「読者に届く小説」とは何か: NovelJam’ [dash] 2019講評

2018年から、NovelJamという小説ハッカソンイベントに関わっています。最初はエブリスタとのコラボの形で、最近は個人でも審査員をご依頼いただいて、「著者と編集者とデザイナーがスリーマンセルでチームを組み、1泊2日で小説作品を作り上げる」という、このイベントにしかない緊張感を楽しんでいます。

今年も審査にはくわわったのですが、スケジュールの関係から最終審査はテキスト参加となり、授賞式も欠席だ

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NovelJam2019 レポ【02 はじまり❷】

勇気の一歩を踏み出した。覚悟を決めた5日目の午後。

こちらはたった数日で、一(イチ)から小説を創り上げる
超・短期創作活動 NovelJam(ノべルジャム)のレポートです。

前のお話は下記よりどうぞ!▼
NovelJam2019 レポ【01 はじめに】
NovelJam2019 レポ【02 はじまり❶】

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

前回から更新が1カ

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わーい!ありがとうございます!!
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NovelJam2019' 参戦記⑪

2020年note書初めです。明けましておめでとうございます。
みなさまのご健勝を心よりお祈り申し上げますとともに、本年度もよろしくお願い申し上げます。
はい、NovelJam2019' 参戦記⑩からのつづきです。
関係各位のおかげでグランプリおよび個人賞を獲得することができました。
心より感謝申し上げます。
NovelJamの価値はたったひとつ『強制的に自分と向き合える』です。
限られた時間とリ

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スキ、あなたのことも
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2019年もありがとうございました~

どうも白色黒蛇です。
皆様年末年始いかがお過ごしでしょうか?

白色黒蛇的には、この1年非常に『予想外』の多い年だったと思います。

① 1月末に動き出した『Production 1995』

1月末の第3回のNovelJamグランプリで編集のつきぬけさん、デザイナーのほさかさんの2人と始めた、ただただ『若手だけで本を書こう』と言うだけの企画だったのがいつしか、気付いたら、我が悪友創望も加わりアニ

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NovelJam2019' 参戦記⑩

はい、参戦記⑨からのつづきです。
ご存知の通り、NovelJam2019'グランプリをチーム「KOSMOS」として頂戴しました。チームメイト各位、および企画に乗ったみなさまなくして今回の受賞はなかったでしょう。
波野Pのコメント
「斬新な施策はなかったが、やることのクオリティがとにかく高かった。森、澤という両輪とこばじエンジンのフォーミュラカーの走りがすばらしかった」とのことで、してやったりです。

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スキ、あなたのことも

NovelJam2019 チーム内アンケート

チームD奪取のアンケート

NovelJam2019 チームD奪取のメンバー内のアンケートを取りました。
その内容は、

<アンケート>
※NovelJamを知ったきっかけは何ですか?
( Twitter ・ Facebook ・ 口コミ ・ ブログ ・ そのほか )
※NovelJamの参加理由を教えてください。
(  )
※NovelJamで楽しかった具体的なエピソードを教えてください。
( 

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やったー!「スキ」をありがとうございます。私もあなたが「スキ」です。
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【NovelJam'[dash]2019】全作品感想②|チームA~D

全作品感想、残りの記事はチーム順にガガッと書いていきます。

・まえがき
・全作品感想①(『ふれる』)

本記事で紹介する作品一覧

【チームA】漂流社 三鷹編集局
加茂野もか『変な女の書いた101行の小説』
原里実  『絶対にはじめから二度読む恋愛小説』

【チームB】ノシ
茉野いおた『君の名前を聞かせてほしい』
日野光里 『笑い狼は笑わない』

【チームC】kosmos
澤俊之 『We’re

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【NovelJam'[dash]2019】全作品感想①|『ふれる』紀野しずく著(あるいは紀野さんに対する遅すぎる私信)

というわけで、NovelJam2019全作品感想、一冊目の感想は紀野しずくさんの『ふれる』です。

【Kindle】

【BCCKS】

本作は12月19日に行われた表彰式で、みごと最優秀作品賞に輝きました。

そして、僕が感想を書くにあたって一番悩んだ作品であり、また単なる感想以上に様々なことを考えた作品でもあります。

原稿に向かいながら吐きそうになるほどのプレッシャーを感じましたが、紀野さん

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【NovelJam'[dash]2019】全作品感想(まえがき)

まず、「NovelJamってなんや?」という人のために、簡単に説明をしておきます。

NovelJamとは日本独立作家連盟およびNPO法人HON.jpが主催する出版イベントで、小説家と編集者がチームを組み、3日間で作品を執筆、電子書籍として販売するという短期集中型創作イベントです。今年11月に行われたNovelJam'[dash]2019では22作品が完成し、電子書籍として販売されました。

自分

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NovelJam参戦記

NovelJamとは

「著者」+「編集者」+「デザイナー」がチームを組んで、本を書いて売るまでを一気に押し進める短期集中型創作&販売企画。「小説ハッカソン」的なイベント。

詳しくはこちらをどうぞ。

今回で4回目となるNovelJam。私は4回目の参加となります。
気がつけば皆勤賞。こんなはずではなかった。

なぜ第4回NovelJamに参加したのか

過去に著者2回、編集で1回参加していたの

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