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自己肯定感が低くても悪くない Vol.79
広まった自己肯定感
ここ数年、気づけば「自己肯定感」という言葉が社会に広まり、社員教育の渦中でも使われるようになってきた。
自己肯定感を高めることが大切だと言われるようになり、自身を褒めることで自己肯定感を高めようというような風潮になっていること自体、悪いことではないと私も思う。
でも、結果、自己肯定感の高い人が多い社会になっているかどうかはわからない。むしろ少しの出来事で傷つき、すぐに落ち込
プレイヤーであり続けるマネージャーが組織を停滞させる Vol.77
自ら現場に入り、プレイヤーとして出した結果に対して部下や後輩から評価(賞賛)され、なんだか気分が良くなる。
そんなマネージャーや管理職は身の回りにいませんか?
意外に多く存在していると思います。
なぜなら、経営者同士で課題を共有するとマネージャーが機能していないという課題が多く、管理職としての職責を果たせない脱プレイングマネージャーに悩む経営者は多いためです。
結果は残すが、気づけば、数年
矢印を向ける先の違い Vol.70
就活性から質問を受けることがあります。
その代表的な質問の一つ。
Q.結果を出されている方の共通点はありますか?
こんな質問が多く出ます。
結果を出すことに私は興味が高い人間というアピールの意図も垣間見れるような質問ですが、紹介会社の担当者様の教育マニュアルに書かれている質問らしく、確かに多く出る質問です(笑)。
シンプルに結果を出す人には共通点がありますが、特に大きく結果を出す人の特徴
ニューヴィンテージ Vol.68
言うまでもない、第三次古着ブームと呼ばれる今、「ニューヴィンテージ」が流行っている。
古着の世界では、一定期間、経年しているものの、コンディションが良いアイテムを「ヴィンテージ」と呼び、それ以外の一般的な古着は「レギュラー」と呼ばれていました。でも以前は「レギュラー」と呼ばれていた1980年代以降の一般的な古着が「今だからこそ、面白いかもね。」みたいな見方をされるようになっています。
内定者や
プロはお金を貰っている人じゃない Vol.67
新社会人の皆さんへ。
周囲から給与を貰う立場になったのだから、皆さんは「プロ」として見られる、「プロ意識」を持ってくださいというような祝辞が述べられている方も多数いらっしゃるのではないかと思います。
私は少し、見方を変えて捉えています。
私の考える「プロ」とは、お金を払ってでもその仕事をやってもらいたい人のことだと思います。
お金を貰った瞬間、「プロ」になるのではなく、お客様にお金を払いた
女性初の店舗責任者 Vol.66
男性社員の多かった弊社ですが、いよいよ女性初となる店舗責任者が生まれました。
今春、入社3年目となるOさん。
彼女が頭角を表したのは、入社直後。
1年目としては過去最高の実績も記録。
2年目はキャリアアップする為にキャリア形成に自分の時間を投資。
言うは易く行うは難し ですね。
行動する人、行動変化を止めない人は信頼できるし、期待できる。
お金を支払う経営者の立場からすれば至極、当然
決算賞与制度を導入、年収トップクラスのリユース企業 Vol.65
今月は決算月。
2006年4月に法人設立した弊社は今期で18回目の決算を迎えています。
お陰様で増収増益で着地する見通しです。
弊社は企業理念に基づき、営業利益の年間予算を超えた分の約30%を従業員に還付するという評価制度を定めています。
なので、好決算の見通しが立った時点で、従業員の顔も緩み始めるわかりやすい会社です(笑)。
決算賞与の配分ルール
経営者仲間にも質問されるのが、「決算賞
浜松市の魅力を語る Vol.64
地元であり、創業地の浜松市。
政令指定都市。
ものづくりの街。
世界のHONDAの創業者、本田宗一郎さんと同じ学校を私も卒業した。
スズキ自動車さん、YAMAHAさん、河合楽器さん、ローランドさん、浜松ホトニクスさん、、、世界に名を馳せる企業が創業地。
やらまいか精神と呼ばれるベンチャー精神に近い、いっちょやってやろうっていう気質のある街。
人口は80万人以上、品川駅や新大阪から新幹線
イメージが大事 Vol.63
人生、イメージ以上にはならない
すべてのものは2度つくられる。
これは人生の先輩であり、兄であり、恩師である元グループの代表から学んだこと。
そして、7つの習慣・第二の習慣『目的を持って始める(終わりを思い描くことから始める)』にて学んできました。
何かを始めるとき、何かに躓いたとき、この言葉を思い出す。
家を建てるとき、漠然と家が欲しいと大工さんに伝えて木材をいきなりカットして組み立てて