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結婚を損得勘定で考えるのは当然【コスパ悪い?】
●「結婚は損得勘定でするものじゃない!💢」
●「結婚をコスパで考えるなんてけしからん!💢」
このような時代遅れのお叱りをしてくる老人達に困惑している方も多いのではないでしょうか?
特に中高年の既婚者や結婚相談所などの婚活業者がポジショントークで言っていることがほとんどです。
安心してください。現代社会では、結婚をコスパや損得勘定で考えるのは当たり前になっています。つまり、結婚のコスパが
ギャルちゃんと東大女子は、どっちが得か?
もちろんそんな問いに正解などありません。しかも、東大とて三万人弱も学生がいるわけですから、なかには〈ギャル系東大生〉がいないとも限りません。また、東大女子もギャルちゃんもともにジェネレーションZに属し、最初のデジタルネイティヴで、Wifi環境でスマートフォン常時接続で育った世代です。したがってスマホの使い方こそ違えども、お互いに共通の価値観がないはずがありません。ただし、ここでは両者を切り分けて話
もっとみる今どきのセレブ妻はつらいよ!~格差婚ではなく同格婚?高収入妻ウェルカム男子急増。それでもセレブ妻になりたい女子へ
今は亡きサイゾーウーマンの姉妹サイト「ハピズム」で大ヒットしたコラム連載「エグい女の生き方」を加筆修正したリバイバル企画第4弾。今回のテーマは「セレブと結婚しても幸せになれない女の特徴とは?」。ハピズムの連載コラムそのままのタイトルですが、古臭くないどころか、アラサー世代の結婚観に別の観点から言い当てているといえるでしょう。
テーマの発端は、つい3日前。40代アラフォーのセラピスト女性と夜ご飯を
婚活市場の台頭とがめつい女性
女性主導で定着した「婚活」
2008年2月に山田昌弘・白川桃子「「婚活」時代」(ディスカヴァー携書)が発売されて以降、「婚活」という言葉は一時的なブームで終わることなく、着実に社会に定着していっています。
ブライダル総研「婚活実態調査2022」によると、各年に結婚した人のうち「婚活サービス」を利用して「結婚できた」と回答した人は近年増加しており、2021年では15.1%となりました。2013年
今年になってみられる婚活市場の変化と小婚化がもたらす日本の悲惨な未来
前回の記事では交通の面から、日本の現状と今後について触れました。今回は、婚活、小婚化です。
婚姻数が減少していることは既に数年前から騒がれていますが、婚活市場が大きく変化していることをご存じでしょうか。
今回の記事では、
・なぜ婚姻数が減少しているのか
・婚活市場の大きな変化
・婚姻数の減少、婚活市場の変化がもたらす日本の悲惨な今後
に触れていきます。
なぜ婚姻数が減少しているのか社会学では、
日本の男の幸福度が異常に低い理由
イデオロギーに基づく結論が先にある社会学者に代わって回答する。
政治・経済分野でジェンダーギャップが生まれる根本原因は、政治家や管理職など高い社会的地位に就くことのメリットが女は男ほど大きくないことである。男は社会的地位や権力・財力が女をゲットする有効な武器になるが、女が男をゲットするためには体を差し出すだけで十分である。子供を産める体という「資本」の持ち主である女は本質的に資本家であることに注