〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その25 夢十夜その1
※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。
朝起きたらアザラシなっていた俺はこんな夢を見た。
スマホにヒレを伸ばすとメッセンジャーアプリに通知があったのでヒレでタップした。
メッセージは話題となるクラブハウスへの招待だった。
招待された場所へ行くとかに道楽新宿本店だった。
メッセージを見返す。
Club Houseかと思ったらCrab(かに)のほうだった。
(・ω・っ)З(アザラシ)なのでカニ雑炊でもいただこうと思ったが、招待されただけで会計は持ってくれないのであとにした。
帰りに新宿ルミネビル地下1階にある喫茶店ベルクでモーニングセットを注文。
並んでいる間にオプションでビールもつけようと思うが、朝7時からビール飲むと周りからダメアザラシとして白い目で見られるのでそのまま食す。
ここはコロナでも行列が絶えない名店だけあって安くてうまいっ!
(・ω・っ)Зがどうやってコーヒー飲んでるか気になる読者もいるでしょう。
未来から来たネコ型ロボットと同じ、ご都合主義なのでスルーしてほしい。
むしろなろう系はご都合主義がさく裂してナンボなので、この程度はかわいいものです。
なんだかんだで食事を済ませた俺は帰宅。
夢の中で横になって寝た。
つづく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?