ニューヴィンテージ Vol.68
言うまでもない、第三次古着ブームと呼ばれる今、「ニューヴィンテージ」が流行っている。
古着の世界では、一定期間、経年しているものの、コンディションが良いアイテムを「ヴィンテージ」と呼び、それ以外の一般的な古着は「レギュラー」と呼ばれていました。でも以前は「レギュラー」と呼ばれていた1980年代以降の一般的な古着が「今だからこそ、面白いかもね。」みたいな見方をされるようになっています。
内定者やエントリーいただける学生さんの中には、これらの古着をリユースショップや古着倉庫等でピックしてフリマアプリ等でリセールする方々もいる。
1980~2000年前後かな、価値が認められているとは言い難いけれど、なんか取り入れるとセンスアップできそうな古着を「ニュービンテージ」として注目されるようになっている。
確かに車業界を見ても、ランクル60、70、80、180SX、サーフ、RX-7やシルビア、セドリックのバンやワゴン、チェロキー・スポーツ、ラシーン、クロスロード、ボルボ850など、中古車全体の相場はコロナ過よりは下落している一方、懐かしい車の価格は高騰している。
(20歳かな、マークⅡのワゴンを乗っていた。思い出すと懐かしい。)
中古品でも本当に良いモノの価値は高まっている。
そして古着も車もヴィンテージを選択するだけでセンスアップできる感覚がある。
「ニューヴィンテージ」は今の世代に新しい。
ファッションも車も価値が再定義されることに嬉しさを感じる。
「もう一度、愛着を持てる豊かな世の中へ」というビジョンを弊社も掲げて経営しているが、トレンドが近付いてきている。
牽引できるような存在には、まだまだ道のりは遠いけれど、独自の審美眼を磨いて、本当に良いモノとの出会いを創出していきたい。
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