#女性の働き方
ワーママってやっぱりすげえな、けど、それを男女とも利益になるように伝える術がない
私の所属する組織で「男性育休」を取る社員がちらほらで始めたらしい。
それが今四半期の「よかったこと」として発表される模様。
前の会社では男性社員が1ヶ月くらいの育休はバンバン取っていたので、こんな些細なことで前の会社が誇らしく感じる。いや、10年くらい前でさえ、知り合いが転職で人事面接を受けたら、その人事の男性が育休に入る直前だった、そんな会社である。
それで、問題が発生した。
男性育休の
大企業ワーママの王道キャリアを横目で見て思うこと
以前、ワーママでもキャリアアップについて深い悩みの谷間に落ちていなさそうな人たちのアウトラインを書いてみた。
最近、「これがワーママキャリア強者なんだろうな」と思う王道タイプの事例を見かけたのでまとめてみることにした。
王道キャリア系ワーママの作られ方有名大学理系院卒で外資系の大企業に新卒入社。若いうちにもともとの付き合いのある方と結婚。
新卒から10年近くほど同じ職種で、大企業ならではのセ
ワーママは見た!30代の悩みと違和感を押し込めないことの大切さ。
多くの女性が30代のキャリアでは心が揺れる、と思う。
結婚や出産がチラつき、かっちり引けないタイムライン。
その横で目立つ同年代の男性たちの活躍。
漠然と40歳を節目にあれもこれも片付いたらいいな、と思うも、何も集結しないような予感…
どの仕事をする?
どんな仕事をしていく?
子どもは?何人までがんばる?
配偶者のキャリアプランと住まいは?
子どもの保育園は?学区は?
男性の道は一本道に
ワーママの、もやっと。自分と同じとかむしろ低い収入の男性の配偶者が専業主婦の場合もある。
今日はちょっと苦手な人もいるかもしれない口にするのはタブーかな、と思うような話。
(この「思っちゃいけない、言っちゃいけない」空気に、日本の少子化議論の停滞感のエッセンスがあるかも?)
かつて自分の職場の女性が子持ちで離婚した時、ひとり親の恩恵は金銭面では受けられないと言っていた。
確かに、会社は外資系で業界最大手、勤続年数もそこそことあれば、彼女は母子家庭の貧困と無縁かもしれない。
課長
ワーママとか関係なく、なりたい仕事人になることの強さとまぶしさ!
ワーママは周りの目が気になると言う話もよく聞く。
期待に応えないと、とか。
後に続く人のためになる仕事をしないと、とか。
日本が先進国で最も男女平等が成せてない国ということもあり、人事も「女性の管理職を増やす」とずっと言っている。(らしい)
いい意味でも悪い意味でも、周囲の期待というものを無視できない立場にいる女性。さらに、多様性うんぬんと騒がれるようになり子育て中の女性は余計にそうかもしれ
ワーママあるある悩み「ロールモデルがいない」の裏にある心理について
ワーママに限らず女性がよく漏らす悩みに「ロールモデルがいない」というのがあるのです。
最近、その話を聞いていて掘り下げていくうちに、以前乗った相談に似ているなぁ…ともやもやしてきました。
以前乗った相談と言うのは、「ワーママで肩身が狭いから情報を開示してくれない同僚に主張しづらい」という悩みでした。
その時のポイントはこうでした。
1.ワーママだからと人に要求するのに躊躇するのは、要求するこ
気づくと成立率100%?!転職体験記。就職から30代2度の転職と、未知なる40代転職。
今、世の中は、「推し活」ブームらしい。
いや、ブームは結構前からか。
「活」と言う言葉を見聞きするようになった初めての記憶は「就活」だった。
今となれば、妊活、保活、ラン活、終活。
人生は活でできてる。
この就活。まるで受験戦争のように、就職戦線に繰り出す学生たち…。そんな就活が私は苦手だった。
実は、職選びにおいて「落ちた」ことがない。
書類選考も、面接も。
私は優秀だったのか?いや、違
42歳2児ワーママ転職体験記。人生3度目!退職時の気持ちの変遷とキャリアパスに思うこと。
最近、人生3度目の退職をした。
1度目は、新卒から8年働いたあと。
2度目は、そこから2年半働いたあと。
3度目が、今回だった。8年お世話になった。
次の会社は、一つ前、2社目の会社。
まだ転職したことがない方は転職で退職するってどんな気持ちか気になるかもしれないと思い、退職時の心持ちについてまとめてみた。
今回3回目の転職に至る経緯
決めてから少し時が経っており、別記事にまとめていた。
ワーママ小1の壁に砕け散った年度の人事評価は中の中。それでもいいと思う理由。
ワーママになってから7年…
社会人になってから18年…
ここまで来ると、子どもがいようがいまいが成長は頭打ちになりそうだ、なんとなく。
そして、まさに頭打った。
思うところと気づきをまとめた。
人事評価は2項目の組合せおそらく多くの会社と似てて、今の会社の人事評価は、「何をしたか」に当たる業績面からの評価と「どうやったか」に当たる企業価値の体現度合いからの評価と2種類ある。
2023年の人