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#読んでくれてありがとう
元彼の運転する車で、小雨の中のお墓参り
関東・甲信で梅雨入り。
梅雨になると思い出すエピソードがある。
あの時、季節は梅雨を迎えていた。
その年の春に、両親と妹を一度に亡くした私は、
その頃、母方の祖父母と伯父伯母家族の暮らす家に身を寄せていた。
一人、相続やら死後の様々な手続きに追われていたからだ。
日本にいるのに、異邦人の気分だった。
というのも、当時、夫の仕事の関係で私たちは数年間南米で暮らしていたからである。
葬儀後しば
大切な人への思いも、記憶も音楽と共に忘れない。
「ほしまるさん、いつも元気だから
そんな辛い過去があるなんて思わなかった」
特に、結婚してから知り合う人たちは皆必ずそう話す。
とはいえ、私自身も 家族(両親と妹)の喪失体験に関しては、誰にでも話しているわけではない。
なぜなら、noteを書き始めの初期に記したことではあるが
私の家族の死因は 【変死】というカテゴリーにあたるものだからだ。
それこそ、今の時代、季節毎に どこの局でも
今でも思い出す じいちゃん、ばあちゃんの背中
今日は敬老の日だ。
もう直接は伝えられないけれど
私なりに気持ちや思いを込めて、
私の じいちゃん、ばあちゃん(母の両親)との思い出話を書こうと思う。
☆
私は出身そのものは東京だが、生まれたのは
千葉県の母の実家近くの産院だった。
だから、出生地そのものは千葉県。
なので 積極的に「生まれも育ちも東京」とは名乗っていない。
千葉県といっても、東京に程近い市なのだが
それでも 小さな頃
ほしまるの夏。第2回(計4回):中学受験勉強をしていた夏
前回(第1回)はこちらです。
(※連載読み物ではないので、続けて読まなくても大丈夫です。)
早いもので、8月も残りあと10日ほどとなりましたね。
お子さんがいらっしゃる方や、学生の方々は
夏休みの宿題も佳境に入る頃でしょうか。
残暑がかなり厳しくなっていますので、引き続き 皆さんも夏の疲れや熱中症などくれぐれもご自愛ください。
なかなか noteにも来られなかったりですが
時間のあるときにゆっく
銀座にある仏蘭西へ:喫茶店の日に思いを込めて。
今日 4月13日は 喫茶店の日。
私とって喫茶店(老舗喫茶店/純喫茶店/レトロ喫茶店)という
【古き良き時代】の雰囲気を残しておられる喫茶店は、とても落ち着く場所。
初めて訪れても懐かしい気持ちもある一方で
背筋がピンと伸びるような 、心地よい緊張感をも与えてくれる場所なのです。
この喫茶店の日に、どこの喫茶店を紹介しようか
かなり悩みました。
残念ながら、この数年で閉店された 大好きな
きっかけはバスケットボール。
もともと私は運動、スポーツに苦手意識があった。
そんな私が小学生だったある日、大きな怪我を負った。
辛いリハビリを乗り越えて、私が運動・スポーツを楽しめたきっかけとなった話を記したい。
新学期早々、思いがけない怪我を負った1983年4月。テレビに映っていたのは、開園したばかりの東京ディズニーランド。
中継リポーターがアトラクションの魅力を存分に伝え、スタッフや来園客にインタビューしていた。
拝啓 福山雅治さま:妹が大好きだったアーティスト ~その1
ほしまるです。
昨日、 NHK の番組 SONGSで 福山雅治さんを観ました。
なんと、番組で収まり切らなかった大泉洋さんとの未公開トークスペシャルが 来年年明け1月16日(土)に放送されるとのこと。楽しみです。
今日は そんな福山雅治さんについて、私なりに書きたいと思います。
なぜかというと。
妹が生前、福山さんの大ファンだったから、です。福山さんは俳優さんとしてもこれまで大活躍されて