5/24の日記 飲みの場が好きな人

おコロナ様のおかげで、1ヶ月ほど仕事がなかった。

私の仕事は、端的に言えば「飲み屋のねえちゃん」である。バーテンダーとも、スナックのママともちょっと違う。

お酒を扱うスペシャリストとしてお客様の舌をうならせたり、疲れ切った企業マンを慰めたり、というよりも、同席したお客さん同士の雰囲気をトークとちょっとしたお料理で取り持つ、というのが仕事だと思っている。

意識しているのは、宅飲みのホスト。気兼

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ZOOM呑みに欠ける酒呑みにとって大切なこと

写真、何年か前のですが、西荻窪の通称戎通り。18歳の頃から御世話になっています。酒場から酒場に放浪するあいだにこういうところを歩くのが至福の喜びです。

ZOOM呑み。拡がってますね。金曜日は珍しく梯子酒でした。一軒目が西荻窪の店、二軒目は銀座の店。いずれもお店の方は、カウンターの中からZOOMに入っておられました。参加者は関西や四国の方などもいて、このあたりはZOOM呑みならではです。最近では、

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オー新世界~これからの世界の距離やお酒、においの話(酒場コラム更新と共に)~

連載している酒場放浪コラムの第6回が更新されたので
ここでもご紹介しておきたいと思います。
「旅と思索社」様の「Tabistory」にて連載させていただいてるものです。
Blogでも【コチラ】の記事に書きましたが、
noteにも違った点からよせて書きたくなりまして……。
(連載のリンク先はこの文章の一番下に貼りますね)

昨日、某放送局への行き帰りに通った梅田の街はなんだか別世界でした。
ちょっと

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感謝m(_ _)m!また読んで頂けると嬉しいです!
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そのドリンクに魂(ソウル)はあるか?

さてさて、相もかわらずモクテル試作の日々を送っている。

今般の世情のなか、稀に来店いただける方々の中にもnoteを読んでくれている方はいて(想像以上に読まれていて嬉しくも気恥ずかしくもある)「モクテルというかTo go出てるの?」と聞かれるけど…出てないです。比べればカクテルの方が「まだ」出ている。

大通りに面しているワケでなく、不特定多数の人々が行き交うような大きな“街”でもなく、店自体の認

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Pain grillé!
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めんどくさいの壁を超える

はじめまして。吉武美紀といいます。
ずっとやろうと思っていた”noteをはじめる”ということに、ついに重い腰を上げました。
途中で書くことが億劫にならないようにするために、今日書くことについて、自分に決めゴトを設定しておきます。

「はじめて」の決めゴト
・とりあえず”何か”書くだけで良しとする!!
・所信表明はしておこう。
・シンプルを心がける。

自己紹介

何やってる(た)人?
昨年7月ま

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Bar イラスト

昔は、

こんな雰囲気のお店が

あちらこちらに

ありましたね・・・

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ありがとうございます!
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たらこはミディアムレアに限る。

と新宿の人気ストリッパー・マリリンが言う(『深夜食堂』第1話)。惚れた男の好物を真似するという設定だが、そんな女性には会った事がない。「今夜はコの字で」では先輩に酒場の愉しみを教えられるが、私もスコッチばかり頼んでいたのは亡き上司の導きがあった。

飲みに行きたくて震えが止まらない

そこで、騒動が終結したらすぐにでもいきたい飲み屋さん(+せっかくなので飲み屋さん以外の飲食店も)について、自身の備忘録を兼ねて書いていこうと思います。順不同で全てのお店がオススメです。

石川県珠洲市
ろばた焼き あさ井

カウンターと小上がりの座敷というこれぞ居酒屋!な作りで居心地の良さは抜群。地元の漁港で捕れた新鮮なお刺身はもちろん、炉端焼きという屋号からも分かる通り焼き物の味も最高です。定番

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ありがとうございます🅿︎
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18日め

新宿三丁目に、三島由紀夫や黒澤明も通った「どん底」という古い酒場がある。
すきな酒場は?とたずねられたら、1番にあげるのはこちら。

どんカク、久しく飲んでないなあ…。

この写真を撮ったのは、銀座の画廊で池永康晟の絵を見る→新宿DUGでお茶→どん底でボトル1本飲み切るという、素晴らしいデートの日でした。

お酒、否、飲みの場が大すきです。
赤提灯系のにぎやかなお店、しずかで落ち着くbar、おしゃ

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わたしの帰る場所

そのお店のドアをはじめて開けたのは3年前、まだすこし肌寒い3月の初旬だった。
足を踏み入れた理由はものすごく単純で、「近所に行きつけのお店がほしかったから」。

家から近くて雰囲気のよさそうな、ひとりでも入りやすそうなバーを食べログで探した。
この町に引っ越してきて、まだ4日目だった。
はじめてのお店に入るのはいつだって緊張する。
月曜日の早い時間ならお客さんも少なくてアウェイになりにくいだろうと

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『めまい』(1958) 観る者を崖から突き落とす
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