【感想文】月と六ペンス/サマセット・モーム

【感想文】月と六ペンス/サマセット・モーム

『月と六ペ●ス』私的な事情により、今回は本書『月と六ペンス』に関する雑感をダラダラ書きます。酩酊乱筆駄文お粗末。 ▼雑感①: 私は芸術全般、とりわけ絵画を解する能力が欠落している。 例えば、上野の美術館で開催されたゴッホ展、モネ展、ピカソ展、ルーベンス展に行った際、40分以上行列に並んでようやく入館したものの、これ全て20分以内に退出してしまった。何がどうすごいのかさっぱり理解できなかったからである。ただ、私が一番目をひいたのはゴッホの『ひまわり』という作品、といってもこの

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The talent of JRR Tolkien, famous for "The Lord of the Rings," was trained in his single-mother home education.
His mother died prematurely, unaware of Tolkien's glory.
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The talent of JRR Tolkien, famous for "The Lord of the Rings," was trained in his single-mother home education. His mother died prematurely, unaware of Tolkien's glory.

I don't think it's necessary to tell anyone about the worldwide hits of the movie The Hobbit's Adventures and The Lord of the Rings series. However, I don't think much is known about the original author, JRR (John Ronald Lowell) Tolkien. In

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Reading Week最終日に Charles Dickens Museumを訪問🎄
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Reading Week最終日に Charles Dickens Museumを訪問🎄

University College London留学も早いもので1学期の折り返し地点に差し掛かり、今週は reading weekといって授業のない週でした。 この休みを利用して小旅行に出かける学生もいるですが、ガリレオや同じ研究科のクラスメイトは、中間課題の提出が近い授業もあり、文字通り“reading” weekを過ごしている感じでした📚 そんな中、最終日となる日曜に、筑波大大学院でお世話になった安井泉先生も以前訪れたという Charles Dickens Muse

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時と場所を超えた母娘のつながりを描く「Joy Luck Club」

時と場所を超えた母娘のつながりを描く「Joy Luck Club」

中国系アメリカ人の作家Amy Tanの「Joy Luck Club」は1950年代のサンフランシスコを舞台とした小説。中国から様々な苦労を乗り越えてアメリカに移民してきた母たち4人と、彼女らがアメリカで産んだ4人の娘が交互に自分の物語を語る構成になっている。   タイトルの「Joy Luck Club」は、サンフランシスコで知り合った母たち4人が付けた自分たちのグループ名。4人は定期的に集まり、麻雀をしながら中国での思い出話やら娘の自慢やらいろんな話に花を咲かせる。お話は4

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完全に私の趣味嗜好の世界ながら「19世紀英国」をテーマにした呟怖募集開始!:Twitterの「#呟怖」投稿にこのところ夢中です 2021-11-12

完全に私の趣味嗜好の世界ながら「19世紀英国」をテーマにした呟怖募集開始!:Twitterの「#呟怖」投稿にこのところ夢中です 2021-11-12

先日、「フランス革命にまつわる怪談」を募集しておりましたばかりですが、世界史好きとして今度はさらに私好みな時代をテーマにTwitterで創作怪談募集開始しました! きっと同好の同志が名作を繰り出してきてくれるものと信じて楽しみに待ちまする! — ▼前の記事はコチラ▼ ▼次の記事はコチラ▼

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仕事で辛いことがあってもドクターフーがあればなんとでもなる

仕事で辛いことがあってもドクターフーがあればなんとでもなる

日本ではまだまだ知られざるテレビドラマらしいが、これを見るとつまらない仕事の悩みくらいなら瞬殺できる。私の場合はこれ本当。 特にシェイクスピアに会いに行く話あたりからしばらくはもう名エピソード揃いと思うております。何べんでも見て、何べんでも生きる力を貰えております。

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岩波少年文庫を全部読む。(58)「出不精な中年」が児童向け冒険譚の主人公に。 ジョン・ロナルド・ルーエル・トールキン『ホビットの冒険』

岩波少年文庫を全部読む。(58)「出不精な中年」が児童向け冒険譚の主人公に。 ジョン・ロナルド・ルーエル・トールキン『ホビットの冒険』

魔法使いに騙されて 『ホビットの冒険』(1937/1951)に出てくるホビットは、トールキンが創作した小柄な種族で、足の裏に毛が生えています。 主人公のビルボ・バギンズは、つましい暮らしを送る正直者のホビット。地下に作った家に住み、農作業や庭仕事で暮らしています。 ある日彼は、放浪する旧知の魔法使いガンダルフに騙されるような形で、滅んだドワーフ王国の末裔トーリン・オーケンシールドとその輩下の12人のドワーフに食事を提供することになります。 ドワーフは、古エッダ「巫女の予

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作家ジェイン・オースティンに関する無料のオンライン文学講義(英語)

作家ジェイン・オースティンに関する無料のオンライン文学講義(英語)

Jane Austen & Co.(日本研究者、小川公代さんも参加)がオンラインでジェイン・オースティンにまつわる講義を無料公開している。Zoomでのリアルタイム配信(要事前登録)と、サイトでのアーカイブ動画のアップをしているらしい。 まだ視聴していないが、動画がいくつか用意されているので、見ようと思う。 小川公代さんが、ジェイン・オースティンの夏目漱石などへの影響について講義を行う。日本時間11/19(金)午前10時から。ほかの人の講義もある。Zoomで参加するには事前

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サリンジャーはサンジュウレンジャーなのです
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サリンジャーはサンジュウレンジャーなのです

「バナナフィッシュにうってつけの日」(原文)のラストです。 ツインベッドの一つに横たわって寝ている女を彼はちらりと見た。それから旅行鞄のところまで行き、そしてそれを開け、重なっている下着や肌着の下から、七・六五口径のオルトギース自動拳銃を取り出した。弾倉を外し、それを見て、そして挿し直した。彼は銃のスライドを引いた。それから空いているツインベッドのところまで行って腰を下ろし、あの娘を見て、ピストルの狙いを定め、自分の右のこめかみを銃弾で撃ち抜いた。(謎ときサリンジャー―「自

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岩波少年文庫を全部読む。(55) ナニーの顔も3度まで パミラ・リンドン・トラヴァーズ『公園のメアリー・ポピンズ』
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岩波少年文庫を全部読む。(55) ナニーの顔も3度まで パミラ・リンドン・トラヴァーズ『公園のメアリー・ポピンズ』

パミラ・リンドン・トラヴァーズの《メアリー・ポピンズ》シリーズ第4作です。 メアリー・ポピンズが去ったあとのことはいっさい不明 第3作『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』は、前回書いたように、第2作から8年おいて、第2次世界大戦のさいちゅうに刊行されています。 これで完結! ということで、もうメアリー・ポピンズは二度と戻ってこない。 メアリー・ポピンズがいなくなっちゃったあと、子どもたちやバンクス家の人たちがどうなったのかってことにかんして、いっさい触れていません。

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