- 運営しているクリエイター
記事一覧
オレンジと水色の間を縫うように
朝7時25分
空がだんだんと色づき始める頃、私はそのオレンジと水色の間を縫うように走る電車に揺られていく。
いつもだったら、土日は朝の10時を過ぎたって寝ている事がほとんどだけど今日みたいな特別な土曜日は違う。
土曜日ということは同じだけど、でも今日は特別なのだ。そう、これから私は旅に出る。
私の旅の始まりはまだ空が暗い時間から始まる事が多い。藍色の空がだんだんとオレンジ色と混ざっていく。
バスキアと「視覚の政治学」(2)
2バスキアはよく黒人を、また黒人の有名人をモチーフとして選んだ。バスキアの生涯は、黒人の差別撤廃運動と時間的に並走している。それゆえ、彼の作品は、人種差別を批判する要素が強いと言われる。
例えば、黒人ボクサーを描いた作品『スネークに囲まれたジョー・ルイス(St.Joe Louis Surrounded by Snakes)1982』(下画像)はその代表だ。作中に、蛇(スネーク)は描かれていない。
少年革命家ゆたぼんに伝えたい2つのこと。(6min)
いま新聞にも取り上げられ、話題になっている10歳のYouTuber「少年革命家ゆたぼん(中村逞珂さん)」について、ネット上では
中村さんが学校に通わない選択をしたことや、不登校に悩む子や親に「不登校は不幸じゃない」とメッセージを送っている活動に賛否が別れて(日刊スポーツより)
いるようだ。
これに対して脳科学者の茂木健一郎先生は、Twitterで
学校に行かなくても、学ぶことは無限にできる
BONNIE PINKー犬と月(1998)
BONNIE PINKはこの作品以降、長期の休業に入る。仕事に自信を持てずに単身渡米。実に2年という歳月をアメリカで過ごした。この作品を残してBONNIE PINKは日本から消えたわけである。彼女の持っていた世界観がたまらなく好きだった自分は学生ながら活動休止の知らせにひどく絶望したものだ。
斬新な赤のボブ
楽曲のほとんどが英語
アイリッシュポップのフレーバーを見事にミックスさせたBONNIE P もっとみる
自己紹介|NovelJam2018秋参加用
NovelJam2018秋がいよいよ明後日に迫る中、見事に風邪を引きました。
当日著者はプレゼンなどしなくていいものだと思っていたら90秒の自己紹介タイムがあるらしく、まじかよもう既にキツいわ…と思いながら、運営事務局さん推奨のフォーマットによる自己紹介noteを一応記しておきます。完全、Novel Jam2018秋用のポストです。風邪薬で思考が回っていない中で書いてしまいます。
◯お名前(ペン