう思われる方に向けて、私自身が自分の学び歴から想う、語学を学ぶ上で結局一番大切なことは何だろう?を綴ってみたいと思います。
語学を学ぶも、様々な学びの一つなのですが、他の学びとは少しばかり違う特性もある気がしています。それは何でしょう・・そんなことを想いながら、綴ってみます。少し長くなり、前編・後編に分かれますm(__)m
どんなモチベーションでもよいので、モチベーションをもつ!
ありきたりで本当に申し訳ないです。
ですが、私の結論は、モチベーションをもつこと、です。
え?ありきたり・・。
そうなのです。
だけど、この”モチベーション”とやらが、結局わかりにくいし、ぼやっとしているし、じゃあ目的と違うのかい!と、色んな感情が起こるわけです。
(モチベーション論を今回は語るつもりはありません^^)
語学を学び始める、語学を学び続ける、語学力を向上する。
これらにとって、絶対必要なのは、どんな形でもいいので、モチベーションが必要、だと思います。
✔ モチベーションはないけど、必要性がある。
✔ 目的はあるけど、モチベーションはない。
というのは、きっと
✔続かない、
✔向上しない、そして、
✔始めることもない・・。
そんな話を次に綴っていきたいと思います。
なぜ一番がモチベーションなのか?
例えば、目的は絶対必要!、という考えもあるかと思います。
学びには目的が必要。目的のない学びは意味がない。
そういう考えは、今ちまたで叫ばれていると思います。
もちろん、目的はあったら、”ラッキー!”だと思います!
なぜなら、目的=ゴールとなり、ゴールが明確なので学習の道のりを細かく決めることができるし、しかも達成感も感じやすいです。
語学の学習ステップとして、一般的には
✔ 目的の明確化
✔ 現状把握
✔ ギャップの確認
✔ ギャップ穴埋めの戦略
✔ 目的達成の確認
⇒ そして、更なる高みへ
というものはあると思います。
私もいわゆる、この世界で生きてきました。ロジカルに物事を考え、そしてそな道のりは明確で、確実に”目的ある未来”に近づく手段だと思います。また、目標もあると、モチベーションにつながるからよいと思います。
人は、行動する際、感情の揺れ動きが影響してしまう。だから・・
ただし、人は何か行動する際に、感情の揺れ動きが影響します。だから、頭ではわかっていても(理論上は・ロジカルには、という話)、心が追い付かない。
だから、動けない。前に進めない。結局、人が人である以上、モチベーションは大切になってくると感じます。
でも、言語を学ぶのって、目的がないいけないんじゃないの?
一方で、語学学習がこの世の中で、趣味となりにくい、楽しみにはなりにくい、娯楽界では”マニアック存在”として取り扱われるのは、
語学を学ぶ=勉強する=大変なこと=目的がないと始めるのが大変=目的がないと始めてはいけないもの、という理解があるように感じます。
次回:目的がなくてもいい!語学はもっとカジュアルに始めたらいい
語学を学ぶは、大変なこと。だから、乗り越えるには目的がないといけないもの、という認識がある。どうしたらもっと、語学を学ぶのハードルが低くなるのか・・
ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^
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