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OPENちゃんが選ぶ「本当においしい台湾料理&スイーツ店」 15選!

OPENちゃんが選ぶ「本当においしい台湾料理&スイーツ店」 15選!

こんにちは! 美麗(メイリー)!台湾のMahaです。

今日は台湾の国民的キャラクター『OPENちゃん』とのコラボ企画「TAIWAN美味認定」の第五弾公開を記念して、これまでにOPENちゃんが紹介してくれた台湾料理&スイーツ店をふり返ります!

▶「TAIWAN美味認定」公式サイトはこちら

ところで、みなさん、『OPENちゃん』をご存知ですか?
OPENちゃんは、台湾のセブンイレブンのマスコット

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「人に期待しない」の正しいやり方

「人に期待しない」の正しいやり方

「おれは人に期待していないから」と言いながらめちゃめちゃ期待してるじゃねえか、と思った話。

「人に期待しない」というのは人生を軽やかにする方法としてよく聞く言葉だ。だけど、その使い方や捉え方にもやっと違和感を覚えることもよくある。

「どうせ俺をバカにしているんだろう」「どうせ何を言っても口だけだろう」「どうせ俺が困っても助けないだろう」と、「どうせ」のオンパレード。そして「それが俺にはわかって

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続かない人のための、マイプロジェクトの「続け方」

続かない人のための、マイプロジェクトの「続け方」

こんにちは、発明家の高橋鴻介です。
普段は主にコミュニケーションにまつわるものを発明しています。
自己紹介は以下にまとめているので、よかったら読んでください。

自分の活動は、基本的にマイプロジェクトとして始めることが多いのですが、様々なマイプロジェクトを立ち上げてきた中で、それを「続ける」ことの難しさに直面してきました。このnoteではその難しさをどう乗り越えるかについて書きたいと思います。

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UIモーション01: UIになぜ動きが必要か?

UIモーション01: UIになぜ動きが必要か?

スマホアプリやWebサービスなど、スクリーン上のUIには様々な形でモーション(動き)が使われています。
こうしたUIモーションは利用者として毎日何気なく目にしているものですが、そこには作り手がいて目的があるはずです。この記事ではUIモーションの目的と効果的な使用方法について考察します。

UIモーションとUIアニメーション「モーション」と「アニメーション」はどちらも動きを表す言葉として、同じ意味で

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「のめり込む」体験が観察力を磨く

私はあまり詳しくないが、モンテッソーリは「のめり込む」ことを大切にしているらしい。乳幼児は一つのことに執着することがある。お皿をガンガン叩いたり、床に落としたり。親はついそうした行為を「行儀が悪い」と思って止めてしまうことがある。けれどそれでは「学習」を止めてしまうことになる。

子どもはスプーンでお皿を叩いたりするとき、その現象を追究しようとしている。プラスチックのお皿と陶器のお皿では音が違う。

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“心地よさ”を追求した図書館BGM制作【AISO導入の舞台裏】

“心地よさ”を追求した図書館BGM制作【AISO導入の舞台裏】

音×テクノロジー。AISOはこれまでにない音楽構築システムです。
AISOのスイッチを入れるとBGMが半永久的に構築され、スイッチを切るまで音楽が鳴り続けます。

2022年、香川県善通寺市立図書館の館内BGMにAISOが導入されました。そのBGMを制作されたのは、AISO「アーティスト版」に参加いただいた宮内 優里さんです。

前回の制作インタビューに続き、図書館BGM制作をすることになった経緯

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自己帰属感とは何か 〜デジタル空間まで延長する自己感覚〜|融けるデザイン2020 #5

自己帰属感とは何か 〜デジタル空間まで延長する自己感覚〜|融けるデザイン2020 #5

融けるデザイン2020は出版5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていくものである。

今回は連載5回目。3章のタイトルは「第3章 情報の身体化――透明性から自己帰属感へ」である。

この章は本の帯にも書いている「自己帰属感」について書いている。おそらくインタフェース関連の書籍で自己帰属感という言葉を使うのは本書が初だろう。

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SPEEDAデザイン原則のビジュアルができるまで

SPEEDAデザイン原則のビジュアルができるまで

SPEEDAデザインチームは、以前デザイナーが制作の際に共通した認識を得るためのSPEEDAというキャラクター像、マインド、ビジュアル要素を "デザイン原則" として制定しました。(原則については過去のnoteをご参照ください)
いつでも原則に立ち返り、デザインに取り組む際のワクワク感や意思表示として原則ビジュアル制作のPJが立ち上がってから約10ヶ月、いくつかの波乱や思いを経て無事完成しましたの

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アメリカで始めたC向けスタートアップがSnapから出資を受ける

アメリカで始めたC向けスタートアップがSnapから出資を受ける

こんにちは、さっそ(@satorusasozaki)です。

世界中の人に使われるプロダクトを作りたい!と日本の大学を卒業後カリフォルニア・サンフランシスコに渡米し、押入れに住んで生活費を抑えたりしながらプロダクト開発していたのですが全然うまくいかない時間が長く続いていました。

そんな中去年、SnapchatやZenlyを運営する米SNS大手のSnapが選ぶスタートアップ10社に日本人として初め

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猫の診察で泣きそうになった話【本編】

猫を初めての病院へ連れて行く事になった。
病院が違えば、色々とルールも違うものらしい。

前の病院は気が散らないよう必要最低限しか話しかけてはいけない雰囲気であったが、こちらの病院では先生が猫を診察している間、褒めてくださいと言うので、変わった病院だなと思いつつも言われた通りにする事にした。

「非常に聡明な顔立ちで…」
「髪型も綺麗に整っています…」
「猫に対しても非常に紳士的で…」

などと、

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まずは五感で観察、理論は後

もう10年近く前になるけれど、「すいえんさー」というNHK教育の番組が面白くて。特に衝撃的だったのは、大学対決。私が初めて大学対決を見たのは、京都大学との対決だった。A4の紙で作った物体の滞空時間を競うという競技。京大の学生は博学さと理論知を発揮して、様々な形の物体を作った。かたや。

アイドルグループのすイエんサーガールは、中学高校生の女の子たち。飛行体の知識も理論もなく、流体力学ももちろん知ら

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ai amuのこと―川崎富美子さんと藍染め― 第2回

ai amuのこと―川崎富美子さんと藍染め― 第2回

創喜のブランドの中でも特別な存在感を放つ「ai amu」。

創喜のくつ下づくりの技術を生かしたアイテムを、徳島県産の本藍を使って丁寧に1枚ずつ手で染めあげています。
弊社専務が藍染の魅力にひかれて「藍染の素晴らしさを若い人たちにも知ってほしい」と思ったのがきっかけとなりai amuという藍染商品のブランドが誕生しました。

今回はai amuを染めて頂いている藍染師「藍染工房 京ふう美」の川崎

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なぜ「プロトタイピング」がいま注目を集めているのか?

なぜ「プロトタイピング」がいま注目を集めているのか?

こんにちは!ANKR DESIGNです。 https://ankr.design/

私たちは、最先端のテクノロジーを活用したプロトタイピングとデザインリサーチを強みとする、東京のサービスデザインスタジオです。

今回は、「プロトタイピング」について掘り下げていきましょう。



昨今、「プロトタイピング」という言葉はさまざまな文脈で用いられるようになりました。それが実際に意味するところは文脈に

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強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。 "弱い"と"ダサい"の因果関係

強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。 "弱い"と"ダサい"の因果関係

※この記事内で使用する「かっこいい」や「クール」、「ダサい」または「センス」などの表現は、全て私の美的感覚に依存し、数字上には表れないものである。よって、私が「かっこいい」と表現するものが、一部には「ダサい」と映る可能性があり、文章で扱うには極めて相性が悪いテーマであるということを前提に読み進めていただきたい。

そしてこの記事が「センスのある人間が勝つ世界」を書いたものであるということも——。

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