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#上方婚
解雇規制緩和で、専業主婦は絶滅か?
今までは、日本の大企業は、アメリカほど解雇規制は緩くなく、リストラも退職希望者を募るやり方が多かった。指名解雇は、中小企業は法令を無視してやるが、大企業はマスコミからの批判を恐れてなかなか踏み込めなかった(追い出し部屋などグレーな手段はあったが)。そのため、男性が働き、女性が家庭を守るという仕組みも一応は機能した。
しかし、解雇規制緩和で、もはや男性は、正社員の女性としか結婚したくないと考えるだ
「仕事命!」ではない女性はどうしたらよいのか?
今の時代、ジェンダーフリーが良いとされているため、男性も、「仕事命!」である必要はない。しかし、女性の場合は、どうしても妊娠というハンディキャップがあるので、余計に「仕事命!」という生き方はしづらい。子供が一人ならば大丈夫だろうが、子供が3人いて総合職としてバリバリ働くのは厳しい。しかし、令和の現代は、一般職として働く選択肢はほぼ無くなった。商社も金融も、一般職を廃止しつつあるからだ。女性も、男性
もっとみる女性の上方婚はオワコン?男性の意識変化
高学歴とは言えない女性でも、東大や早稲田、慶應卒の高学歴男性たちと職場恋愛をしたり、周りからの紹介で結婚できたり、というケースも一定数存在しました。
でも今は、男性も女性も、自分たちと同じような学歴や生活レベルの相手でないと結婚したがらないんです。東京大学と東京工業大学の男性たちにグループインタビューをしたことがありますが、「親や親戚でも、高卒や短大卒の女性と結婚した人はいない」「学歴や家柄が違
日本の民事訴訟の問題点!有責者が払う慰謝料が少ない!結婚と離婚、専業主婦との結婚はリスク?!
日本の民事訴訟においては、懲罰的な賠償金という仕組みがない。アメリカ合衆国においては、二度と同じことを繰り返させないために、懲罰的な賠償金があり、数億円も有責者が支払わなくてはならないことがある。日本においてはそのようなことはなく、離婚の慰謝料など、数百万円で終わる話だ。
そのため、日本においては、民事訴訟を提起するメリットはほとんど無い。相手が有名人や一流企業勤務の場合に、相手のレピュテーショ
「いい異性がいない」のは、愛する技術を知らないからだ
エーリッヒ・フロムという哲学者・心理学者は、「愛する」には技術が必要だという。誰もがみんな、学ぶことなく愛することはできないのだ。
恋と愛は異なるものだと私は考える。恋は、ただ、その人と男女の関係として結ばれたいという欲求に過ぎない。愛は、もっと高次のものだ。私は妻ともう何年も関係がないが、それでも私は妻を愛している。双方とも、異性としての魅力を感じていなくても、愛し合っているのだと思う。
こ
愛するということ(エーリッヒ・フロム著)
以下の英文は、エーリッヒ・フロムの著書「愛するということ」の英語版Wikipediaを抜粋したものである。彼は「愛と敬意がなければ、責任が搾取に発展する」と考えた。彼が考える「愛と尊敬」の関係について、説明せよ。
※このフロムの考え方を、「ザ・ノンフィクション」婚活回に出演していた東大卒女性に教えてあげたい。
Fromm opens this chapter by stating that "A
Where have the feelings of love gone? Views of marriage among young elites 恋愛感情はどこへ消えた?若いエリートたちの結婚観
Today's young Japanese people choose potential partners based on whether their annual income and educational background match that of the opposite sex, rather than romantic feelings. This is especiall
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