時空をこえてつながる

2024年8月9日 07:42

　どれだけ違う世界で生まれ育とうと、私たちはある共通する一点で同じ土俵に立っている。

それは、たった一度の人生をよりよく生きたいという願いなのだ。そう思った時、異国の人々の風景と自分が初めて重なり合う。

星野道夫

星野道夫のことば。

写真も好きなんだけど、ことばもどれもとても好きで、写真と同じようにシンプルだけどとても深くて、まるでそこにいるように親近感を感じて、そのことばも写真も深くしみこむ。

星野道夫さんが亡くなられたのは、1996.8.8。亡くなられて、もうすぐ30年近く。昨日が命日でした。

生まれた時間はわからないので、月は前後にずれる可能性ありだけど、ホロスコープを拝見したら、天秤座に五天体あって、まさに天秤座があらわす美と調和、そして風の方。

亡くなられても、写真やことばを通して、見た人の中にいまも生きている、そんな気がします。

たくさんの素敵な風景とことばをありがとう。