翆野 大地

とにかく野鳥が好きです。身近な野鳥を中心にいろいろ紹介していきたいです。

翆野 大地

とにかく野鳥が好きです。身近な野鳥を中心にいろいろ紹介していきたいです。

マガジン

  • モズ

    大阪府民にとって、モズは特別な存在です。府鳥であり、マスコットであり、地名や世界遺産となった古墳もあります。大阪でのモズの漢字は「百舌鳥」です。

  • 野鳥を語ります

    私は私の身近にいる野鳥を自分の眼で観て文章を書いています。カメラやビデオがないので、自分のまなこが頼りです。敢えてバードウォッチングはしません。我が家の周りの樹木を訪れる野鳥。また散歩やウォーキング時に出会う野鳥たちを観察するか、テレビに映し出される野鳥やいろんな読み物、ネットで得た情報を自分の経験に合わせて語ります。

  • スズメ

    私たちの本当に身近な存在として、日本で人が住むところに必ず姿を現すスズメ。一番近くにいるのに、どこか臆病者のスズメ。そんな隣人をまとめました。

  • 身近な鳩

  • 身近なカラス

    私たちの身近な存在としてのカラス。身近なカラスは二種います。毎朝ゴミステーションに現れるハシブトガラス、ちょっと離れた畑にいることが多いハシボソガラス。この二種を集めてみました。

最近の記事

第2108回 火を怖がらない鳥

①https://stock.adobe.com/jp/images/%E7%81%AB%E3%81%AE%E9%B3%A5/258626243より引用の火だるまの鳥のイラスト ①のタイトルイラストは火だるまになりなかも、飛翔しています大きな鳥で、鷹のような鋭い顔をしています。こんな鳥は世の中には存在致しません。またアニメにあります「火の鳥」は火の鳥という不死鳥を物語の中心にした漫画家手塚治虫の作品です。他には複数の神話や伝説において存在したとされる鳥です。その中には

    • ありがとうございます😊

      ①https://stock.adobe.com/jp/より引用の漢字の「感謝」 この作品が先週に最もスキを頂いた作品に選ばれました😊 みなさんのおかげです。ありがとうございます🙇‍♂️

      • 第2107回 光り輝く鳥

        ①https://www.google.co.jp/amp/s/na.finalfantasyxiv.com/lodestone/amp/character/2858105/blog/4093266より引用の光る鳥のイラスト ①のタイトルイラストは闇夜に、自ら発光している鳥が、夜空を飛んでいます。小さくぼかしてありますので、はっきりは分かりませんが、どうやら「火の鳥」のようにも思えます。私が知る限りで発光する生き物は、初夏の夕涼みの代名詞の源氏蛍と平家蛍の二種のホタル

        • 第2106回 冬鳥がさえずる

          ①https://www.photolibrary.jp/img185/52745_1157311.htmlより引用の雪の中でさえずる鳥のイラスト 鳥がさえずりますのは、たとえば、ウグイスの有名な「ホー、ホケキョ」という鳴き声は、これがウグイスのさえずりです。春を告げる鳴き声として人間は聴いていますが、ウグイスにとっては、メスへの求愛と縄張り主張する二つの意味があります。メスに求愛するわけですから、さえずるのはオス。春先はウグイスの繁殖期のスタートなので、たくさん鳴い

        第2108回 火を怖がらない鳥

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        • モズ
          7本
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          5本
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          13本
        • 身近な鳩
          5本
        • 身近なカラス
          13本
        • カワセミ
          10本

        記事

          第2105回 腹話術師の鳥

          ①http://robotoria.blog14.fc2.com/blog-entry-668.htmlより引用の音声多重放送対応のブラウン管テレビ ①のタイトルは白黒写真の今は過去のものとなりましたブラウン管のテレビです。こんなテレビを今でも食卓で見ていますのは、ダイヤル式の黒電話を使っています「サザエさん」の一場面でしかありません。この当時のテレビの放送形式はアナログ放送で、現在のデジタル放送はまだ実現しておらず、アンテナが放送局が設置しています、出力塔に向いてな

          第2105回 腹話術師の鳥

          第2104回 帝王ウグイス

          ①https://brandingtailor.jp/bt_blog/bushwarbler/より引用のさえずりオスのウグイス(体長約16㌢) 私にとっては、①のタイトル写真の「ホー、ホケキョ」で有名なウグイスは身近なスズメやカラス、ハトとは違い、また春の訪れは夏鳥のツバメと共に、渡り鳥ではないにしろ子供の頃から強烈にイメージに残っています野鳥のひとつです。当時は今のように日本の野鳥を飼ってはいけないという法律はなく、私の大阪の実家でもウグイスは飼っていましたし、また

          第2104回 帝王ウグイス

          第2103回 子育てのヘルパー

          ①https://amanaimages.com/info/infoRM.aspx?SearchKey=32060000107より引用の幼い兄弟のヒナに給餌する兄さんのバンの若鳥 ①のタイトル写真は題名のように、親の子育てをヘルプする鳥とネットで検索致しましたら一番多く現れたのが、写真のバンの幼鳥が自分の兄弟にあたるヒナに親に代わって給餌しているところです。人間社会的でも、兄や姉が忙しい母親を手助けして、幼い弟や妹の子守りをしたり、食事を食べさせたり致しますのと同じこ

          第2103回 子育てのヘルパー

          第2102回 ヒナは親鳥に似るのか

          ①https://blog.goo.ne.jp/momo1945/e/77494a342ce779c5d4a51913da59a9bcより引用のホトトギスに托卵されたウグイス 生き物には必ず産み親がいて、子供を産み、次の世代へと引き継がれていくわけです。あそこのお父さんは厳格な方だから、その息子さんもまた真面目な方だとか、あの家の女の人たちはお母さんに似て、お料理上手で、片付け上手だなんていう話は街の至る所でされています。また人間社会では、その正反対のことを言われる親

          第2102回 ヒナは親鳥に似るのか

          ありがとうございます

          ※https://buyee.jp/?lang=jaより引用の「感謝」の漢字 先週に一番スキを集めた先品のひとつに選ばれました。ありがとうございます😊

          ありがとうございます

          第2101回 卵から生まれる鳥

          ①https://www.yamada-egg.com/blog/item/7950/より引用の卵から生まれたばかりのひよこ(早成性3) 陸に住む動物の中には、以前にも紹介致しましたように、卵を産む哺乳類は、カモノハシとハリモグラの二種が有名な生き物ですが、その反対に卵から生まれてこない鳥はいるか、どうかということになりましたら、残念ながらいませんとお答え致しますしかないです。私たちの身近で、卵から孵化する鳥ということになりましたら、①のタイトル写真のように、ニワトリ

          第2101回 卵から生まれる鳥

          第2100回 野鳥との触れ合い

          ①https://myhomemarket.jp/magazine/30-wildbird-04-biotope/index.htmlより引用の身近な存在のスズメ(体長約15㌢) 今回のタイトル写真は①のように皆さんもご存知の一番身近な存在のスズメに致しました。色んなところで、耳にしたり、目にしたり致しますのは、身近なこの鳥が減ってきているということです。それはそうだと思います。スズメは昔から田んぼに水を張り、田植えが行われる頃から稲穂が垂れ、稲刈りの前までは、稲につ

          第2100回 野鳥との触れ合い

          第2099回 占いと鳥

          ①https://dshocker0.net/より引用の「鳥のタロットカード」 私は若い頃は「占い」というものが嫌いでした。私の名前は家の祖母が姓名学判断の先生につけて頂いたもので、あまり周りの人達からは正式に名前を読んでもらえず、学校の先生すらそうでした。また田舎の祖母も、母親も、その妹の叔母も占いに凝り、またもう一人の叔母もとある神社にお参りかと思いましたら、その神社の周りには占い師の店が点在しているとのこと。何やら今は亡くなったらしいですが、よく当たる四柱推命の

          第2099回 占いと鳥

          第2098回 ジョン・ジェームズ・オーデュボン

          ①http://earth-words.org/archives/15058より引用のアメリカの鳥類画家及び鳥類研究家のジョン・ジェームズ・オーデュボン ①のタイトル写真はアメリカ合衆国の画家・鳥類研究家のジョン・ジェームズ・オーデュボンです。北アメリカの鳥類を自然の生息環境の中で極めて写実的に描いた博物画集の1838年に発表されました『アメリカの鳥類』によって知られました。また鳥類研究家と致しましてはオーデュボンは画集と並行して文筆活動も行なっていました。1820年

          第2098回 ジョン・ジェームズ・オーデュボン

          第2097回 汚染の中の鳥達

          ①https://gooddo.jp/magazine/oceans/marine_pollution/より引用の世界的規模の海洋汚染 この問題は、何も鳥達に限ったことではなく、魚介類やウミガメ、オットセイやトドなどの海獣やイルカやシャチ、クジラやラッコやビーバーに至るまで、海洋や湖畔だけでなく、この地球上の生き物の身体が汚染されているのです。その大半が海洋ごみによる汚染です。海洋ごみは年々増え続けており、このまま何の対策も行わなければ2050年には海洋に住む魚などの

          第2097回 汚染の中の鳥達

          第2096回 かつては帰巣本能と渡りを兼ね備えた鳥がいた

          ①https://ja.m.wikipedia.org/wiki/より引用の渡りをしたリョコウバト(体長約40㌢) この世の中には、帰巣本能がある鳥は、代表的なものとして、鳩の仲間があがります。その鳩は伝書鳩といい、ドバトの改良種で、訓練して通信に利用する鳩の原種はカワラバトとされ、その帰巣本能を利用したもので、その実用通信距離は約200㌖。新聞社などの通信用のほか軍事用としても使われましたが、現在では鳩レースなどに利用されています。レース鳩も同じ種の改良種です。そん

          第2096回 かつては帰巣本能と渡りを兼ね備えた鳥がいた

          第2095回 虫みたいな鳥

          ①-1.http://www.kotaro269.com/articles/43717.htmlより引用の異次元世界の虫のアンドロイドのようなオスのアカミノフウチョウ(体長約21㌢) ①-2.Twitterより引用のつがいのアカミノフウチョウ(上がメス、下がオス) ①-1.のタイトル写真のアカミノフウチョウをご覧になられて、皆さんはこの鳥の印象はどうだったのでしょう。私ははっきり言いますと、とても地球上の生き物とは思えず、異次元世界のアンドロイドの昆虫かと思いきや、

          第2095回 虫みたいな鳥