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#妊活

【NEWS】主婦の友社「赤ちゃんが欲しい」公式HPの特集でnoteが紹介されました!

【NEWS】主婦の友社「赤ちゃんが欲しい」公式HPの特集でnoteが紹介されました!

いつも不妊治療4コマ漫画「しあわせを認める準備はできていた」を応援してくださり、ありがとうございます。作者のスミカマレです。

今回はとっても嬉しいお知らせが!

主婦の友社「赤ちゃんが欲しい」公式サイトの"【妊活ブログ】体験が読みたい!赤ちゃんが欲しいおすすめ22選"という特集で私のnoteが紹介されました!8月31日からnoteで漫画を配信させていただき、
漫画を通していろいろな方と出会えてと

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なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

私たち夫婦が「妊活」を開始したのは結婚して3年目だった。

夫と私の年齢は7歳の年の差がある。

結婚した当初私は25歳だった。

妊娠・出産を経験している友人もおらず、親戚も遠方に固まっているため日常的に子供と接する機会はほぼなく、子供は好きでも嫌いでもない、可愛いとは思うが、ただ自分とは関係のない存在だった。

結婚したとき、いつの日か子供もできて家族をつくるのかな〜とはぼんやり思っていたもの

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(不妊治療)仕事との両立

(不妊治療)仕事との両立

 仕事と不妊治療の両立について書きたいと思います。

 建設コンサルタント勤務、設計技術者30歳です。結婚5年目、不妊治療に取り組んでいます。

自己紹介
 私の自己紹介は以下の記事でまとめています。

私の治療歴  治療歴の詳細は以下の別記事をご覧ください。

本記事について 不妊治療を始めると、タイミング法、人工授精、体外受精それぞれ、女性は周期に合わせて必要に応じて医師の提案により通院する必

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ハマれば底なし! お金の問題だけじゃない不妊治療における5つの沼

ハマれば底なし! お金の問題だけじゃない不妊治療における5つの沼

先日、国内で出産した子供の15人に1人が体外受精で生まれているニュースがありました。 2013年の調査では24人に1人。2003年に64人に1人であったことと比較しても、不妊治療は年々増えており体外受精が特別な治療でないことがわかると思います。

子供は授かりものだから自然に妊娠したい。
不妊治療はお金がかかるから嫌。
女性の高齢化が不妊の原因でしょ。
といった意見が一般的ではないでしょうか。

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キャリアと「母になること」の間で揺れた10年。子どもを望む女性心臓外科医が、葛藤の末に見つけた大切なこと

キャリアと「母になること」の間で揺れた10年。子どもを望む女性心臓外科医が、葛藤の末に見つけた大切なこと

「いつかは子どもが欲しい……かも?」という方に向けて、体のこと、キャリアのことなどを考えながら妊活・不妊治療に向き合ってきた方の歩みをご紹介するこの企画。今回は、不妊治療で子どもを授かった30代後半の心臓外科医の女性にお話を伺いました。

どう生きたいか、何を幸せと感じるかは人によって大きく異なるため、決して「こうすべき」という模範解答があるわけではありません。悩みながらご自身で出した答えこそが、

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実の母親との関係

実の母親との関係

一人子供がいながら高度不妊治療を行うのはなかなか大変ですが、私は実の親と同居しているので、他の方に比べるの楽をしているんだと思います。

もちろん他のことでも楽をしています。

洗濯物は毎日やってくれる。掃除機も毎日ではないけどほぼほぼやってくれる。夕飯は、ご飯を炊くのとおみそ汁を作るのはたまにやってくれてる(夕飯作りは私が担当)。仕事や病院で間に合わない時はお迎えもお願いしてる。

旦那は私より

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妊活と友だち

妊活と友だち

36歳にもなると
ほとんどの友だちが結婚をし
ほとんどの友だちに子どもがいて

一番辛いのは
会話についていけないこと

つい最近まで仕事をしていたので
平日ランチの集まりには参加できず
知らないうちにママ会開催されてたり

たまに参加できても
もちろん子どもも一緒で
会話のほとんどが子どもの話で
話についていけなかったり

子どもは大好きだし
会いたいから嬉しいよ

でも
正直全然わからない

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特別養子縁組について考えていたあの頃

特別養子縁組について考えていたあの頃

昨年、不妊治療に進む前に養子縁組を考えていたことがある。

その理由は、とあるカフェで夫が養子縁組の新聞記事を見せてくれたのがキッカケだった。

他にも、当時は色んな知り合いの方々から「養子という制度もあるよ」と教えてもらったり、妊活雑誌の巻末に必ず養子制度の話題が取り上げられていた、というのもある。

そこで、母親や20年の付き合いがある元職場の先輩にも相談してみることに。

この2人に関しては

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【報告】無事出産しました

【報告】無事出産しました

40w0d。吸引分娩にて、娘を無事出産しました。私はお産で体ズタボロですが、母子共に健康です。

予定日前日に、夕方ベッドで何気なく寝ていたら突然の破水。

大量の羊水に、思わずビックリした私は「おかーさん、おかーさん、おかーさん!」と大声で叫びます。

血相を変えて母が駆けつけ、「病院、病院に連絡しなさい。お、落ち着いて!」と。そんな母も、かなり落ち着かない様子。

母は、何度も胸に手をトントン

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第4次少子化社会対策大綱の不妊治療分野について語る

第4次少子化社会対策大綱の不妊治療分野について語る

2020年5月29日、【第4次少子化社会対策大綱】が閣議決定されましたね。
今後5年はこの大綱をもとに対策を行っていくそうです。

発表され、不妊治療に関する内容が盛り込まれたとの記事に「不妊治療の負担軽減など検討」という字が含まれているのをみつけ、非常に心が躍りました。日本がついに動いてくれたのだとさえ思いました。

今回実施されたパブリックコメントで寄せられた意見、3800件のうち、実に4割以

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男性不妊検査を受けた時に考えたこと。 それと魚について。

男性不妊検査を受けた時に考えたこと。 それと魚について。

「なぁ不妊検査受けてみてくれへん?」

妻がこう言ったとき、私は夕食の煮イワシを口にしようとしていた。

リビングダイニングのテレビでは『世界ふしぎ発見!』の女性レポーターが、ダ・ビンチがゴニャゴニャと私達へ熱っぽく語りかけている。

私はイワシの梅煮が好きだ。

その日はそれをご飯のおかずとして食べるか、はたまたビールの肴にすべきか悩んだ結果、半分はご飯と食べ、残りはビールでゆっくりと楽しむこと

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