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好きだなぁ!

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#言葉

ことばが内包する《声》について

ことばが内包する《声》について

 以下のひとりごとから、この小論(っぽい雑談)は始まります。

推敲するときに音の流れを何度となく確認するけれど、誦み上げて音声で確認しない方がよいのね。読み手はふつう音読しないから。

小説が映像化されて感じる違和感のおおもとにも、これがあるのかも。よく、俳優さん、声優さんのイメージがあわない、と認識されるけれど、本当のところを言えば、誰の声でも合わないということね。

私に聞こえる(気のする)

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美しい詩

美しい詩

朝、とても美しい詩が届いていた。

私の好きなくりすたるるさんの3つの詩。

この詩は、

しぱしぱしぱ、って私の心に沁み込んで。
何かとてもきれいなものを届けてくれた。

しぱしぱしぱ

くりすたるるさんの詩に出てきた音。

この詩が心に入ったら、

自分のスイッチを切りたい

と思った。

後ろ向きな意味ではない。

疲れている自分の内側に向けて、
一度外とのスイッチを意識的に切りたいと感じた

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「全然だいじょうぶ」ではない「だいじょうぶ」

「全然だいじょうぶ」ではない「だいじょうぶ」

「全然大丈夫です!」という言葉を信用してはいけない。

頑張り屋さんは「大丈夫?」と聞かれれば、条件反射のように「大丈夫です」と答える。
本当は大丈夫じゃないのに。

私が「シワもシミもひどくて」と嘆いてみれば、それを聞かされた年下は気を使い「全然大丈夫ですよ」と引きつった笑顔で答える。
全然大丈夫じゃないのに。

前者は相手を心配させないための「大丈夫」
後者は相手を安心させようとする「大丈夫」

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口から宝石を出す

口から宝石を出す

昨日夕飯を食べていると、旦那さんが
「いつも言ってることを本にすればいいのに...」
と、こんなことを言いました!

''えー!!本??"
  なんか変なことを言い出した!

"どんなこと書けばいいの?"
「普段俺に言ってること!」
"へ〜!"笑

あまり本氣に捉えていなかったので、それ以上会話になりませんでした。笑

しかし、"普段言ってることを本にする?"
この言葉が妙に氣になり、普段旦那さん

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2024年4月17日の私が考え、思い、感じた書くということ。

2024年4月17日の私が考え、思い、感じた書くということ。

昨日、くりすたるるさんの投稿を読んだ。

『投稿するのは何のため?』という、とても興味深いタイトル。

るるちゃんの投稿は、いつも私の中に隠れている想いに気づかせてくれたり、普段、考えないことを考えるきっかけをくれたり。

とにかく、るるちゃんの投稿を読んだあとは、頭の中がフル回転!!

何スイッチか分からないけど、、、

あっ、『るるスイッチ』と名付けよう(笑)。

とにかく、るるスイッチが押さ

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纏うもの
志、芯、雰囲気
醸しだすあなたの色、香り

隠す、着る、着せられる
装う、飾り立てる

そのさじ加減

大切にしたいのは、
「場」に自分はどう「在る」か

華を添える
ただそこに在る

「場」をどうお引き立てするか

出過ぎず、遠慮し過ぎず、あなたらしく

夢見 2

徹平くんに誘われて、彼のおうちへ遊びに行った。ほんの顔見知り程度の彼が 声をかけてくれたのは初めてだったが、なんでわたしなのだろうと思いながら ほら、はやく こっちこっちと急かす彼の後ろ姿を眺めながら 手をひかれて階段を登り 3階にある彼の部屋に入れてもらった。

和風な感じの 彼の秘密基地
ここからこの人は 毎日エネルギーを満たしては 日々を孤独にまたは賑やかに格闘しているんだなと感じた。 

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うっしっし

うっしっし

写真は八王子の磯沼ファームさんの牛さん。
カメラ目線ばっちりでしたの(*^^*)
〜〜・〜〜・〜〜
さてさて。

最近ふと、「どうやらわたしは“支配”という概念がわからないらしい」と気付き、あらためて意味を調べました。(何才やねんっ!と突っ込みつつ(笑))
「ある者が権力、勢力を及ぼして、自分の意のまままに動かせる状態に置くこと、規定・束縛すること等々、優位性、服従・・・」とありました。

ふむふ

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ひとつの言葉を選ぶとき
《それ以外のすべての言葉を選ばなかった》ことは
意識していたいと思う