マガジンのカバー画像

お薦め記事

451
好きな記事をまとめています。
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

雫が駆けるその場所へ。

雫が駆けるその場所へ。

私には、行ってみたい場所があった。

2021年4月23日。
私は初めてその場所を知り、
「旅をするならここを目的地に」
と強く願った。

願いは叶わない、というか無理だろう…と思う日々は
様々な理由を携え積み重なっていった。

それでもひとつずつひとつずつ理由を削り取り、
時間や状況の変化を待ち、
ひょんなことから連休を得た私は、向かうことにした。

あなたが教えてくれた、あの場所へ。
あなたが

もっとみる

1ヶ月書くチャレンジ

日付でいうと昨日なわけだが、例によって書くことを習慣化していきたいと思う。

何を書くか特にテーマを決めた訳では無いが、日頃の日常で気づいたことや疑問に思ったこと、インプットしたものを忘れないようにアウトプットすることを目的に書いていきたいと思う。

いしかわゆきさんの書籍「書く習慣」に感化されて始めたものである。

まずは、自分でテーマを考えて行くのもそこで悩んでしまい手が止まってしまうのも勿体

もっとみる
【定期】自分の絵が大好きな癖に自分の絵に悩む問題

【定期】自分の絵が大好きな癖に自分の絵に悩む問題

絵描きの皆さんもそうでない方も、こんにちは

一括りにして「オレは違う」っていう方がいたら申し訳ないけど、私の思う絵描きの大多数が定期的に遭遇する問題です。

『自分の絵が大好きなくせして、たびたび自分の絵に悩む問題』

絵を描いているひとって、自分の絵が嫌いだっていうひと、どのくらいいるんでしょうか。私の感覚ではなかなかいないのかなって思ったりしています。
未熟でも、「ここが上手く描けた!」とか

もっとみる
8月31日の夜、出会ったことのない誰かに。

8月31日の夜、出会ったことのない誰かに。

8月31日の夜に。

そのことを3年前にもnoteに書きながら
少し偽善的かもしれないと思ったことが
ある。

もう学校が始まっている人たちもいるから
それは8月31日に限ったことではないけれど。

明日学校に行くのが嫌だと思っていない
切羽詰まっていないわたしが
書くことにどんな意味があるんだろうって思い
ながら。

それにちゃんと著名な方が書いた方が届くこと
も知っている。

わたしは子供もい

もっとみる
僕は、「良いコンテンツ」がどういうものかわかりません。

僕は、「良いコンテンツ」がどういうものかわかりません。

「良いコンテンツ」ってどんなものだろう?」

とさまよい続けて学んできたのは、

こういう答えでした。

確かにどれも正解だと思います。

でも、これらすべてを網羅できるんじゃないか
っていう答えを先日見つけてきました。

それが・・

コレです。

というのも、先にあげたものを達成しようとするとどうしても最後まで読んでもらう必要があるんですよね。

なので、
「良いコンテンツ = 最後まで読まれ

もっとみる
江の島を歩く

江の島を歩く

突如思い立ち、江の島に行ってきました。まだまだ暑いものの、いられないくらいの外の暑さではありません。ときどき曇り模様でもあり、過ごしやすい1日でした。江の島は何度か行ったことはありますが、今回は行ったことのない新江ノ島水族館に行くことに。いざ鎌倉、、ではなく、お隣の江の島へ。

小田急線片瀬江ノ島駅に降り立ちます。駅舎が何とも言えずいい感じ。

そのまま観光案内所に足を運び、ガイドマップを頂き、お

もっとみる
私がセブンカステラを毎日食べると選択した理由 #あの選択をしたから

私がセブンカステラを毎日食べると選択した理由 #あの選択をしたから

こんにちは。カステラさんです(誰だよ)

私は昨年12/29よりセブンカステラに魅了され
毎日食べてX(旧Twitter)に投稿するという選択
をした24歳男性です。

この記事では、
①私がなぜそのような選択をしたのか?
②その選択に対して私が取り組んだ事。
③その選択が私にもたらした事。
④今後の展望と夢

の4部構成で語ります。

そんなふざけた内容でよく語れるな?

と思うかもしれませんが

もっとみる
緊急避難先としての本、そして本屋

緊急避難先としての本、そして本屋

真夏の空に、城のようにそびえる入道雲を見るたび、私は一人の老人のことを思う。
その人は、たったひとりで大海原へ出てゆき、カジキマグロと戦った。
彼の名はサンチャゴ。
『老人と海』(ヘミングウェイ)の主人公だ。

私にとって、彼は「生きること」を教えてくれた人生の師である。
こういう風に生きたい。
そう思った初めての人でもある。

本の中には、魅力的な人物がわんさかいる。
学生時代は、太宰の描くダメ

もっとみる
わたしが書きました、というのが精一杯だった小6の夏。

わたしが書きました、というのが精一杯だった小6の夏。

春はあけぼの。
夏は夜。
秋は夕暮れ。

そんなことが枕草子では書かれているけれど。

夏は夜もいいけど。

夏はこどもだと思ってる。

夏になると、じぶんが幼かった頃のことを
思い出すそんなしくみにあふれていて。

わたしは夫も子供ももたなかったせいか
いまだに、子供視線でものを追ってしまう。

作文きらいだったなって思いながら今も
noteを書いている。

わたしは小学校を三度転校しているけれ

もっとみる
推しを一目見に、海を渡る

推しを一目見に、海を渡る

8/15、韓国行きの飛行機の中から、ふと思い立ちnoteを書いています。

本当は今年の2月ベルリン国際映画祭に捧げるはずだった私の初海外、まさか新しくできた推しに捧げることになるとは、人生って本当に何があるかわからないね。

そんなわけで、本日は愛しくてたまらないジャンハオさんを一目見に海を渡った、いわゆる「渡韓note」です。

私の渡韓noteなんて誰得にもならんやろ、と思いますが

・突然

もっとみる