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子どもと一緒云々編

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子どもにまつわる事を書いています。育児的なにかを含みます。よかったらどうぞ。
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#育児

熟成下書き問題。

熟成下書き問題。

熟成下書きという単語があるが、ワシの熟成下書きの量はエグい。
なんでこんなにいっぱいあるのかがわからんし、今書いている文章に至っては、タイトル以外何も書かれておらず、何が何だかさっぱりであった。
表題の写真は息子の作品なのだが、タイトルとの関連性は全くもって不明であった。

不明であった故にだ。
私は元のタイトルを消し、今のタイトルにしたのだが、たかだか数分前の出来事にも関わらず今となっては元のタ

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マジで鬱になる育児の話。

マジで鬱になる育児の話。

鬱ですよ鬱。
今回noteのテーマであった、育休から育業へ、ってやつ書いてたら、まじうつになって死。
もう今日は酒飲んで寝るしかねぇ!と思いますが酒飲むと腹が減るんで、どうしようかな悩んでます。

育児自体は割と楽しくクリエイティブなんですが、時々そうじゃない場面に出くわすんですよ。

例えば妊娠中。
私はわりと超絶悪阻酷いタイプ、重症妊娠悪阻ってやつなんですが、油断すると母子共に死にかけるんです

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そういうところケチるなよ、岸田!!

そういうところケチるなよ、岸田!!

ホント、そういうことなんですよ。

ニュースみたら分かるんですが、せっかくの大学無償化もアレやらコレやら条件付きにするもんだから、恩恵受けられないんですわ。

せっかくこちとら3人目運だろかー!?と意気込んでたにも関わらず、蓋開けたらコレです。はい無理終了ーと即座にゴングがなりました。
なんやねん、第1子が大学卒業して扶養から抜けたら、第2子が第1子に繰り上がり、大学無償じゃなくなるとかなんだそれ

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夏休み近況。

夏休み近況。

皆さんこんばんは。
世の中は夏休み真っ只中で、我が家も蝉の抜け殻探しで大忙しな今日この頃です。
ちょうど羽化真っ最中の蝉にお会いしましたので、許可をいただきパシャリとしました。
最近のセミは車で羽化するんだと驚きです。

さて、夏休み。
我が家の長女は夏休みの宿題、習い事、短期講習、そして歯医者などなど、親としては、夏休みは意外と忙しいんだなという感想です。
中でも宿題の手伝いというのが拷問で、あ

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全てを失った者たちへ。

全てを失った者たちへ。

最近就活をしていたのですが、今はすっかりやめてしまいました。一旦休止状態です。
休止にしたおかげもあり、絶望的な疲労感からは解放されましたし、おかげさまで多少の元気もあります。
ただ、失ったものが思った以上に大きかった。
それを実感する日々です。

私の生まれて初めての就活はリーマンショック真っ只中でした。つまり私は、そういう世代のそういう年頃の女性です。
俗に言うロスジェネ世代ってやつでしょうか

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猛烈に耳と胸と頭が痛い話。

猛烈に耳と胸と頭が痛い話。

就活真っ只中の専業主婦ですこんちくわ。
就活のアレコレについて、とっても素晴らしい方ととっても長く話し込んできたので、頭痛が痛いといいますかようは頭がパンパンで、パンパカパーンのパンパンパーンなので今大変疲れています。
あぁ、本当に頭が痛いや。 

色々考えることはありますが、とりあえず今日という日がほぼ終わったことを喜びたい。
だって私つかれてるんだもの。
ホント、そんな感じ。

さて、ちまたで

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すくすく子育てを見ながら、自分のやる気の無さを知る。

すくすく子育てを見ながら、自分のやる気の無さを知る。

風邪をひきながら家事をこなし(多少喉が痛いだけの軽症です)ふとテレビをつけてみると、NHKのすくすく子育てがやっていた。
今回は食事の悩みとのこと。
食事、食事…ふーん、食事かぁ…
今5歳児と3歳児がいる我が家は、この悩みに対してドンピシャな世代のママなはずなのですが、あまり悩んでいないのが不思議。

なんだかんだで2児の母ってのがその理由なんだろうけども、それにしたって悩んでない。

何故か。

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だって哀愁なんだもん。

だって哀愁なんだもん。

ちょっぴりおセンチな事があった。

娘と一緒に縄跳びの練習をしていて、前飛びをぴょんぴょん飛んでしばらくすると、容赦なく足がぱんぱんになるというか、動かなくなってきてビックリした。(ひと昔前の人なら、乳酸が溜まると言ったアレです)
それでも我慢して無理やり飛んでいると、やめた時にはまともに歩けなくなっていてびっくりした。
ヒェー!!ここまでの感覚は小学生では体験した事なかったぞと。

よく考えたら

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やることやった自分を褒めたい

やることやった自分を褒めたい

今日はフィギュアスケートの日だった。
フリーの演技を一目見ようと楽しみにしていたのだが、朝起きたら忘れていた。

ある日突然保育施設が休みになってから、我々の生活リズムはぐだぐだで、いつもの時間に起きてるくせにちっとも布団から出られない母親のせいで、ちょっと遅く起きただけだった子どもたちの朝食時間はヨユーで9時を回っていた。

そこからバタバタして12時ごろに図書館へ。
この時、ちょうどフィギュア

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もう俺はぶっちぎれている。

もう俺はぶっちぎれている。

ハイ!怒った怒った怒った〜!!

いきなり本題なんだけどさ、

なんで公園に発熱した子どもがあそんでるんだヨ!!バカでしょ。
保護者何考えてるんだよ。
風邪で熱があるけど、元気すぎて困るから公園に来ましたという時代は3年前に終わりました。
発熱したら自宅にいて下さい。
「うちの子の園はコロナ出てないんで」とか

そんなもん知るか!!!殴るぞ。
まあ殴らないけど、君は確実に私を暴論で殴りつけてきたが

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赤ちゃんの御あんよ

赤ちゃんの御あんよ

赤ちゃんは可愛い。
それは世の中の人が皆知っている

真実である。

とはいえ、赤ちゃんのあんよがクッソ可愛くて、ぷんぷんのパンパンのムチムチで、はちきれんばかりの可愛さで、そのパンパンさと可愛さは

篠崎愛さんをも超えてしまうということは案外知られていない事実だと思う。

そりゃあ篠崎愛さんはかわいい。(いま誤変換で篠崎愛しんと打ってしまい、思わずクロちゃんじゃん!と思って動揺した)
だけど、篠

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それは寒さとの戦い前編

それは寒さとの戦い前編

少し前から、むすーこと一緒に療育というものに通っている。
きっかけは赤毛のアン並みの

かんしゃくで、ぶっちぎれると、石板をお隣さんに打ちつけるほどのパワフルな子になっちゃうかも知れないと思うほどの強さで、親が結構疲れ切っていた事である。
これは毎日外に連れ出し体力を消耗し、キレる体力も根こそぎ奪おうとしたがそんな事は無理で、さらにこの子大変じゃない?という
周りからの目線が

温かくて同情的。だ

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哲学的すぎるやりとり。

哲学的すぎるやりとり。

イスは魚がどーっちだ!?
娘はクイズを出すと言ってそう言った。
私はその時、自分の頭を丸裸にして汗を流すしかなかった。
静かに娘の肩を抱き、そこにある薬液の入ったポンプを押す。
(ヒント:ここはお風呂場です)

そもそも何もかもが分からない。
そのイスはオジサン的な何かかも知れない(オジサンという魚がいます)
娘はどっちと言ったが、そのどっち、つまり比較対象が分からない。どっち、というなら、あっち

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だから喘息だってばよ!〜あの一言は優しさだった〜

だから喘息だってばよ!〜あの一言は優しさだった〜

#こちらの文章は過去作品を加筆修正したものです

むすーこ2歳が、もうずうーーと微妙な咳が治らないまま20日くらいが経過している。
途中良くなったりもしていたのだが、なんだかんだ近所の小児科から出された、風邪薬がずっと手放せずにいた。

「胸の音はいいんだけどね」
その町で、もはや生き字引と化している(っていったら杖でぶん殴られそうだけど)おじいちゃんの小児科の先生はそう言って、吸入をしてくれた

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