「婚活」、実は年収2,000万円の男性を引き当てる確率は宝くじの○等賞と同じ
夫婦が知り合った「きっかけ」というのは、こんな感じのようです。
1~3位はいわゆる「自然な出会い」ですが、4、5位には「婚活による出会い」と呼べる項目がランクインしているようです(1位はどう受け止めるか微妙なところですが)。
最近はアプリからの結婚というのもかなり多くなっているのですね。これは驚きです。
たまにこんな記事が出るから男性はビビってしまうのです。さすがに年収2,000万円と言われてもそんな人は滅多にいませんから、、、
そもそも結構相談所の登録者は男性40%、女性60%くらいとのことで、この市場は実は「女性余り」の状況らしいのです。しかし、どんなに男性が少なくてもいつでも男性は女性のお目当てを叶える条件を兼ね備えていなければ土俵に上がることも出来ません(笑)
ちなみにお互いが結婚に求めることは、、、
何だ、だいたい同じじゃん、、、って「5.経済力があること 52.5%」。やっぱりあるじゃ無いか。
やはり「2,000万円」は嘘じゃ無いのか、、、頼むから嘘と言ってくれ(笑)
そもそも今の日本の平均年収はこんな感じです。
一方で、今度は真面目に調査データとの比較ですが、相手に求める理想の年収として、男性は「~500万円」、女性は「~700万円」が最も多い結果とのことです(株式会社IBJ 「理想の世帯年収」より)
2,000万円じゃ無くてよかった(ほっ)。でもやはり理想と現実のギャップがあるから結婚相談所ビジネスって成り立つのだと思います。
結婚相談所を開業する人はなんと年間700件くらいあるのです。日本結婚相談所連盟に加盟して加盟金160万円と会費を支払えば8万人のデータベースを使うことが出来るようになりますので、あとはさっきの需給バランスの至極難しい組み合わせを解いてあげればマッチングが成立していきます。
と言っても年収2,000万円以上の人は給与所得者の0.5%ですので、さっきの8万人の中にいる4割の男性32,000人のうち160人が該当するかもしれません。そうすると48,000人の女性が引き当てる確率は0.3%。
ってことは年末ジャンボ宝くじの5等1万円の当選確率とほぼ同じじゃないか。なんかいけそうな気がしてきた(笑)
ちなみに私が女性に求めることは「手を繋いで歩いてくれること」。残念ながら全く需要が無いそうです(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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