【『女は好きなことを仕事にする』の心に響いた言葉】と【パリ留学🇫🇷を終えたばかりの27歳が感じること】
27歳、パリ留学後、どうする？
27歳女子のわたし。
約2週間前に7ヶ月のパリ留学から
帰ってきたところだ。
2年半日本で勤めた会社を退職し
ただ、「生まれた街：パリに
一人で行って一人で生活をし、
自分のルーツと自分自身を知りたい」
そんな想いでパリへ旅立った。
フランスへ将来移住したいわけじゃない。
フランス語を習得して
フランス語を使って仕事をしたい、
そういうわけでもなかった。
（フランス語の習得は
自分の中では必須なので
仕事に関係なく勉強を
してきているけれど）
そして7ヶ月の留学を終え日本帰国。
パリ留学かっこいい✨
そんな風に言ってもらえたり、
日本に帰ってきて、これから
New Chapterを切り開いていくぞ！
とワクワク感もありながら、
1年のキャリアブレイク（休職期間）が
あることに対して、
不安がないわけじゃない。
そして、まだ仕事のプランが
100%決まっているわけではない中
１週間後には東京へ引っ越し、
一人暮らし：東京でのサバイバル生活が
始まろうとしている。
ある一冊の本
本を読むのは嫌いじゃないし
好きだけれど
本を読むことに苦手意識が
少しある私は
毎年本を読もうと思っても
なかなか進まず、
読み終えることができなかった。
だから新年のうちに
先延ばしにしがちな「本を読む」を
やってしまおうと思った。
そして買い置きしてあった
１冊の本を手に取った。
『女は好きなことを仕事にする』
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大原真樹
出版社 : 大和書房 (2020/3/18)
発売日 : 2020/3/18
言語 : 日本語
単行本（ソフトカバー） : 192ページ
〜大原真樹さんのインスタグラム〜
https://www.instagram.com/makiohara/
大原真樹さん
新年からパワーをありがとうございます🔥
可能性を信じて
挑戦し続けるかは自分次第。
やってやる。やってやろうじゃないか。
そう思いながらも、
不安を抱える27歳の私。
そんな私に背中を押す言葉が
たくさんあったし、
私のあり方や考えは
間違っていなかったと
思わせてくれる気がして
不安が少し拭われた。
新年からパワーを頂いた。
そのパワーを少し
分け与えたいと思います。
私なりに✨いいな✨と思った言葉を
まとめました。
それと同時に、これから
新しい人生のChapterを
作ろうとしている27歳の私が
感じたこともまとめてみました。
2024年365日。
いろんなことがあると思いますが、
良いエネルギーを受け取って
素晴らしい1年にしていただけたら幸いです。
『女は好きなことを仕事にする』
P.39
40代は、まだ、20代や30代と
変わらず機動力もあり体力もあり、
それでいて、人生経験を積んでいるから
多少の荒波も経験済み。
頑張り方を知っている。
体力、荒波に打ち勝つ力、自分らしい頑張り方
これがあれば、何歳であろうと
挑戦に突き進むことができる。
27歳の私は体力はある。
ここで学んだのは、
「経験が少ない」と
言われる２０代でも
積極的にいろんな経験を掴みに行けば
荒波に打ち勝つ力はつく。
機動力も伴うようになり、
自分の頑張り方も見えてくる。
若くたって、人生の先輩方と
同じ貫禄や荒波に打ち勝つ力は
得られる。だから、
経験がないのに、若いのに、
そんなことを思わなくていいし、
むしろ、機動力があり、
若くて体力があり、
そこに荒波に打ち勝つ力、
自分らしい頑張り方があったら
最強になれるかもしれない。
※機動力：状況に応じて
積極的に行動できる能力
P. 43
今いる世界だけが、そして
過去にいた世界だけが、
自分を輝かせる世界では
ないのかもしれません。
P.44
これまでの経験は、
どんなことであれ、
あとで活きる。無駄なことは何一つない。
ーーーああ、ここにくるための道だったのか
そう思えたとき、私は
「とっても人生を楽しんでいて
生きているのではないか！」
と気づいたのです。
活かすかどうか、正解にするかは自分次第
これまでの経験は、
どんなことであれ、
あとで活きる。
無駄なことは何一つない。
めちゃくちゃ共感。
でも、さらに付け加えるなら、
無駄じゃなかったと思えるように、
過去や現在の経験を活かすかどうか
そしてこれから何かしらの
経験・挑戦を選ぶとき
それを正解にするかどうか
それは自分次第。
P.54
生き方、夢、それについて考えられる自由があること。
そして生き方を選ぶ権利があること。
自分にとって、何が豊かなのか、何が楽しいのか、
を選ぶことができるというのは幸せなことです。
一方で、選択肢があるというのは、
同時に、選ぶ勇気が必要となるのも確か。
でも、勇気持って一歩を踏み出せば、
自分にとっての幸せは必ず見えてくると思うのです。
生き方が”自分で選べる”ことに気づく
挑戦するのに恵まれすぎた環境
日本は恵まれている国だと思う。
特に何か挑戦したいというときの
制限も（日本人ならば）
世界的に見たら多くないし
失敗しても、常に死と隣り合わせの
といった環境にはなる可能性が
限りなく低い。
そんな恵まれた環境があるのに
なぜ挑戦しない？
逆に言えば、いったいどこへ行ったら
挑戦できるの？
P. 59
今の時代は、便利なようでいて、
人が、心動かされるものに出会う機会が
少なくなっているように思います。
インターネットのおかげで、
何でもすぐに調べて、知ることができますが、
自分の目で見て、手で触れて、
感動する機会、行動する機会が
増えているとは思いません。
だから、テレビやインターネットで見て、
気になるものを見つけたら、
それをそのままにせずに、
実際に見に、触れに、感じに、
外にで得て見て欲しい。
その先に、新たな発見があるはずです。
「好き」を見つけるとは「自分」を見つけること
ストーリーを人にどう伝えていくか。
それを考えることが仕事になっていく。
P.64
ある意味、ストーリーのある物作りが
できるのは人間だけなのではと思います。
そして、そんなストーリーを知ると、
それだけで興味が湧く、ときめきが増す、
手間暇かけて生まれてきたモノの虜になる。
もっと知りたくなる。
そして自分もそれを伝えたくなる。
やっぱり人が生み出す手仕事の美しさ、
温かさに勝るものはないと思います。
そして、そのストーリーを
人にどう伝えていくか。
それを考えることが仕事になっていく。
ストーリーのある人間、
そんな人間でありたいと思う。
数億人が住むこの地球上で
同じようなことができる人
同じようなことをする人は
何人もいるだろう。
だから、私らしいストーリー
それを持っていることが
私らしさになり、
人間らしさが生まれると思う。
だから、これからも
どんどん挑戦や経験をして
私にしか描けないストーリーを
作っていきたい。
P.73
好きなことを仕事にしたいと思うとき、
大切なのは、大好きなそれが、
どんな場所で、どんな人たちの目に触れて手に渡り、
その人が笑顔になれるのかということを
イメージすることだと思います。
P.76
好きなことにこそ、
価格という価値を授ける。
自分が魂込めて作ったモノに
対する評価は自分で決める。
計算をする。その品やサービスに
適正の価値を見出す。
胸を張って、最高の値付けをする。
そしてその品やサービスが、
価値以上の喜びをユーザーに
与えてくれるのだと信じて、
想像して、嬉しくて思わず笑顔になる。
P.83
それぞれの「私の常識」には
正解はないのです。
P.97
１日でも早く始めれれば、
失敗しても挽回するだけの
時間を持つことができるから。
激しく共感！！笑
どうせ失敗や挫折はやってくる。
失敗や挫折は最低限に
抑えることができたとしても
必ずやってくるものである。
成長するために。
それなら、先延ばしにする理由は？
歳をとればとるほど、
責任や負担が大きくなっていき、
さらに失敗や挫折が怖くなる。
今日が一番若い日。
リスク許容度も人によって違うので
いきなりBig Stepを踏めとは言わない。
ただ、Small Stepでも
なにか始めれば、それは
前進したことになると
言えるんじゃないかな。
P.100
でも、新しい世界に新しい船で
漕ぎ出すときは、
どれほど準備をしていたとしても、
トラブルは起きるし、
思ったようにいきません。
その都度軌道修正が必要になります。
だから、何かを始めるときって、
完璧主義が邪魔になったりするのです。
P.101
たくさんの情報を得るよりも、
必要なときに、
本当に必要な情報だけが
手に入っていればいい。
情報は多ければいいってものじゃない。
P.102
人は、頭で考えすぎて、
準備しすぎると、
試してみるという手段を
取れなくなります。
なぜなら、
失敗する方法をたくさん
先に知ってしまって、
回避することに
頭がいっぱいになるからです。
失敗は必ずする、そう割り切って、
そのスタンスで挑戦すれば
きっと気持ちが楽になる。
失敗は怖い、恥ずかしい、
というNegative connotation
（否定的な意味合い）と
繋げるのではなく
失敗は成長の元、
失敗は人生の味、
とPositive connotation
（な意味合い）と
とらえられたら、
むしろ失敗の先が楽しみで
失敗が楽しい！とすら
思えるかもね😉
P.103
身の丈でやると怖くない
P.111
自分の生活を投げうったり、
借金をしたりするのではない、
安全なラインに定めておくべきなのです。
そして、一歩ずつ踏み出して、
「あ、ここまでなら大丈夫」という
位置を探りながら、自分の今のキャパシティを
把握して置くことが大切です。
それが身の丈の範囲で動くということ。
とはいえ、ここでいうところの「身の丈」
というのは、自分の力を低く
見積もるのとは違います。
自分の今の器をしっかり認識した上で、
少しずつ無理をする。
少しずつ広げて行くことが大切だと思います。
P.123
自分の「好き」を伝えるためには、
まずは手にとって触ってもらい、
話を聞いてもらう機会を作る。
それが第一歩。
P.143
緊張感、謙虚さは失わないように。
自分のしていることに
魂を込めていて、誠意を持って
全うしている自信があるなら
変な謙遜はいらなくて
むしろ誇りを持つべきだと思う。
ただ、傲慢になっては行けない。
プロ意識といった緊張感や
常に成長し続ける鍵にもなる
謙虚さは必要。
どんなに成功しても
緊張感、謙虚さは
忘れないでいようと思う。
P.148
あとは、仕事に追われるのではなく、
自分の時間をただ消費されるのでもなく、
好きなことをする人生を選ぶかどうか。
そこに必要なのは、
行動力と太い自分軸。
P.152
自信はうぬぼれとは違うのです。
P.161
朝早く起きて、自分自身の
メンテナンスをしっかりして、
体力を維持すること。
これができていれば、いつでも健やかな心と
身体で仕事に向かうことができます。
P.167
嫉妬心は、外に向けてはダメなのです。
恋愛するときと同じ。大好きな男性がいて、
同じ男性を好きな女性がいたとします。
でも、嫉妬心でもう一人の女性を攻撃したり、
その女性の悪口を好きな男性に
吹聴したりするよりは、
その嫉妬心で絵自分を磨いて、
綺麗になることの方がずっと大切です。
人に向けたら攻撃、自分に向けたら向上心。
嫉妬心は人に向けたら攻撃、自分に向けたら向上心
これは気づいていたことで
自分自身それを肝に命じて
人と比べて自己嫌悪に陥ったり
ひがんだりせず、自分が成長する
エネルギーに変えていた。
このフレーズは、
それを上手に言語化していて
素敵だなと思った。
P.176
打算で友達を作らない。
P.183
よい顔をしている人は、
やっぱり、
好きなことに囲まれている人、
前を向いている人、
そして足るを知る人。
あれもこれも欲しがりません、
自分の好きなモノ、欲しいモノを
よく知っているからです。
そして。毎日を楽しく
過ごしているからか、
いつも笑顔で口角は上がっている。
素敵な人には、周りに
素敵な人が寄ってきます。
素敵の連鎖です。
P.187
かっこ悪かったり、失敗したり、
いろんなことがありました。
でも恥じたことは一度もない。
辞めようと思ったことも一度もない。
だって自分の選んだ「好き」だから。
「好き」は無限のパワーを与えてくれる。
ときには、根拠のない自信をもたらしてくれる。
３０歳までに５カ国マスター🇯🇵🇺🇸🇫🇷🇰🇷🇪🇸
３０歳までに５カ国マスターを
２０２２年から目標に奮闘しています！
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