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自分の仕事観を再確認する。
仕事観について話す機会があって、自分の今の考えを再確認する。
仕事をする理由の大きな部分はお金を得るためで、それは暮らしにお金が必要だから。
いくら必要なのかが「どれだけ働くのか」に影響する。
必要な金額が減れば、それは収入アップと同じ意味をもつ。
であれば自分は無理なく愉しく、暮らしに必要なお金を下げる方向で進んでいきたい。
やりたいことをするのが良いという風潮だけれど、それほど強いものが無
悪口を言いたくなったとき心の栄養に変えられたら。
ある人に対して色々思うことも当然ある。悪口、批判を言いたくなる。
でも「自分はそういうことを言うまい」と決めている。そうすると自分の中にドロドロがたまったり、自分ばかりガマンしていたりする気持ちになる。
幸運なことに、その気持ちを「悪口」じゃない形で話せる人がいる。
悪口じゃなくて「自分の考え」として話せる相手。
そんな相手にだけ「今日はこんなことがあって、こんなことを考える良いきっかけになっ
アートって何か。言葉で考えることの限界。
時計に彩色した経験から「アートって何か」を考えている。
すぐ言葉で考えている自分に気づく。
でも「アート」というものを言葉で考えると無理が生まれる気がする。
言葉で考えると輪郭がはっきりするけれど、その分だけ外枠を作ってしまう。
坂本龍一さんが福岡伸一さんと『音楽と生命』の中で対談しているように、自然(ピュシス)を論理(ロゴス)で切り取って分かりやすい範囲に収めてしまう。
言葉にする時点で
時計に彩色。自分を遊びモードにして1回性を楽しむ「アート」をしてみた。
テーブル作りのが終わって、今日はその木工教室の最終日。
余った木材から時計を作る。主に彩色。
パートナーさんが時計に彩色するのを見る。
自分が考えていた「木の色をそのまま残す」は無難すぎて折角の機会がもったいない気がして、自分もやってみることにした。
教室長さんが色のことを教えてくれた中で、黒を入れることを「悲しみを入れる」と言い、深い良い色になるのだという話が印象的だった。
黒を入れたら絵の
「関係を結ぶ」「人間扱いする」お金のつかい方
昨日のカフェでのやり取りの後、パートナーさんが自分のことを「良いお金のつかい方をする」と言ってくれた。
これまでもカフェやゲストハウスなど一緒に色々な場所に行って、そこでの自分の様子を見て、「関係を結ぶ」「人間扱いする」お金のつかい方だと言ってくれた。
チェーン店ではなく個人のお店に行く理由も分かったと。
買うなら安い方が良いと思っていたから初めは理解できなかったけれど一年一緒にいて分かるように
名残惜しいのは良いことだ。別れの傷や悲しみはそれだけの関係になれた証。
引っ越し前に最後かなと思いながら、何度も来たカフェへ。
先にいたお客さんがちょうど出られて貸し切りに。いつもお願いするメニューが今日もあって良かった。
「いつ引っ越しか決まったんですか」と聞いてくださって、再来週だから今日が来られる最後かも、とお伝えすると
お土産を持たせてくれたり、いつもより多くおしゃべりしたりして。
良い関係になれたんだなと思う。
このお店の、窓越しに季節の木々や花々が見え
自分の中にある働き方のバリエーションが増えてきた。
「やった分だけ」お金が発生する。そういう働き方がある。
定額で働かせ放題よりはずっと良い。でもやった分だけお金が増える制度によって無尽蔵に仕事が増えやすく、頼みやすくもなっていそうだ。
自分は今回「週10時間」という上限を決めた。それは他のメンバーと働き方が違うのかもしれない。
だから「できる限り仕事を振らないようにして、業務に集中できるように…」と言われているのかもしれない。
それは「お金を払
言葉の正しさが損なわれやすくもなった時代に自分はどうするか。
SNSで「手軽な◯◯!」という投稿に対して「こんなに材料がある時点で手軽じゃないです」とコメントがついていた。
そうか、気軽に発信できるようになったことで言葉の正しさが損なわれやすくもなったんだなと思う。
発信源が本や新聞だけの時代はもっと注意深く言葉が選ばれたし、複数人で推敲もされただろうけれど、
今は頭に浮かぶものをそのまま載せるし、独立してナンボの風潮やSNSがあるから目立ちたい気持ちも刺激
DIYがお金でお金を解決する堂々巡りから抜け出る方法なのかもしれない。
テーブルづくり最終回。ヤスリがけからスタート。
我々はプロじゃないから好きなだけこだわることができる。売り物じゃないし、これで生計を立てなくて良いからだ。
余った木材でオマケのまな板と時計づくり。
5回目にしてどんな道具を使ってどうすれば良いか自己判断できるようになっていた。
これこそ「同じお金を払うなら経験や知識を」なのだろうな。
お金はそれ自体では何にもならないわけで、ならば最終的には「自分
自分は自分の働くペースを守り、好きじゃない言葉は選ばないようにしよう。
ゆっくり起きて、ベジブロスを作って、掃除をして、静かな朝。パートナーさんが揚げ餅を作ってくれた。
久しぶりに仕事。まとまった業務が始まるとのことで稼働量の確認。
「〇〇さんの稼働量がボトルネックになるようであれば他の人も入れましょう!」というやり取りが続いて、自分が稼働を抑えたことで、調整や確認が発生して動きを遅くしている気がして申し訳ない気持ちになる。
でもその先は自分が頑張って合わせること