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#エッセイ
書いて、書いて、書きまくれ! 文章を書きたい欲が湧き出る映画&マンガ作品たち
そういえば昔、キッズラインの経沢さんと一緒にトークイベントに登壇したとき「モチベーションを上げるにはどうしていますか?」という参加者からの質問に、「モチベーションがないと頑張れないというのは贅沢病では?」とスパっと返されていたことをたまに思い出す。やるんだからやる。モチベーションがないと頑張れないなんてセレブじゃないんだから、と笑い話で終わっていたが、あの言葉を思い出してはどきっとする。私は仕事に
もっとみる「はじめまして」でも笑顔を引き出す、カップル撮影の魔法のことば
ここ数か月ほど、週末カメラマンとしてカップルや家族を撮影しています。
ありがたいことに、私の撮った写真を見て「いい笑顔を撮ってる」という感想をいただくことが増えてきました。
笑顔を引き出す・・・というと、どんなことを想像しますか?
私はずっと、陽気で人好きでおしゃべり上手な人のことを想像していました。
noteにはちょくちょく書いてますが、私は話すのが得意なタイプではありません。気の利いた
自虐が人生の癖になっている人に提案したい、「ストーリーにならない生き方」
「私、モテないし、」と彼女はいう。「大学の時もぼっちだったし、本当に男受け悪いんですよー」。眉毛を下げてちょっと困ったような微笑み、髪を指に巻き付けながら上目使いにギラりチラリとこちらを見つめる。
彼女の自虐はいつものパターンだった。見た目はとってもかわいらしく、服装も流行に乗ったオシャレなものだ。爪はいつも薄ピンクに染められ、角にはちょこんとラインストーンまであしらわれている。手先まで手抜かり
出会えるひとの数にはかぎりがあるから
わたしは千葉の片田舎生まれで、東京のマンモス大学に通い、東京の会社に就職した。そのあと1年半ほどは海外をふらついていたけれど、帰国後はまた東京や神奈川を拠点に生活していた。
つまり学生時代の友人や、仕事上の知り合いは圧倒的に関東がベースである。福岡には3年前に越してきて、まだまだ日が浅い。
だから実は、note酒場へ行くというときにちょっとだけ、思ったのだ。もしかしたら会場で、顔をみてお互いに