冒頭文:二〇一四年七月末、青森に帰郷した際、岩木山麓の森の中に鎮座する巌鬼山神社に参拝いたしました。樹齢千年以上と言われる巨木に寄り添いコンタクトさせて頂いたところ、こんなメッセージが入ってきました。
冒頭文:◆樹木浄化とは? ◇樹木と親しくなること(友達になる)。木の神として付き合う。 ◇樹齢の長い樹木は人間的であり、対話が可能です。 ◇樹木に触れる。抱きつく、寄りかかる。 ◇じゅもくのねもとで瞑想する。
冒頭文:うゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせすん。これからのことでありますぞ。うゐのおくやまとは、この方の元へ歩み寄り花咲かす心の元でありますぞ。けふこえてあさきゆめみしゑひもせすんとは、苦の花咲きうれしうれしの思いに至る至福の地上世界(せかい)にそれぞれみな生まれ変わり、末代貴いお役目に至りますことへの祈りの意でもありますのじゃ。
冒頭文:昨日と今日では流れが違うのでありますぞ。人の流れ、靈の流れ、随時変わりゆくものでありますから、変わる流れ見ながら必要なこと申してゆかねばならんのでありますぞ。時代に応じたものの言い廻し、伝え方ありますぞ。
十一月のある晩、吹雪の北極圏で、初めての子どもの誕生を知った。強風のためか、無線の声は遠かったが、スイッチを切った後、体の奥底からふつふつと力がわいてくるような気がした。
冒頭文:月や星はエネルギーを吸い取ってくれます。それは癒し効果があるとも言えます。結果的に睡眠に誘ってくれます。
冒頭文:そなたは真見極める目、持っておるかな。真だと思い込んでおられぬか。頭でっかちじゃな。学に囚われてもおりますな。人の学は小さい小さい。真見極めるには、真知らねば真分からん道理。人は思い込み、癖、多いもの。
丸太小屋には焚火の匂いがたちこめていた。古びた薪ストーブが真ん中に置かれていて、部屋の中は暖かかった。老人はときおり咳こみながら、窓際のベッドに横たわっている。「もう長くは生きられない」と、息子のケニスは言っていた。十月の極北のインディアンの村には冬が駆け足で近づいていた。
冒頭文:セントローレンス島、四月。ベーリング海から押し寄せる霧が、雪解けのツンドラを這うように流れている。村はずれの丘までくると、風はすこし強さをましてきた。ゆるやかな北西風が、遥かなシベリアから吹いているのだろう。
アラスカに移り住んで十年もたったころだろうか、突然、土地を買って家を建てないかという話が降ってわいた。友人の家の隣の森が売りに出たのである。
冒頭文:理屈申さず参れよ。理屈申すと苦しくなるぞ。これみな、いしの力にありますぞ。いしとは、石、意志、善しと申しますぞ。これから申す仕組み、木花咲哉姫様うちひしぎにならるうことにあられますのぞ。
冒頭文:◆太陽浄化とは? ◇太陽の光を浴びること。 自然のエネルギーで最も浄靈浄化力が強いのは、太陽の光です。
ソロギター 千の風になって 秋川雅史
冒頭文:人は何を学ぶかじゃ。嘘教われば嘘言う人になる。真教われば真言う人になる。国によって時代によって教えも変わるのぞ。常識は常識ではないのじゃぞ。善悪上下ひっくり返ること、昔からよくあることぞ。世に出ておるお偉いさん、ありがたく恥かかせてもらいなされよ。
冒頭文:ある夜、友人とこんな話をしたことがある。私たちはアラスカの氷河の上で野営をしていて、空は降るような星空だった。オーロラを待っていたのだが、その気配はなく、雪の上に座って満点の星空を眺めていた。月も消え、暗黒の世界に信じられぬ数の星がきらめいていた。