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DXが教員に与える影響
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、簡単に言えば、デジタル化によって人々の生活を豊かにしようという考え方、仕組みのことです。学生にとってはメリットしかない話かもしれませんが、考えてみれば大学にとっては悩ましいものかもしれません。特に先生方、今までのように楽観的にはいられないかもしれませんよ。
具体的にはどんなもの?授業、成績評価、成長度合い、相談事項など様々なことを一つのシステムに集約
サステナブル社会にトップパフォーマーは不要
なぜ、サステナブルが叫ばれているのでしょうか。それは、ヒト・モノ・カネという資源には限りがあり、使い捨ての消費社会から循環型の社会を目指しましょう、というのが大雑把な見方と言えるでしょう。
組織論で言えば、ある程度市場の限界が見えてきた以上、現在の市場で上手く立ち回って生きていく必要が生じてきたのです。これまでは隙間産業、いわゆるベンチャーの活躍するスペースもありましたが、産業は飽和し、有限な資
仕事で行き詰まったらどうする?組織の閉塞感を打破する方法『ザ・インターナルブランディング』
書籍の紹介です。
「インターナルブランディング」という言葉をご存知ですか?なんとなーくニュアンスでお分かりかと思いますが、社内での仕事への動機付けと共通の理念を共有していく作業のことを指しています。
仕事に行き詰まってしまったり、会社自体が先行き不透明な時には、目先の小さな利益に固執するのではなく、一度立ち止まって会社の理念や創業の思い、今後の方向性を改めてじっくり見つめ直す方法を取ってみてみ
ANAの2年間休業制度の何が先進的取り組みと言えるのか?
ANAが令和3年4月から最長2年間の休暇を取得することのできる「サバティカル休暇制度」を導入する動きであることがわかりました。元々、留学や資格取得、治療など様々な理由に対し休暇を与えてきた同社ですが、今回の取り組みはどういった面で先進的と言えるのでしょうか。少し考えてみたいと思います。
もちろんコロナ禍における人件費抑制申し上げるまでもありませんが、経営陣がまずもってこの制度に期待を寄せている理
【2022卒版】私立大学職員採用試験の対策(WEB面接)はこれだ!!
さあ、2022卒の採用に向けていよいよ本格始動となって参りました。就職活動事情としては初動の遅い私大職員の採用(5月〜)ですが、コロナ事情もあって、おそらく業界内でも大きな変動が予想されます。
私大職員を目指される方は、是非とも出だしを大切に、2月から準備を始めてください!手っ取り早く対応策が知りたい方は、目次2つ目以降をご参照ください。
WEB面接が当たり前になる2021卒対象(2020年実
世の中の足を引っ張っているのは大体「ずるい」か「生意気」という感情
これを知っていると、ひょっとすると生きるのが楽になるかもしれません。もしくは、物事が順調にいっている時につまづく(邪魔をされる)ポイントがわかるかもしれませんよ。
なお、科学的根拠や統計学的な証拠といったものは出てきませんので、信じるか信じないかはあなた次第です…!(一度言ってみたかった)
他人の成功が許せない人間というのは嫉妬をする生き物です。よほど満ち足りているか、恵まれた人でなければ、人
人事の心構え(クローズアップ現代+のワタミ特集)
今回の内容は非常に厳しいものとなります。願わくば、みんなが幸せで涙に暮れる人がいなくなることを望みます。しかし現実は厳しく、そして綺麗事では片付きません。
令和3年1月22日のNHK番組「クローズアップ現代+」であのワタミグループを特集した回が放送されました(タイトル『岐路に立つ居酒屋 雇用と日本型ビジネスの行方』)。
心苦しいながらも、人事屋さんとしては共感せざるを得ない内容でした。ブラック
TAを大学職員と呼ぶのは横暴だが、ちょっと行動原理を分析してみた(マスク着用拒否で飛行機を降ろされた事件)
事件と呼ぶのかわかりませんが、今朝報じられたニュースに衝撃を受けましたのでご紹介させていただきます。スポーツ報知によりますと、明治学院大学の特別ティーチングアシスタントとして働いていた男性が飛行機から降ろされた事件です。
概要男性はLCC(ピーチ)乗機後、CAさんなどからマスク着用を呼びかけられるも断固として拒否した挙句に、CAさんに手をあげるなどの行為を働いたようです。同機は釧路発大阪行の飛行