DIYがお金でお金を解決する堂々巡りから抜け出る方法なのかもしれない。
テーブルづくり最終回。ヤスリがけからスタート。
我々はプロじゃないから好きなだけこだわることができる。売り物じゃないし、これで生計を立てなくて良いからだ。
余った木材でオマケのまな板と時計づくり。
5回目にしてどんな道具を使ってどうすれば良いか自己判断できるようになっていた。
これこそ「同じお金を払うなら経験や知識を」なのだろうな。
お金はそれ自体では何にもならないわけで、ならば最終的には「自分で何でもできる・お金が大して必要のない」状態が良くて、そうなれるようにこそお金を使っていくのが良い気がする。
正しい意味での「投資」をしている感覚がある。
これはお金でお金を解決する堂々巡りから抜け出る方法なのかもしれない。
まな板を作りながら、暮らしで使う時はカドはどれくらい滑らかだと良いかなと考えながらヤスリがけを調整するのは楽しかった。
これが「自分に合う暮らしの道具を自分で作り調整する」感覚なのかもしれない。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。
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