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エッセイ

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自分の哲学・ただ思ったことなど…
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リセットしてようやく動き出せた

リセットしてようやく動き出せた

今年のゴールデンウィークは
前半と後半にわかれていたが、
前半は家族で食事に行ったり、衣替えをしたり、
年に1度の狂犬病の注射のために
飼い犬のルイジを動物病院に連れて行ったり、
実家に父の様子を見に、
娘のチビ子を久しぶりに連れて行ったりしていた。

そして3日間働いて、後半へ突入。
私は久しぶりに一人の時間を手に入れて、
1日中ゆっくり休める日をつくれた。
夜中までサッカーの試合を観たり、

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強面のオニーサンがうちの犬を…

強面のオニーサンがうちの犬を…

近所にヤクザさんの事務所があり、
よく道に出てボスを見送ったり、
出迎えたりしている。
恰好がそのような出で立ちなので、すぐにわかる。

ある時、娘のチビ子が一人で帰って来る時に
ヤクザさんたちの集まりに遭遇したらしい。
一人のヤクザさんがコンビニの袋を下げて
事務所に戻って行くのを目撃したチビ子は、
「ソフトクリームが入ってた!」
なんて嬉しそうに私に報告し、
「かわいい」とまで言っていた。

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叶えたい夢リスト

叶えたい夢リスト

仕事中に聞いているラジオで
白夜のことを話していて、
昔、アイスランドまで
白夜を見に行ったことを思い出した。
この記事にも書いた一人旅でのこと。👇🏻

白夜を体験するなら夏至前後が一番よいのだが、
行ったのは7月に入っていたので、
白夜といっても薄暗い空が
一晩中続いていただけだったが、一応見られた。
夜中でこの薄明かり。👇🏻

真夜中に女性一人で出歩いて
写真を撮っていても、
治安がい

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イマドキの小学生の日常

イマドキの小学生の日常

先日は暗い記事👇🏻を書いて
皆さまにご心配をおかけしました😅

あれから職場の人と話して、
仕事量など、改善されました!
身体の方も少〜し、よくなってきています。
温かいコメントやメッセージ、
ありがとうございました。

ꕤ*𓈒◌𓈒。𓈒◌𓈒𓂃𓈒𓏸𓈒◌𓈒𓂃𓈒𓏸𓈒◌𓈒𓂃𓈒𓏸𓈒◌𓈒𓂃𓈒𓏸ꕤ*𓈒◌𓈒。

さて、娘のチビ子(10歳)は5年生になり、
一度

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先が見えないつらさ

先が見えないつらさ

最近、仕事が忙しい。
やってもやっても終わらない量を振られている。
早出は少しできるけれど、
子育て中なので残業はあまりできないと
最初から言ってあったのだけど…。

他の人たちはバリバリ残業できる人たちのようで、
深夜まで残業してどんどん進めている。
私だけ大幅に遅れているのだけど、
どうにもできない焦り…。
明日少し職場の人と話すことになったけれど、
改善されるかどうか?

少しは進んでいると

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交通事故が起きた時、その場に居合わせた人たち

交通事故が起きた時、その場に居合わせた人たち

幹線道路の交差点沿いに住んでいるので、
家の前でよく交通事故が起こる。
昨日も夜の10時過ぎにすごい音がして、
窓際に駆け寄って見ると、
車とバイクがぐちゃぐちゃで、
人がうめき声をあげながら倒れていた。

こういう時ってその場に居合わせた人たちの
結束力に感銘を受ける。
救急車を呼ぶ人、
倒れている人の看病をする人、
道に散らばったものを片付ける人、
幹線道路が混乱しないように交通整理をする人等

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教え子のことはずっと覚えているものだ

教え子のことはずっと覚えているものだ

娘は5年生になって、
昨年度実習で来ていた大好きな先生が担任になり、
毎朝ちゃんとした時刻に登校している。
先生の存在って大事だね。
今まで散々遅れて行っていたのに、
「遅刻するのってダサい」
とまで言い出した。
遅刻して来る誰かを見て言っているのではなく、
今までの自分を振り返って言っているらしい。

4年生の中頃にも、
毎日ちゃんと登校できていた時期があり、
登校渋りは卒業したかのように
思え

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なんで家族を続けるのだろう…

なんで家族を続けるのだろう…

先日読んだ本『なんで家族を続けるの?』で、
色々と考えさせられて、
自分自身の家族について
書いてみようと思いました。

プライベートな内容なので、
有料記事にさせていただくことをお許しください。
noteや𝕏でお付き合いがあるからと、
義理で読んでいただくことはしなくて結構です。
有料記事に対する抵抗は私にもあり、
お気持ちはわかっているつもりなので、
ご興味を持って読んでいただける場合のみ、

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『なんで家族を続けるの?』を読んで

『なんで家族を続けるの?』を読んで

文筆家の内田也哉子さん、
脳科学者の中野信子さんの5回に渡る対談本、
『なんで家族を続けるの?』を読んだ。
内田也哉子さんのご両親は、
言わずと知れた樹木希林さんと内田裕也さん。
也哉子さんが生まれる前から別居を続け、
会ったら包丁が飛び交うほど
喧嘩が絶えなかったのに、
それでも離婚をしなかったご夫婦。
中野信子さんのご両親は家でも口をきかず、
形だけの家族を続けてきたそうだ。
そんな二人が家族

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『フランスの高校生が学んでいる 哲学の教科書』を読んで

『フランスの高校生が学んでいる 哲学の教科書』を読んで

『フランスの高校生が学んでいる 哲学の教科書』
を読んでみた。
哲学は好きだけど、難しい内容も多いので、
ちょっと哲学書は敬遠しがちだが、
これならわかりやすいかな、と…。

でもやっぱりちょっと難しかった…💦
「選択の連続が自分をつくっている」
という箇所と、
「なすべきことをしたと思えれば、
 死への恐怖は弱まる」
というところは心に刺さった。

確かに毎日、人生は選択の連続。
これを選んだ

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やめ時がわからないこと

やめ時がわからないこと

すすぐのが苦手だ。
どこで終わりにしていいか、
引き際がわからない。

例えば、米とぎのすすぎ。
まだ水は白いが、透明になるまですすぐのは
ほぼ不可能だし、ご飯がパサパサになってしまう。
どの辺までやればいいのか、毎回迷う。

トリートメントのすすぎもだ。
あまり残ったままだと
髪がベタベタになりそうだし、
すすぎ過ぎると髪がパサパサになりそうで…。
まだ滑らかさが残っている辺りで、
この辺かな、

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大人にも春休みがあっていいよね

大人にも春休みがあっていいよね

「ママ、春休みいつ?」
と娘のチビ子(10歳)に聞かれた。
確かに子どもには春休みはあるが、大人にはない。
でも子どもがせっかく春休みなのに、
どこにも連れて行かないのもなぁ…と思い、
昨日は半休を取って、チビ子と都内で遊んだ。

チビ子は原宿の竹下通りに行って、
立ち食いクレープを食べたいと言い、
私は10代以来、
何十年も行っていなかった竹下通りを、
忘れかけて途中迷ったりしながら訪れた。

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意識はあるけど身体がない

意識はあるけど身体がない

今まで4回、全身麻酔で手術をしたことがある。
そのうち1回は、不思議な経験をした。
意識が戻る時、
徐々に自分の身体の中に戻って来た。
最初は意識だけがあって、
気づいたら身体がなかったのだ。
「あれ、私、死んだんだっけ?」
と思った。
そしてものすごいスピードで
流されるような感覚で身体の中に意識が戻り、
身体とセットになって目覚めた。

それが1回目の手術の時だったので、
毎回そんな体験ができ

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あんなに楽しそうに踊るのを見てしまったので…

あんなに楽しそうに踊るのを見てしまったので…

娘、チビ子のバレエの発表会は
ハッキリ言って疲れた。
でもあんなに楽しそうに踊っているのを
目の当たりにして、私も覚悟を決めたというか、
腹が据わったというか、
とにかくやれるところまでは
協力しようという気になった。
でもステージママはやりたくないが…。

夫と私のほかに見に来てくれたのは、
私の友人たちと、妹、
チビ子と私の知り合いと、その友人。
一枚チケットを余らせてしまったが、
その席は荷

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