- 運営しているクリエイター
記事一覧
ウェディングドレスに スニーカーを履いて
*
あるとき夢をみた。夢のなかで、わたしはアンティークの美しいウェディングドレスを着て、とてもハンサムなひとと祭壇の前に立っていた。そのひとの顔はすこし夫に似ていたけれど、それがイエス・キリストであることは、言われずとも分かっていた。
まっしろなレースが、エドワード朝みたいなハイネックの首を覆っていて、裳裾はうしろに長く広がっている。優雅な、うつくしいドレスだった。わたしが何年もまえに、じ
ホフクゼンシンで進みながら -ホームスクーリングで幼児を育てながら、本を書いている母の記-
十月、クリスチャンのホームスクーリング団体、ちあにっぽんのコンベンションに行ってきた。
ちあにっぽんは、もう二十年ほどの歴史がある、日本にホームスクーリングを根付かせるために大きな働きをしてこられた団体である。わたしも、幼なじみである夫も、子どもの頃に、ちあにっぽんのキャンプで楽しく遊んでもらった。
すばらしいコンベンションだった。子どもとしてではなく、親として行った初めての、ちあにっぽ