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#スキしてみて
心をきれいにしてくれる修復されたフェルメール
心の傷を治すように、やさしく繊細に。
「元に戻す」
かんたんにいうけれど、かんたんではない。
気が遠くなる手間と時間をかけたもの。
フェルメールの、1枚の絵。
綿棒に液を含ませて。
絵の上を転がす。
汚れが取れて、少しずつ色が出てくる。
綿棒できれいになるのは数ミリ。
それを何度も何度も繰り返す。
そのあとで、顕微鏡を覗き込みながら表面を削っていく。
本来の絵を傷つけないように、わずか
名残りの夏着物をいとおしむ
酷暑、台風、長雨・・・気がつくと、夏はあと十日あまり。
今年は。ほとんど夏着物を着られませんでした。
ここのところずうっと、なのですが。
去年から改めて着付けを習い、もっと身につけたいと思いましたが、お出かけもままならず。
残念です。
夏着物、というと特別な思いがあります。
正直、着物を着始めた時に「夏は着られない」と思っていました。
暑いし、着られる期間が短いし(7,8月のみ)、面倒で。
なぜかヒーローより2番手が好き【企画 思い出のマンガのひとこと】
私、昔から主人公やヒーローよりもその友人とか、ライバルの方が好きなことが多かったんです。
読んでいたマンガでもそうでした。
昔マンガの愛の言葉に胸キュンです。
王道マンガの第2の男古いマンガばかりなのをお許しください!
みんな知らないかもと悩みつつ、思い出のマンガの話です。
昔からヒーローよりも、2番手や主人公の友人やライバルが好きでした。
たとえば「ベルサイユのばら」(池田理代子)のオスカ
自分にないものにあこがれるから理系マンガが好き💗
私は根っからの文系で、科学の知識もなければ、計算も苦手。
教養としての数学も身についていません・・・。
夫は呆れて「よくこれで生きてこれたな」という目で時々私を見ます。
息子は小学校の中学年から、算数の宿題は決して私には聞きません。
「お母さん、もういいよ」という声が記憶に残っています。
あの”あきらめた”響き・・・😨
ガ~ン!!
これでいいとは思っていないし、科学には興味のある分野もある
ちょっと不幸がちょうどいいといった詩人がいた
noteにはすてきな詩人がたくさんいる。
私はその言葉に切り取り方に、いつも息をのんでいる。
ああ、こう描くとこんなに短い言葉で世界が広がるのかって、いつも驚く。そして楽しむ。
でも違う感じの詩を読んでいた時があった。
友人に詩人がいた時。
もう何十年もあっていないのだけど、時折り思い出す。
一つ年上のその女性は、独特の空気感をまとっていた。
ショートカットで、ひょうひょうとしていて、から
星野道夫さんの思い出と言葉に包まれて
世界的なアラスカ写真家・星野道夫さんの写真を見ると、文章を読むと、静かに降り積もる雪を感じます。
彼の本を読んでいると、私の心にも深々と静かな雪が降り、その中に包まれていきます。
亡くなって25年。彼の写真と本は愛され続けています。
星野道夫さんの笑顔私は何度か星野道夫さんにお目にかかっています。
写真とご本人を知ったのがほぼ同時期でした。
写真展のオープニングパーティーで紹介していただいて