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毎日の暮らしの中で

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毎日の暮らしの中で感じたことを綴ります。人やモノ、どんなに小さなことでも幸せを感じられたらいいなと思います☺︎
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#心

趣味や特技をさらっと言える大人になりたい。

趣味や特技をさらっと言える大人になりたい。

2021年12月21日 火曜日

人に自分のイラストを描いて貰えてと〜ってもハッピーな朝でした。
というのも昨日の夜中に友人がイラストを描いてもらっていたのを見て、それがとってもタイプなタッチだったわけ。
それで描いている人を気になって探してみたら、イラストを受け付けているっていうからこの機会を逃すわけにはいかないとすぐにアポイントメントしたわけさ。
そしたら、夜中に差し掛かっていたのにお返事も丁

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感情もうまく料理して食べちゃえたらいいのに。

感情もうまく料理して食べちゃえたらいいのに。

2021年12月19日 日曜日

あんまりイライラしていたら間違って卵を力一杯握り潰して、殻が砕け散ったわ。
もう、卵はドロドロだしそこから殻を救出するのが大変だった。
つい強火で熱したせいでひきすぎた油が飛んできて火傷しかけたし…やってられんな。
イライラした時に料理するのはよろしくないことを学んだ。
そんな私の怒りの感情が籠もって完成した麻婆豆腐と餃子と中華スープはなかなか良い刺激込みで家族に

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自分の機嫌は自分で取れるようにありたいね。

自分の機嫌は自分で取れるようにありたいね。

2021年11月19日 金曜日
私は占いは信じるタイプだ。
良いことはもちろんのこと、悪いことは虫の知らせということで気をつけて生活するようにしている。
占いによれば11月はあまりうまく物事が進まないという。
その代わりと言ってはなんだが、読書や音楽といった趣味の方面に力を入れると心が安定しリラックスできるという。
私が参考にしている占いは痛いところをついてくるもので、これがけっこう当たるのさ。

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寂しくなったらイヤホンにもたれかかってる。

寂しくなったらイヤホンにもたれかかってる。

back numberよりもindigo la End派。
西野カナよりもaiko派。
いろんなアーティストが好きだ嫌いだ、恋だの愛だの、音に乗せて歌ってくれている。
私の中で寂しくなったら聴きたくなるアーティストは以上の方々。
メロディも、歌声も、それらに乗せられる歌詞でさえ、絶対に真似できないからいいんだよね。
言葉にできない感情さえも、彼ら彼女らの音楽を聞けば救われる気がする。
最近はYou

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行ったり来たりの繰り返し、それもまた悪くないんだろな

2021年8月19日 木曜日
4連勤の最終日、よくぞ乗り切ったわたし。
「えらいぞ〜、頑張ったなぁ」って労いの言葉を、たくさん心の中でまじないのように唱えた。

今日はブランコのある公園で子どもたちと遊んだ。
遊ぶと言ってもひたすらブランコに乗る子どもたちの背中を押すのが私の仕事。
これがね、とにかく筋肉痛をしっかりと引き起こすのさ。
手首は腱鞘炎、腰は腰痛になりかけている。
ジェットコースターに

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私と彼のゆらゆら散歩。

私と彼のゆらゆら散歩。

近所のお花見をかねて久しぶりに彼とお散歩に出かけた。

晴れた空に眠たくなるような太陽の日差しの中で、どこからともなく桜の花びらは風に吹かれてひらひらと舞っていた。

週末の雨模様で桜が散って色褪せてしまうかもしれないと思うと、今しかない彼女たちの控えめでいて心を惹きつけて離さない静かで美しい姿をしっかりと瞼の裏に映したくなった。

私の大好きな桜の木がある場所への道のりは、私の中学と高校の通学路

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八月の雨を恋う

八月の雨を恋う

雨が降ると不思議と会いたくなる人がいる。
雨のような人だからだろうか。
湿った匂いとひんやりと冷たい空気を持ち合わせた人だった。
お互いが新しい日常に慣れていってからは、雨が降る日にしか会わなかったからかもしれない。
傘をさしていると絶妙な距離感を保てるから良かった。
話すことがなくなっても雨音に耳を傾けることができた。
窓に打ちつける雫のおかげで視線に困ることがなかった。
特別なことはないけれど

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最低な日だったの。

2021年8月13日 金曜日

朝から何もかもに絶望した。
目覚まし時計は8時セットにしたのに、肌寒くて目が覚めたのは5時だった。
もったいない起きかたをしたと思ってふて寝した。
そしたら胸糞悪い夢を見た。
周りの人間が、全ての物事が、大嫌いになる夢だった。
昨日干した洗濯物は乾いていなくて、今日の洗濯物を回せなかった。
化粧水と消毒スプレーを間違えて手に取った。
フォルムが一緒だから目が悪い私に

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本気の嘘は墓場まで持ってゆけ

本気の嘘は墓場まで持ってゆけ

平気で嘘つく人に自分の気持ちを押し殺して会おうと思えない。

たとえ365日分の1日だとしても、偽ることで自分を守ることしかできない人とは一緒にいたくない。

相手のことを思うのではなくて、結局いつも自分ばかりな人とはそろそろ離れていきたい。

本気で相手を思って嘘をつくなら最後まで貫き通せ。

そんな覚悟もないなら嘘なんてつくな。

ついた嘘は綺麗に自分だけで飲み込む覚悟を持て。

あれもこれも

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プシュっとはじけて消えて忘れちゃえ

イライラすると炭酸飲料を買って一気に飲みほす。

普段はお茶しか飲むことがないのだけれど、もう全部何もかもを投げ出したい時には必ず炭酸飲料を飲む。

(ちなみに私は喘息症状を持っていて薬に害が出るためお酒は飲まない。そもそも家族もお酒を飲む文化がないためアルコールに対する免疫は乏しい。)

500㎖の炭酸飲料が1本で済むときは軽症、3本以上であれば重症。

炭酸飲料はファンタグレープが1番のお気に

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ぼんやりとした私のひとりごと

ぼんやりとした私のひとりごと

昔から一生懸命に物事に取り組む人と一緒にいたいと思っていたし、そんな人を応援するのが大好きだった。

頑張る人の姿をみて「私も頑張らなくちゃ」と知らず知らずのうちに背中を押してもらっていた気がする。

最近は特にひとりになってぼんやりと考える時間が増えた。

大学生の春休みなんて、自己分析に溺れる就活生なんて、みんなそんなもんなのかなぁって思ったりしてさ。

この頃よく思い出すのは、劣悪でひどく闇

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就活生のたわいないつぶやき

就活生のたわいないつぶやき

3月に入ってから「就活」真っ只中で心身共にもみくちゃにされながら過ごしている。
いつまでも大学生でいたいけど、社会に出ていく準備をしなければいけないから嫌だ嫌だと思いながらも少しづつ動き始めている。

「すずらんは教職課程を履修しているから教員になるんだよね。頑張ってね。」と言われるけど実はそんな気持ちでもない。
もちろん、教員になることはずっと夢だったし、今すぐではなくともいつかはできたらいいな

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エンプティスペースの夢

エンプティスペースの夢

ただただ真っ白でなにも物がない空間に私1人。窓も扉もないその空間から抜け出せないことを悟って沈黙し座り込む。誰も助けになんてこない。そんな夢を何度見たことだろうか。外の世界が朝なのか昼なのか夜なのかもわからない。私は真っ白な空間に身を委ねて横になりうずくまった。

夢から覚めてもその奇妙な感覚はまだ身体になまぬるく絡みついて倦怠感に襲われる。頭は痛いし、あの空間で吸い込んだ重い酸素が二酸化炭素とな

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私の素籠もり

私の素籠もり

7連勤が終わったのは太陽が猛烈な熱を帯びて私の身体を突き刺した昼間だった。
寝坊なんてしまいと目覚まし時計よりも意識の方が重たいまぶたをこじ開けさせていた。朝から今日までの連勤を思い返しては疲労と熱のこもった鉛のような私を一刻も早く休ませたいと思った。日傘を差しても日焼け止めを塗りたくっても防ぐことのできない夏の温度は私の体温と精神を生ぬるくどうしようもなく溶かしていった。

何をするにもやる気が

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