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トゥルーディテクティブseason4を視聴した感想

先日、通勤途中の電車の中で検索していたところ、『トゥルーディテクティブ』のシーズン4の予告を発見しました。今年4月にU-NEXTで配信されていたんです。

電車で移動中に見つけた予告はこちら


帰宅後、U-NEXTの無料体験に申し込み、第一話を視聴しました。

ジョディー・フォスターは『羊たちの沈黙』の時から大好きです❤️ (主人公のFBI捜査官クラリス・スターリングを演じています)


舞台は極寒の地・アラスカ。星野道夫さんの写真集で見た北アメリカの雪原をカリブーの大群が駆け抜けていく。映像で見るアラスカは、「しげ旅」(YouTubeチャンネル)以来初めてです。


翌日からU-NEXTの『無料体験』に申込み、今夜は第2話を試聴しました。

アラスカの12月。クリスマス間近で、太陽は昇らない。この地にある科学研究所の科学者7人が遺体で発見されます。雪原の中で。(このうちの1人は実は生きていました)

彼らのうちの1人の胸にはタトゥーが入れられていました。渦巻きのような印です。これと同じタトゥーを入れていた女性が過去に亡くなっていて、今回の事件との繋がりが見えてきます。

警察署長のリズ(ジョディー・フォスター)は元相棒のナヴァロ(カーリー・レイス)と捜査していくのですが、二人には深い確執がある様子。

日の昇らない街を雪が舞い、登場人物たちの軋轢と不可解な事件がさらに陰鬱な空気を重くしていきます。

渦巻き模様のタトゥーにはどんな意味があるのか。


二人の刑事が捜査を続ける中、雪原で発見された遺体が、発見当時から一体減っていることが判明します。(遺体は凍っていたため、モルグなどではなく民間のスケートリンクで解凍していました)

事件はどうなっていくのでしょう?


さらに次の日。この日は仕事が休みだったで、トゥルーディテクティブseason4の第3話だけ見るつもりでした。

場所はアラスカのエニス。

この地にある科学研究所の科学者たちは、なぜ氷原で亡くなっていたのか。数年前に亡くなったアカ族の女性・アニーの事件とどう繋がっているのか。

第3話を見終えたあと、月末〆切の提出物に取り掛かりました。

週刊文春の『ウェンカムイ』という連載も読みたい。7月23日に始めたばかりのnoteには素敵なエッセイやおもしろい小説もたくさんあって、時間がどんどん過ぎていってしまいます。


少しやるべきことを終え、あと1話だけ見てみようと思ってテレビの前に座ったら、最後まで見てしまいました。


リズとナヴァロ。

ふたりは衝突しながらも、事件を解決したいという切望は同じです。胸の内には揺るぎない正義を持っている。


アラスカの地にはアカ族のほかにもクリンキット族などの先住民がいることは、写真家・星野道夫さんやミルチア・エリアーデの著作に記されていました。ナヴァロもアカ族の血を引いているようです。


事件の真相を確かめなければなりません。最終話は75分でしたが、4話から最終6話まで一気に見てしまいました!


氷穴や氷原の映像にも魅せられ、登場人物たちの錯綜する関係にも引き込まれました。すべての謎は明らかになり、正義が果たされます。


season1の主人公2人が出てくるのか思っていたのですが、彼らの姿を見ることはできませんでした。製作に関わったのであって、出演するわけではありませんでした。
ただ、ラスト(マシュー・マコノヒー)の父親と恋人関係にあった女性がキーパーソンとして出ていました。彼女がラストの母親だったのかまでは言及されていません。


こちらのシリーズはseason5も製作されるそうなので、いまから楽しみです


noteイベント『創作大賞』に参加しています。
ミステリーがお好きな方がいらっしゃいましたら、お気軽にお立ち寄りください(o^^o)✨✨✨


『聖なる夜に花は揺蕩う』  「全10話」

  【あらすじ】

 12月10日(金)、週刊誌『FINDER(ファインダー)』の事件記者・桐生、北村とカメラマンの岡島は秩父湖に来ていた。彼らは切断された遺体を発見する。きっかけは、今朝『FINDER』編集部に送られてきた手紙だった。
  いままでに5人殺害し、そのうちの1人を湖に沈めたという内容で、詳細な地図と免許証も同封されていた。手紙には、犯人の署名として円と十字の印が記されていた。円と十字の印を手掛かりに、桐生たちは残る4件の事件へと導かれていく。

『聖なる夜に花は揺蕩う』第1話「湖の底」はこちらからhttps://note.com/kipris/n/nfb87f8e113f5?sub_rt=share_sb

最後までお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨(o^^o)