みみおれねこの大冒険



白い猫
「小さい頃から、お耳が折れてたのにゃ。
まわりにそんな猫はいなくていつも一猫だったのにゃ。」

「同じ耳折れの仲間を探すために、
生まれた町を離れる事にしたのにゃ。
人間の作った乗り物に乗って、
どんどん遠くに移動したのにゃ」

「船の中ではたまに、人に見つかることもあったにゃ。
でも、少しづつ人間の言葉がわかるようになって仕事をもらえるようになったのにゃ。」

「船の仕事をしてる時に

もっとみる
ありがとうございました!
2

さよならを言いにきた

かわいいねこのはなし🐈

先日お友達の実家のにゃんこちゃんが老衰で亡くなったんですが、実家は関西で、彼女は都内に暮らしてるので逢いにはいけなくて。
とても可愛がっていたから本当に悲しそうにしていたんだけど、なんとね、その、亡くなる日の夜に夢に出てきたんですって。

東京の自宅の、自分が寝てるベットににゃんこちゃんがお気に入りのおもちゃを咥えてごろんと寝転んできて、あたまをごりごりすりつけてきて、

もっとみる
あなたと出会えて嬉しい!ありがとう!
8

新潟県の和尚が退治した猫の妖怪・火車

火車(かしゃ)とは、葬式などで人の死体を奪って去る妖怪である。

遺体を棺に入れて運ぶ野辺送りをしている際に、突然それまでの天気が嘘のように真っ黒な雲が立ち込めて、嵐となり、雷雨や突風が吹き荒れる。
しばらくすると、嵐は止むが、棺桶の中に入っていた遺体がいつの間にかなくなっていた。
これが妖怪・火車の仕業である。

奪われる死体の多くは、生前に悪事を犯した者の亡骸である。
そのため、火車が出たら、

もっとみる

新潟県に残されている猫の妖怪・猫又の逸話

猫又(猫股)とは、しっぽが二つある猫の妖怪である。
しっぽが二又(股)に分かれるため、猫「又」(「股」)という名がついた(諸説あり)。
飼い猫が長い年月を経ると、猫又になると言われている。
飼い猫が10年あるいは15年生きると人の言葉を話すようになり、30年生きると猫又になるという。
そのため、ペットが大事にされている現代では考えられないが、昔は「猫を長い間飼ってはいけない」と日本各地で言い伝えら

もっとみる

猫と猫又

かつて昔話でネコが長寿になると猫又になると言われていた。何年たつと猫又になるかというのは諸説あるが、一説には10年経つと猫又になると伝承されていたようだ。それにしても当時は環境も悪く10年も生きるネコはほとんどいなかったんでしょうねぇ。今は栄養状態も環境もよくなり10年生きるネコはザラにいるようになりましたねぇ。下手したら20年生きるネコも珍しくなくなってきているかも?とすると猫又になれるネコも多

もっとみる
スキありがとうございます(#^^#)
2

「猫」は妖怪より描くのが大変! 絵描き・石黒亜矢子さんの「猫・化け猫・猫又」ばなし

猫って、不思議な生き物です。言葉は通じないけど、感情が伝わってくる。でも、何年一緒にいても、わからない部分がある。あの絶妙な距離感が、わたしたちを惹きつけます。
「猫の日」に向けて、その魅力を味わい尽くしたい。この特集では、そんなあなたのために、作家さんやポプラ社メンバーによる「ねこがたり」を一週間にわたってお届けします。

■連載第3回目は、絵描き・絵本作家の石黒亜矢子さん

一度目にしたら忘れ

もっとみる
やったー!ありがとうございます
63

僕、「バベルの塔を作ると最初に言い出した奴はとんだ阿呆だ!タイムマシンができたら真っ先に抹殺すべきだ!」と主張し、猫又にたしなめられる。(または語学★コンプレックス★フォーエヴァー)

 鬱蒼とした木立が行く手を黄泉の如く思わせる急な石段を降っていくと、そこが猫又堂である。否、この忘却に蝕まれ今にも朽ちそうな社の名前はもう誰も知らないだろう。ただそこに僕が懇意にする猫又が一匹、今日も居るのである。(「端書 猫又堂にて」)

僕「断固、歴史上の人物で最も業が深いのは、バベルの塔を作ろうと言い出した者である!タイムマシンが完成した暁にはまずかの大罪人を抹殺すべきだ!」

 いつになく

もっとみる
僕:スキとは風流・風雅のことであり…/猫:それは数寄だね

〔小説〕朝起きたらアザラシになっていた その22 猫又襲来!

※この話はフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。

朝起きたらアザラシになっていた俺は、生活費を稼ぐために水木しげるプロダクションの事業ゴミを回収していた。

妖怪を扱う大手だけあって俺がやってきても気にしないでくれるのはありがたい。

俺をモデルに妖怪を書くというのでアニメ「けものフレンズ」を期待したら伝統的な妖怪「毛羽毛現

もっとみる
沼津から感謝光線ピカー!
13