#会社員
嫌味を言われて思うこと
「だってすごいお金かけてるでしょ?だから綺麗なんだよ」
チクリと嫌味を言われた。旅行前ということで習慣の「美容室」に行き、髪を整えてその足で人と会ったらそう言われる始末。私が企業勤めで独身で実家生活だということを知る彼女は、今2人の子供達を一生懸命に育てている母親だ。嫌味ではなく、きっと本音なんだろうな思う。毎日バタバタで時間を子供に注いでいる彼女からしたら、自分の好きに時間を過ごし、好きなこと
素敵な友人と伊豆計画
来週、友人と伊豆へ旅行に行く。ここ何年かはパンデミックの影響で一人旅行をして気を紛らわせてきた。交通の調整を取るのも、計画を立てるのも、ご飯を食べるのもお酒を飲むのも一人。全て一人の旅行だったけど私は十分楽しんできたし、これからもこの新たな趣味は私を潤してくれるものだと実感しているけど、それでもどこか人の温もりを求めてきたのも事実。
一人旅行は自由で気楽で楽しいけれど、誰かと思い出をシェアするこ
幸せが勝手にやってくるほど都合良くない
「生まれ変わったら男と女どっちがいい?」
この質問にこれまで幾度となく遭遇してきた。それは素面の時でも酔っ払った時でも、ちょっと気まずい人との小さな話題でも。今の世の中その枠だけには囚われる必要は決してないけれど、私はその都度迷わず「男性」と答えてきた。
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まず女性として生きていて面倒は多い。第一に容姿重視は撤廃を求める声がいくらあげられたとしても、こんなにも「加工」や「アピール」が充
この街に「さよなら」を
引っ越しにあたり「家」の何もかもの手配をようやく終えた。同棲していたから自由に過ごせる時間は限られていたし、一台だけの車は相手が使っていたから、行動圏内は限られていた。実は家から車で10分の場所に、本当はずっと行きたくても行けなかったカフェがあり今日市役所の帰り道、3年半にして初めて一人で訪ねてみた。
ヒナノ珈琲
埼玉県越谷市にあるこのカフェ、調べてみたらいくつか店舗があったみたい、それすら知
車内の「咳・くしゃみ」に対しての理解
「人として最低だな」と自分に対して猛烈に思った今日の出来事。
テレワークではなく毎日会社へ出社のため交通機関を利用している。職場から自宅へ帰る快速電車の中。あたりを見回すと殆どの人が耳にイヤホンを差し込み小さなスマホの画面に夢中、私はというと耳にイヤホンを差し込み、アナウンスが聞こえる程度の音量を流しながら小説を読んでいた。
うっすらと「日暮里〜日暮里〜」とアナウンスが聞こえ、何の意図もなく顔
お守りの本・お守りの言葉
「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。3時間後の君、涙が止まっている。24時間後の君、涙は乾いている。2日後の君、顔を上げている。3日後の君、歩き出している。」
声を大にしないだけで皆人知れず、自分の救われた言葉を抱えている。私にとってその言葉は間違いなくこの言葉で、お守りのようにすら思っている。
本日は、お日柄もよく/原田マハ
とんでもなく泣いた日は、いつ
ひっそりと読書記録を続けて思うこと
読もうと思って待機している本なら、自宅の本棚に山のように積み重なっている。少し中を読んで手にした物、人にお勧めされた物、はたまた表紙の好みで買った物。文庫に実用書、画集。たくさん私を待っていると知りつつも仕事帰り、久しぶりに本屋へ寄った。私はジュンク堂ユーザーだけど、通う店舗はとにかく広く、品数がめちゃくちゃ多い。だから一度足を踏み入れてしまえば長い時間滞在することとなり、気がつくと私は両手で本を
もっとみるお金と向き合って新たな自分を知る
今月は引っ越しもあり、今年一番でお金が流動中(現在進行形)。勿論実家に戻るということは実家にお金を入れつつも、個人で支払っていた家賃・光熱費等々の負担が多少減るということで。来月にはまた財布が潤ってくれると信じているけれど今は致し方ない。と言いつつも、もともと外食せず、買い物も衝動的な物はしないタイプだから、今回ばかりは自分の慎重な性格に感謝したい。
それでもやっぱり生活環境がガラリと変わるから
人間関係は選択自由だと思った
そう、約3年半ぶりに実家生活に戻った。アパートの中を片付けてみると、乗用車2回でほぼ全てを出せてしまうほど実際荷物は少なかった。初めての親元を離れての暮らしは快適でもあり、それでも今振り返ると圧倒的に辛さの方が優っていたと思う。友達がすぐそばにいるわけでもなく、だからって両親に電話をしてしまえば必要以上に心配かけてしまうと分かっていたから一人で我慢をし続けてきた。
でもいつの間にか「戻りたい」が
人の息抜きにいちいち文句言うな
マニキュアの剥がれた自分の爪を見てあまりにも悲しくなった。何か最近は自分を蔑ろにしていて、その結果手先を見ることがなくボロボロなことに。自分で「きっとこうした方が良い」って悩んで考えて決めたはずなのに、ある時ふと「この選択間違ったんじゃないか」と不安になる。まさに今がその状況で。
①実家に戻ってきたこと
②寂しくて酔った勢いで親しい人に連絡してしまったこと
そういうことに加えて
③お金の使