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【夢日記創作】朝起きたらアザラシになっていた【一話完結】

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夢日記風の一話完結ストーリーです。 フランツ・カフカ『変身』パロディっぽい創作となっております。
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#パロディ

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その36~猫とタイムマシン

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その36~猫とタイムマシン

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は東京都文京区にある護国寺へ電動自転車を走らせていた。

久しぶりに自己紹介する。

俺はアザラシ。この辺の景色を撮っている至って普通のアザラシだ。

まずさ、昔のライトノベル系アニメで聞いた「~普通の○○だ」は普通じゃないよね。

ライトノベ

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その35~「すごい人」たち

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その35~「すごい人」たち

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

はじめに朝起きたらアザラシになっていた俺はアマゾンで取り寄せた『子供のまま中年化する若者たち』を手に取った。

もとい、アザラシなのでヒレにとった。

これを読むとこれまで何十何百人とお会いした、凄すぎて真似できない「すごい人」たちが頭をよぎる。

正直、俺は「すごい人」たち

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その34 夢十夜その6 (魚の)死屍累々

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その34 夢十夜その6 (魚の)死屍累々

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は2度寝した。

ドアを乱暴にノックする音がする。

何かの勧誘だろうから無視して寝転がる。

爆竹を鳴らす音に体を起こすと同時にドアをけ破られ、

「警察だ!手をあげろ!!」
怒号あげる集団に囲まれた。

撃たれたくないので手を上げようにもヒ

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その33 伝言ゲーム

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その33 伝言ゲーム

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は企画を思いついたので信用金庫ビル3階会議室のミーティングに向かう。

ミーティングの相手は人の紹介できょう初対面する。

開けると俺を見て軽く驚いて人物がいる。
彼が初対面のHだろう。

フレンドリーに挨拶すると

「イメージより目がかわいい

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その32 リターンズオブ蟹光線~シロクマの襲撃

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その32 リターンズオブ蟹光線~シロクマの襲撃

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は生活のために内職をしている。

どういった内職をしてるかというと、エロ同人のために担当された作業をしている。

エロなら手っ取り早く稼げるというイメージはいまもあるが、正直レッドオーシャン(競争過多)だ。

俺はリスクを避けてフリーランスをし

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その31 名古屋散歩 その1

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その31 名古屋散歩 その1

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は名古屋を散歩する。

朝5時過ぎの名古屋は交通量がなく映画のセットにように思えた。

電動自転車にまたがって移動すると神社が多い印象をうける

名古屋市の特徴は道路の段差がとても少ないので自転車をこぐと東京よりスムーズにこげる。

名古屋市内

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その30 清州散歩

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その30 清州散歩

※この話はフィクションです。
実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。
100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は名古屋へ向かい、織田信長ゆかりの清須城へ行ってみた。

中はコンパクトなつくり。すぐ歩き終えて休憩できる。

観光客らはこういったイメージしやすい展示物だけ撮影していたが俺はというと。

清州の古代史にも興味惹かれて何十枚も撮っていたら職

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その29 夢十夜その5 肉食系男子

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その29 夢十夜その5 肉食系男子

※この話はフィクションです。
実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。
100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は彼女さんが主宰する女子会にいた。

コロナなのでマンションの1室をかりて俺もふくむ3~4人。

彼女さんの女友達から「草食男子だね」言われる。

「ちげーよ」と否定するが女友達は俺が圧力鍋を使っては頻繁にキャベツとコンソメのスープばっかり

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その25 夢十夜その1

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その25 夢十夜その1

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシなっていた俺はこんな夢を見た。

スマホにヒレを伸ばすとメッセンジャーアプリに通知があったのでヒレでタップした。

メッセージは話題となるクラブハウスへの招待だった。

招待された場所へ行くとかに道楽新宿本店だった。

メッセージを見返す。

Club Ho

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その24 名古屋散歩

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その24 名古屋散歩

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は、東京から名古屋市の公的機関に出向いて書類手続きをしていた。

お役所ならではの煩雑(はんざつ)な書類手続きの連続にうんざりする。

書類の2枚目と3枚目にもする捺印(なついん)が面倒だけれども必要なのでキレイに押す。

(・ω・っ)З(アザ

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その23 思い出の料理

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その23 思い出の料理

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

しげさんの記事「母の手料理」と「ナポリタンの憂鬱」を読んで思う。

俺の親も仲が良くもなければ悪くもない。たまーに会うと手料理をいただくこともあった。シャバシャバのカレーと真逆の濃いカレーでうまい。

カレーに煮込む具もピンポン玉大の大きさで時間をかけて煮込む。

流石にそこ

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その22 猫又襲来!

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その22 猫又襲来!

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は、生活費を稼ぐために水木しげるプロダクションの事業ゴミを回収していた。

妖怪を扱う大手だけあって俺がやってきても気にしないでくれるのはありがたい。

俺をモデルに妖怪を書くというのでアニメ「けものフレンズ」を期待したら伝統的な妖怪「毛羽毛現

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その21 伊豆の踊り(・ω・っ)З

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その21 伊豆の踊り(・ω・っ)З

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシなった俺は去年、韮山の反射炉と伊東の海岸に行ったときから伊豆が好きになった。

伊豆山中で生活されていらっしゃる、りあら@移住7年生!さん(以下「りあらさん」)のコミックをダウンロードし終えてから自転車で伊豆へ向かう。

東京から小田原を経由して海岸線を伝う

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〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その20 無理やり「なろう系あるある」をねじ込む

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その20 無理やり「なろう系あるある」をねじ込む

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

はじめに朝起きたらアザラシになっていた俺はその生活をヒレでnoteに書いている。

先日、詢川 華子さんにコメント頂いたので(・ω・っ)З(アザラシ)な俺でもカッコつけてみたくなって。

(`・ω・´)シャキーンとやってみたけれど30秒後には、

力尽きていつもの俺に戻ってい

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