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エッセイ

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自分の哲学・ただ思ったことなど…
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2023年10月の記事一覧

ハッピーハロウィン🎃

ハッピーハロウィン🎃

明日はハロウィンですね!
ハロウィンはご存知の通り、
10月31日に行われる夜の祭り。

アメリカでは、カボチャをくりぬいて作る
Jack o'lantern(ジャック・オー・ランタン)を
飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して
近くの家々を訪れて、お菓子をもらったりする風習
Trick or Treat (トリック・オア・トリート)がある。

我が家では娘のチビ子が2歳の時、
かぼちゃに

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入院が楽しいなんて…

入院が楽しいなんて…

今までの人生で入院したのは3回。
1・2回目は子宮筋腫の手術。
出産前に2回も子宮を切っていたのだ。
こんな傷だらけの子宮の中で
チビ子はよく育ってくれたね。

傷だらけの子宮なので、
出産時の収縮に耐えられないかもしれない
という理由で、出産は予定帝王切開となった。
その出産時が3回目の入院。

いずれも命にかかわるような
病気ではなかったため、
入院生活は楽しかった。
深刻な病気じゃないから

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ねずみさんと運動会

ねずみさんと運動会

童話のタイトルじゃないよ。
本当にあったこと。

アメリカに住んでいた時、
古い建物だったので、最初の頃は
たまにねずみが部屋に遊びに来た。
ねずみ捕りをしかけようと思ったけど、
かかっているところを見るのも怖いので、
中に入ると蓋が閉まるタイプにした。
でも中でカタカタ言っているのを聞くのも恐怖で、
結局専門の人に駆除してもらった。

でも駆除するまでの間、
私達はねずみと闘っていた。
だいたい

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車から降りずに結婚までできちゃう⁈

車から降りずに結婚までできちゃう⁈

👆の続き。
二次面接中は犬もおとなしくしてくれて、
無事に仕事が決まった。
就職面接も家からオンラインで受けて、
決まった仕事は完全在宅勤務。
家から出ずに全てが整った。
来月初めから久し振りに仕事をする。
ドキドキとワクワクが半分半分だ。
面接もそんなに緊張せず、
なぜかちょっと楽しんで臨めた。
…ってことはよい職場だと感じていたのかな。
…だといいけれど。

さて、ここから先は家ではなくて、

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大好きな絵本の紹介

大好きな絵本の紹介

今日は好きな絵本を紹介してみます。

私が一番好きな絵本はこれ👇

シェル・シルヴァスタインの『おおきな木』
(原題:Giving Tree)。

確か小学校の教科書に載っていたと思う。
私は教室でこれを一人で読んで、
ものすごい衝撃を受けたのを覚えている。
実も枝も幹さえも、少年に与え続けるだけの木。
もらうだけ、全て奪い取って行く少年。
こんなことがあっていいのだろうかと
小学生の私は思った

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じらじら見ないで!

じらじら見ないで!

日本語には擬態語が多く、
日本語を習得しようとする外国人は
戸惑うらしい。
小さい頃から備わったものでないため、
“じろじろ”とか”べたべた”とかいう感覚が
よくわからないそうなのだ。

アメリカ人の夫も最初の頃、
私が話す擬態語をまねして
使ってみたりしていたが、
ちょっと間違えちゃって、
「じらじら見ないで!」
などと言い出しては笑いを誘っていた。

また、あまいものを食べていた時に
シロップ

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最後の晩餐に食べたいもの

最後の晩餐に食べたいもの

20年以上前のことだが、新聞で、
アメリカ人の死刑囚(ティモシー・マクベイ、
1995年に発生したオクラホマシティ
連邦政府ビル爆破事件の主犯)が死刑執行の朝、
食堂でチョコミントアイスを食べて
最後のひとときを過ごした後、
死刑が行われる部屋へ向かった、
という記事を読んだ。
別に何を食べたかまで書く必要はないのに
わざわざ書くということは、
それが記事を書いた記者にとっても、
死刑囚のこの世と

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就活中なのにスーツがない!

就活中なのにスーツがない!

現在、仕事を探しているのだけど、
今どきの面接ってオンラインが多いんだね。
これってコロナ禍以降の傾向だよね。
それとも、在宅の仕事を探しているから、
面接も在宅で…ってことなのかな。
それにしても、
面接用のスーツがないことに気づいた。
今まで出版社にいたので、
ジーンズでも通勤可だったため、
スーツなんて面接の時しか着ない。

そして最後の面接の時から
もう10年以上経っているわけで、
当時の

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子犬を迎えた秋 (#虎吉の交流部屋プチ企画)

子犬を迎えた秋 (#虎吉の交流部屋プチ企画)

#虎吉の交流部屋プチ企画
にエッセイで参加します。
お題:秋の思い出

10年前の10月、私は娘を産んだ。
3年前の10月、我が家は娘の7歳の誕生日に
子犬を迎えた。
我が家にとって秋とは、家族が増える季節だ。
涼しくなり、だんだんと冬支度を始める頃、
我が家は新しい命を迎えてきた。

子犬が我が家に来たのは、
冷たい小雨が降る夜だった。
キャリーの中に子犬を入れ、
家までの道を娘と歩いた。

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一番後ろの席が好きな理由

一番後ろの席が好きな理由

学生時代、教室での座席は
一番後ろが好きだった。
映画館でも一番後ろを選ぶ。
なぜ一番後ろが好きなのか?
後ろに人がいると、何となく落ち着かないから。
一番後ろが埋まっていたら、
その少し前に座るけれど、
ちょっと落ち着かない。

でもなんで後ろの方が好きなのだろうと、
改めて考えてみたら、
多分私は全体を見渡せるのが好きなのだろう、
と気づいた。
一部を大きく見るよりは、
全体がわかった方が楽し

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人生を変えたひと言(#虎吉の交流部屋プチ企画)

人生を変えたひと言(#虎吉の交流部屋プチ企画)

人生を変えたひと言は何か、
という質問に答えるとすると、
私は学生時代の恩師の
「後ろは振り向かない方がいいよ」
だと思う。

私は学生時代、将来はインテリア・
コーディネーターになりたいと思い、
住居学やインテリアデザインを学んだ。
その時に大変お世話になった、
建築家であり住居学の先生だったその恩師に、
学校を卒業しても仲間たちと一緒に
先生のお宅にお邪魔したり、
食事やカラオケに
連れて行っ

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iPhoneでもブラインドタッチ

iPhoneでもブラインドタッチ

生まれた頃から、私のiPhoneのお古を
おもちゃにして育った娘のチビ子(10歳)は、
iPhoneで文字を打つ時にも両手を使っていた。
それを見てビックリした私は、
真似して両手で打ってみたのだが、
左手部分がうまく打てなくて、断念した。

でもやはりチビ子が送ってくるチャットは速い。
私は、PCのチャットは
打つのが速いと言われたことがあるが、
スマホの文字打ちはそんなに速くないし面倒だ。

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#3年後の自分への手紙 締め切りました&参加者紹介5(最終回)

#3年後の自分への手紙 締め切りました&参加者紹介5(最終回)

#3年後の自分への手紙
にご参加くださった方々のご紹介、最終回です。
この企画は締め切りました。
多数のご参加をいただき、
ありがとうございました!

16人目の参加者は、林風さんです👇
転職、結婚のことなどについて、
天国のお母さまのエピソードを交えて
未来のご自分に語られています。
「めんどくさい」の口癖や、執筆について、
また、ご家族のことにも触れられていて、
林風さんの優しさが感じら

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#3年後の自分への手紙 参加者紹介4

#3年後の自分への手紙 参加者紹介4

#3年後の自分への手紙
にご参加くださった方々のご紹介、第4弾です。

13人目の参加者は、ゆずさんです👇
中学生になる娘さんたちのこと、
お仕事のことなどについて書かれています。
そしてご自分を褒めたり、
いたわったりしている箇所があり、
好感が持てました。3年後は、
新たな恋をされているかもしれません😊
(私の勝手な予想です💦)

14人目の参加者は、漆さんです👇
体や精神、お仕事

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