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しばらくNOTEでブログ書いてみます。過去のブログは、http://jqut.blog98.fc2.com/ でご覧いただけます。
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人事に欠かせない6カ条 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第32回 (2024.03)

人事に欠かせない6カ条 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第32回 (2024.03)

「ビジネスやテクノロジーの最先端トレンドを伝えてきた日経産業新聞は2024年3月29日付で休刊します。1973年10月の創刊以来、50年間にわたり皆様のご愛顧を頂きました」。
日本経済新聞社からのリリース文ですが、3月29日付を持って日経産業新聞は休刊しました。それに伴い、連載させていただいていた日経産業新聞連載「HRマネジメントを考える」も終了しました。32回に渡っての連載でした。とても、よい勉

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豚足呑みの勧め~酒場浴日誌01

豚足呑みの勧め~酒場浴日誌01

豚足が好きです。
いや、もしかすると「珍味亭」で呑むのが好きなので、豚足も好きなのかもしれません。そのくらい、「珍味亭」が好きです。それはさておき、今回は豚足の話です。豚足で吞む話です。実は、先月、先々月と最高の豚足に出会ってしまったのです。

まず1軒目は4月の熊本です。「住むように呑む」をやってきました。熊本はなぜか揚げ豚足の街です。普通の居酒屋でも豚足メニューがあり、基本は揚げなのです。そし

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定年制と平均寿命の乖離に考える

定年制と平均寿命の乖離に考える

日本における定年制度は、明治時代の後期に一部の大企業で始まったものです。1902年に定められた日本郵船の就業規則には、55歳定年制が明記されているそうです。この時代の男性の平均寿命は43歳です。ただし、当時は新生児の死亡率がまだ高い時代であり、それを補正すると50歳程度になるようです。それでも、平均寿命よりも定年の方が後に来ていた時代なのです。文字通りの「終身雇用」が実現できていた時代です。  

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住むように呑む~熊本編(後編)

住むように呑む~熊本編(後編)

2024年春に「住むように呑む」で訪問した熊本、想定以上に多くの酒場を歩いてしまったため、前編・中編・後編に分けて整理しています。ようやく後編です。
「住むように呑む」とは、新しい酒場巡りのコンセプトです。一定期間、あたかもその街に住んでいるように、ゆるりと酒場巡りをします。私なりの「住むように呑む」の原則を再録します。
① 4日以上、1つの街に居住すること(宿泊地の移動はしない)
② 観光は基本

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住むように呑む〜熊本編(前編)

住むように呑む〜熊本編(前編)

2024年春の「住むように呑む」は熊本でした。
「住むように呑む」とは、新しい酒場巡りのコンセプトです。一定期間、あたかもその街に住んでいるように、ゆるりと酒場巡りをします。私なりに「住むように呑む」の原則を下記のように整理しています。
① 4日以上、1つの街に居住すること(宿泊地の移動はしない)
② 観光は基本的にしないこと
③ 昼間は普通に働くこと(テレワーク)。ただし、午後半休やフレックスを

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第10回ACCラボ勉強会~2級キャリアコンサルティング技能士へのいざない

第10回ACCラボ勉強会~2級キャリアコンサルティング技能士へのいざない

第10回の勉強会のご案内です。ようやく第10回、もう少しペースあげてやりたいところです。今回は、毎月末のロープレミアム・ウェンズディの常連の熱血キャリコンの高野さんに「2級技能士へのいざない」をテーマでお話をお願いました。キャリコンを受けた直後に2級にチャレンジする人も増えています。2級技能士って何?、取得する何かいいことあるの?、どんな勉強が必要なの?などなど、皆さんの興味に応える幅広いお話が期

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全ての業務は人材開発に通ず ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第31回 (2023.12)

全ての業務は人材開発に通ず ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第31回 (2023.12)

「ビジネスやテクノロジーの最先端トレンドを伝えてきた日経産業新聞は2024年3月29日付で休刊します。1973年10月の創刊以来、50年間にわたり皆様のご愛顧を頂きました。」
日本経済新聞社からのリリース文ですが、3月29日付を持って日経産業新聞は休刊しました。それに伴い、日経産業新聞連載「HRマネジメントを考える」も終了しました。休刊日までに再録の遅れた分の取り戻しをしようとしたのですが、間に合

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「敷居の低い人事部に」 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第30回 (2023.09)

「敷居の低い人事部に」 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第30回 (2023.09)

日経産業新聞の記事の再録、第30回まで来ました。「日本一敷居の低い人事部」というのは、私の入る会社の人事部のスローガンの1つですが、さすがに新聞でNO.1表示はまずいので、「日本一」をカットしたタイトルになっています。スローガン、作るの、相変わらず好きです。

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日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2023.09)
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キャリア支援が仕事の質変える ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第28回 (2023.03)

キャリア支援が仕事の質変える ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第28回 (2023.03)

日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、第28回目。もう少しで追いつきます。今日は、現場のキャリア支援の話です。これがうまく回れば、いろいろなことが良くなります。そのために、人事部やキャリコンが役割を果たすことが大切ですね。
「HRマネジメントを考える」のバックナンバーをまとめたページを作りましたので、ご興味があれば過去のもご覧ください。

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人事部が正しく機能するには ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第27回 (2022.12)

人事部が正しく機能するには ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第27回 (2022.12)

日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、ちょっと飽きて間があきました。で、第27回目。あと、1年ちょっとで追いつきます。何としても3月29日までには追い付かねば。経営者も社員も、人事部をコンペすることはできません。そんな立場に甘えずに、日々、革新し続ける志がなければ、この仕事は楽しく続けられません。
日経産業新聞連載のバックナンバーをコチラにまとめました。ご興味があればどうぞ。

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「何をどう理解したか」伝えよう ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第26回 (2022.10)

「何をどう理解したか」伝えよう ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第26回 (2022.10)

日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、続けますね。だいぶ近くなってきました。第26回目です。何をどう理解したか伝えるというのは、キャリアカウンセリングのクラスで散々教えさせていただいていることです。でも、これってコミュニケーション全般で大切だよなぁとつくづく思います。これを怠ったがためのすれ違い、曲解・誤解、行き違い、そんなことでたくさんのことを私たちはロスしているように感じます。
さて

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マネージャーがいきいき働く姿を ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第25回 (2022.06)

マネージャーがいきいき働く姿を ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第25回 (2022.06)

日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、事情があって少しキャッチアップを急いでいます。バックナンバーのまとめページも作りました。ようやく、第25回目。このテーマは、ここ2年ほど人事として最も重要なテーマではないかと思っているものです。日経ビジネスの特集でも語らせていただきましたし、JMAMのセミナーでも語らせていただきました。なんとか社内でも実践していきたいと思っています。これがうまくいく

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HRマネジメントを考える

HRマネジメントを考える

ありがたいことに2017年12月から「HRマネジメントを考える」というリレー連載を7人の皆様と一緒に書かせていただいています。原稿からアーカイブを作成してみました。人事部長引継ぎシリーズとともに、私のHR観が詰まっているといえます。ご興味がわいた記事を是非、お読みいただければありがたいです。リンク貼るの、結構疲れました。

第01回(2017.12) 「越境学習」の効能 学びのサイクル作る

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就労で大切な居場所を作る ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第24回 (2022.03)

就労で大切な居場所を作る ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第24回 (2022.03)

日経産業新聞連載「HRマネジメントを考える」の再録、遅れた分の取り戻し3日目、第24回目です。2023年度新入社員を迎える前夜の記事です。働くということについて、ちょっと考えてみました。

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日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2022.03)
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