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#コラム
昔からあるものに名前をつけ直す「レトロニム」を知っていますか?
みなさんは「レトロニム」を知っていますか? 新しい薬の名前? メトロノーム? いえいえ。
「レトロニム」は「再命名化」という意味です。例えば、電話。携帯電話が登場して、家庭にひく電話を「固定電話」と呼ぶようになりました。あるいは、本。電子書籍の登場で、単に本と呼ばれていた印刷物は「紙の本」として区別されるように。
あるもの・ことに新星が現れ市民権を得ることによって、それまでのもの・ことを再び名
「写真撮影はご遠慮ください」は写真撮影OKなのかNGなのか
タイトルを見て「え?」と思った人もいると思います。
「写真撮影はご遠慮ください」というこの言葉、ふつうに考えれば写真撮影はNG、ダメという意味ですよね。
しかし、少し前にTwitterでこの言葉をめぐって議論が起こりました。
きっかけはある人が「写真撮影はご遠慮ください」について、「できればしないでくれたらありがたいの意味で絶対だめだとは思っていなかった」と告白したこと。具体的には、「たくさ
コミュニケーションがうまくいかないのは、「昭和の夫」になっているから
わたしは、仕事上のコミュニケーションで突然「昭和の夫」になってしまう人を多く知っています。
しかも、これは性別や年代に関係なく、そうなる。
ここで言う「昭和の夫」とは、自分の状況を相手はわかっているという前提で仕事をする人のことです。
「昭和の夫」がいると、周りは負担が増えます。疲れたり、混乱したり、やる気がそがれたりすることも。悪影響だらけです。
みなさんは、そんな「昭和の夫」になってい
読まれる記事は、タイトルに「自分の話」を入れない
これは、人気ネットメディア「デイリーポータルZ」編集長の林雄司さんがnoteのイベントで言っていたことです。
サムネイルの左が林さん。右はnote代表の加藤貞顕さん。
おもしろい記事を書きたい、それをたくさんの人に読んでもらいたいと考える人は絶対に見たほうがいい内容です。
イベントの中でグッと引き込まれたのは、「記事のタイトルのつけ方」について。
林さんは「記事のタイトルで自分の話をしてい
タブーからリアルへ。生理の広告が変わってきた。
生理の話って、おおっぴらにできない。そんなふうに思う。
身体はプライベートなもので、センシティブな話題だ。少なくともわたしは「今日、コンビニで新しいマリトッツォ見つけたよ」みたいには話せない。
じゃあなぜ、noteで記事を書くのか。もうちょっとだけ、気軽に話せるといいんじゃないかな?と思うから。
「生理痛」を「体調不良」と言い換えがちわたしはほぼ、言い換えている。というか、生理痛がしんどい時
売れるかどうかは、ポジショニングで決まる
ある商品を売るために、広告やキャンペーンをやりたい。そんな時にまず考えてほしいのが、「ポジショニング」です。ポジショニングとは「その商品が何をするのか、それは誰のためか」を定めること。
ターゲットによるポジショニングみなさんはダヴ(Dove)を知っていますか? 洗顔料やシャンプー、ボディウォッシュで世界的に有名なブランドです。ダヴは1957年にアメリカで生まれました。最初に発売したのが「ダヴ ビ
話題になった広告から考える、広告とSNSの可能性
いきなりなタイトルで失礼しました、シノです。2020年も残すところあと半月。ほんとにあっという間でしたね〜。人生で一番短く感じましたが、忘れられない年になりそうです。今回は「2020年に瞬間的に話題になった広告」を取り上げながら、これからの広告とSNSの関係を考えてみたいと思います。あ、パリピ孔明は無関係です。気になるけど。
だれも見ていない、の先「広告なんてだれも見ていない」
広告の仕事をし