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大学院試験結果について
お久しぶりです!
第一志望の地方帝大大学院と、併願していた東大の大学院入試の結果が出そろいました。両校とも合格したため、第一志望への進学が無事叶うこととなりました。
東京ともしばらくお別れですが、引越しに伴い家賃が急激に安くなったり(※現在約20万円→同じ間取りで10万円切ることも可能)、食べ物がおいしくなったりするので、移住を本当に楽しみにしています。
なお、大学院入試の区分についてですが、
【英検】準1級一次試験受験結果と試験構造分析
英検の合格発表を見てきました。落ちているとカッコ悪いのですが、合格していました(笑)。
1.私のスコアと試験分析CSEスコアは、約84%を合格していました。英検バンドは+4でした。
某予備校が出していた解答速報に照らした素点では
R:約80%(32/41)
L:約70%(21/29)
W:自己採点不能………
だったのですが、英検の正答に従うと下のようになりました。
R:約85%(35/4
教員養成・人文学部再編論について①教員養成編
昨日、こちらのニュースを観ました。
財政に限界があるなか、どのように予算を配分するのかという議論は重要ですね。
アカデミックの世界でも、似たような議論が起こります。
上記のニュースは、下記の文部科学大臣が各国立大学に出した通知の内容を取り上げたものです。
特に、次の記載が話題となりました。
特に教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については、18歳人口の減少や人材需要、教育
東大の院から受験票きました。そこの入試は
○英語試験はオンラインで実施
○専門科目に代えて小論文3通を期限までに提出
○1時間の面接(オンライン)で、提出した小論文と研究計画等について深掘り
のようです。
社会が大変ななか、柔軟な対応をしてくださりありがとうございます。
【進路】行きたい学部がない
朝、勤務先に向かっていると、高校生が登校中に標題のようなことを言っていました。高校生に罪はないと思います。
高校での日常は、中学の延長のような受身の授業だし、生徒は大学の実態をよく知らないのだから、そんなふうに思うのも当然だと思うからです。
その点、東京大学の科類制や北海道大学の総合選抜制は、実に日本の教育制度にマッチしていると思います。幅広く様々な分野の科目に触れたあと、自分が決めた学問を専
英語民間試験についての私見④提言
このシリーズ、前回投稿から結構引き伸ばしましたが、提言を書いて締めたいと思います。
前回も書きましたが、英語民間試験を導入し、4技能を向上したいという政府の目標は一定の妥当性があります。
また、アジアのなかで研究の競争環境が激化しているなか、本業が研究である大学教員の貴重な作業時間を奪ってまで、外部委託が十分に可能な英語の入試問題作成に当たらせるべきか否かも検討する必要があるでしょう。
実際