極北カナダ Vo.7 南東アラスカの国有林 『 −30℃のテント暮らしに到る道 』

入植地は当然開発を行い、伐採をして林業や農業を行うのが入植者のやり方であった。一方で自然を保護をする場合には、大自然にはなるべく手をつけず、人が自然で遊ぶリクリエーション用の場所として使いながら、将来の為に残しておくものだと認識された。先住民と入植者には、自然に対する大きな認識と価値観の違いがあったはずで、今現在でも北米で続く問題であろう。

Vo.6のお話の続きです。(Vo.6はこちら↓)

もっとみる

妄想旅行3日目 アラスカ~星野道夫とオーロラと~

こんばんは。

ごぶさたしています✨✨✨

今夜もあなたを妄想旅行にナビゲート、ナビゲーターは旅行と食べ歩きが大好きな、まだ体調いまいちだけど、書くのはできる笑 ねころびです。

3日目悩みましたが、アラスカにしました。

アラスカにはオーロラを見に行きました。バナナで釘が打てるか実験もやりましたねぇ。

極寒の中、めっちゃ着こんでねころんで、夜空を見上げると、カーテンのようなオーロラがずっと動い

もっとみる
うれしいっ

『星野道夫――約束の川』ノート

星野道夫著 2021年2月平凡社刊

 星野道夫の本を取り上げるのは、『旅をする木』以来2冊目である。
 写真家である著者はまた随筆家でもある。
 アラスカの大自然に魅せられて、とうとうアラスカに土地を買って移住してしまった著者は、先住民であるインディアンやエスキモーの古老や友人をはじめ、星野と同じようにアラスカの魅力に取り憑かれた様々な人々、学者などと心の交流を書き留めている。
 
 星野はアラ

もっとみる
うれしいです😃
16

マイナス20度の世界

きのうは火星がマイナス20度台でアラスカみたい
という話をしたので
今日はアラスカの話をしようかと。
私のプロフィールページに使っている氷の結晶は
数年前に冬のアラスカで撮ったものです。

フェアバンクス空港から車で数時間離れたチナ温泉まで
オーロラを見たい一心で出掛けたのです。
ここでの風景は初めて目にするものばかりで
筆舌に尽し難いものでした。

冬は世界一晴天率が高いと言われており
雪はほと

もっとみる
ありがとうございますっ❣️❣️
6

火星から最初の天気中継

火星を探索中のNASAの探査ローバーPerseveranceは、
Mars Environmental Dynamics Analyzer
略してMEDAと呼ばれるセンサーを搭載しています。

最初にジェゼロクレーターの気象条件を観測したのが、2月19日。

表面はマイナス20度で、
30分後にマイナス25.6度まで下がったそうです。

そして今回さらに4月3日から4日の気象条件が解析されました

もっとみる
ありがとうございますっ❣️❣️
3

凍った湖で、釣りをしながら春を待つ

厳冬期の2月は気温が-30度前後まで下がることもあり、仮に魚が釣れたとしても、穴から出てしばらくするとカチコチに凍ってしまうのだ。気温の温かい春先は、素手でも魚を捌くことができ、釣りをしていても集中力が持続する。

ようやく極北ユーコンでも、春の気配を感じ始めている。とはいっても4月初旬でも雪はたっぷり残っており、外気も夜はマイナス15度程度まで下がる時期である。3月中旬からは日照時間が急激に増え

もっとみる

アラスカで温泉

February 12, 2020

2月も後半にさしかかり、きょうも気温が和らいでいるものの、まだ朝夕は冷え込む日もしばしば。身体が縮こまるような夜には帰宅後のお風呂が身にしみます。

アメリカには、ふだん湯船につかる習慣はありません。一方で、日常的なものではないものの、アメリカにも、土地によっては温泉があります。といっても日本とはちがい、水着で入る屋外温水プールのような感じです(お湯もぬるめ)

もっとみる
Thank you for reading!
1

オーロラライブ中継 リアルとバーチャルの狭間で

コロナ禍で海外旅行ができない為、カナダ極北ユーコン準州ではガイドの仕事がほぼ休眠中だ。ガイド仲間のほとんどが、他の業種でバイトをしているか、休職中かのいずれかである。

当初は2−3ヶ月から半年ほどで落ち着くと思われていたコロナも、始まってから既に1年が過ぎてしまった。カナダは今でも国内の移動制限がある状態で、去年の秋を最後にカナダ国内のゲストさえもガイドできない状態である。

<オーロラ生中継の

もっとみる