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相手に発注する際のルール

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「暦通りに休んで、暦通りに働かなければならないとか決まっているの?」
 そんな御大の言葉通り、盆暮れ正月関係なくメルマガを発行し続けていまして、この原稿も三賀日に書いているわけですが、こういう状態を知ると「他に任せればいいんじゃないの?」みたいなことを言われたりすることが多々あります。
 ただ、自分はどうしても現場が大好きだったりするので離れられなかったりします。
 現場に出ていると良いのか悪いのかはわからないですが、中年になったりしたこともあり勝手に周りの方が謙遜してくれたりすることがあります。
 例えば原稿を書く際にテープ起こしをやっていると、若い人が急に自分がやりますと言ったり。自分がやらなければならない仕事を他の人にやらせると周りから「あいつ上司に雑務やらせてる」みたいなことを言われるかもしれないからだとは思うのですが、暇な人がやればいいんじゃないかと思ったりするわけです。
 他にも生放送の現場に自分が出て撤収時にケーブルを八の字巻きしていたりすると、周りの人が慌てて作業を代わろうとしてくれたりするので申し訳なかったりします。
 なので、自分が現場に行くことで周りが迷惑なんじゃないかと思ったりすることも多々あるわけです。
 ただ、自分は現場を大事にしたいと考えています。現場がいないと仕事が成り立たないからです。

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