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記事一覧
熱風が吹いてくる book review
『国境まで10マイル』
デイヴィッド・ライス・作
ゆうきよしこ・訳
福音館書店
「これが好き!」と自信を持って言える短編集が二冊ある。
一冊は、ダイベックの『シカゴ育ち』。
もう一冊は、マイヤーズの『ニューヨーク145番通り』。
特にダイベックの『シカゴ育ち』は、ペーパーバックになってから、今もしょっちゅう持ち歩き何度も読んでいる。
そしてこの本は、読後すぐに上記二冊に続く三冊目の短編集になった
韓国料理#31.長期熟成キムチとあばら肉を使ったムグンジカルビチム~キムチチゲ好きの方にはおすすめ~
今回はキムチチゲ好きの方にはおすすめの韓国料理、ムグンジカルビチム(묵은지갈비찜)をご紹介したいと思います。
ムグンジカルビチム(묵은지갈비찜) ムグンジカルビチム(묵은지갈비찜)は、ムグンジ(묵은지)・カルビ(갈비)・チム(찜)の3つの単語から成り立っています。
ムグンジ(묵은지)とは長期熟成されたキムチのことを言います。基本的には6か月以上熟成された白菜キムチを指しますが、熟成期間は家
アパートの窓から見える海上油田の明かり
南国の高層アパートの窓から、夜になると南国の沖合20㎞ほどのところにある海上油田の明かりが良く見えます。
油田の中央には中央処理施設があって、居住施設もあり、現場では安全・安定操業のために12時間交代で24時間365日誰かが働いています。
また、時々足の付いたジャッキアップ式の掘削リグが油田内にいくつかあるプラットフォームに設置され、井戸の掘削が行われているのも見ることができます。といってもか
2022年の挑戦。その振り返りと、さらに一歩踏み込んだ発信を目指すZIPAIR noteのこれから。
こんにちは。ZIPAIR note編集部です。
早いもので今年も残りわずかとなりましたね。皆さんにとって2022年はどんな年だったでしょうか?
今回は今年noteで発信してきたことを改めて振り返りながら、2023年から取り組んでいきたいことをお伝えしたいと思います。
人の移動が始まり、新しいことへのチャレンジを続けた2022年。新型コロナウイルス感染症の影響で、海外渡航については今年も行
【青森・弘前レトロ建築めぐりの旅】なぜ弘前には洋館がきれいに残っているのか?
青森県弘前市はレトロ建築の街だった。
弘前市内のいたるところに趣のある洋館がたくさん残されていた。しかも、部分的に残っているだけだったり、残念な改装がされてしまっているのではなく、もとの形のままでまるごと残っている印象を受けた。なんでこんなにきれいに残っているのだろう。
この記事では、実際に訪れたいくつかの洋館を紹介しながら、弘前ではなぜそれらがまるごときれいに残されているのかを考えてみたい。
第1451回 鳥の歩き方
①https://www.sozailab.jp/sozai/detail/25068/より引用の鳥の歩き方のイラスト
以前にも、鳥の歩き方の紹介をさせて頂きました。鳥にも色んな鳥がいて、樹上性が高いシジュウカラやヒヨドリ、フクロウのようなカラ類の鳥もいますし、またセキレイやハト、ムクドリのように、地上を歩いている姿をよく見かける鳥もいます。同じ地上性の高い鳥でも、キジなんかは早足より走行する