せた◇心をつなぐ取材ライター

氷河期世代のライター兼エディター。地方取材をこよなく愛し、仕事だけで33都道府県を訪問…

せた◇心をつなぐ取材ライター

氷河期世代のライター兼エディター。地方取材をこよなく愛し、仕事だけで33都道府県を訪問するも、最近は取材が激減。現状を打破するためにあれこれ模索しています。 無名人インタビュー https://note.com/unknowninterview/n/nfce511bfdcb5

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1周年!

noteを初めてから丸1年、366日が経過しました。日付が変わることはありましたが毎日更新を続けてきたので、この作品は367本目ということになります。 このタイミングで、1…

新しいチャレンジ

Wantedlyに登録してみました。そして取材ライターの募集は一通りチェックして、6社に面談を申し込みました。 Wantedlyの存在自体は知っていたのですが、今まで登録しなか…

夏休みが始まった

我が家の子どもたちは今日から夏休みで、2人ともずいぶん浮かれています。月曜からまた過酷な通勤をしなければならないうえに午後出勤でもこなせるくらいの仕事しかなく、…

心をつなぐ取材ライター

昨日から肩書をいろいろ考えてきましたが、2日目で「これだ!」というものが浮かびました。それが表題の「心をつなぐ取材ライター」です。 取材記事にはいろいろな人の思…

この肩書でいきます!

名前を変えてみた

noteを始めてから「せた」の名前で活動してきましたが、後ろに「◇取材ライター」を追加してみました。X(旧Twitter)の名前もこの機会に統一しました。 名前を変えたのは…

ここらでリフレッシュしなければ

相変わらず新天地を求めていろいろと試行錯誤していて、今日もいくつか動きがあったのですが、ゴールはまったく見えてきません。そんな状況に加えて毎日の暑さもあり、心身…

電話をかけてみよう

この数週間、取材ライターの需要がありそうな会社の問い合わせフォームを利用してライターの募集について聞こうとしているのですが、ほとんどは返事がありません。需要がな…

8半荘連続3着

タイトルの通り、非常に珍しいことが起こりました。 ようやく次の半荘で2着に入り、連続3着は8でストップ。しかし、今月は全半荘のおよそ3分の2が3着という凄いことになっ…

ようやく2勝目(POG)

今日の未勝利戦でドゥアムールが勝利し、5週ぶり2頭目の勝ち上がりとなりました。出走は多いのですが人気を裏切るレースが多く、例年よりも苦戦している印象です。 ■牡馬…

与野夏祭りに行ってきた

夕方から与野夏祭りに行ってきました。小学3年生の次女が行きたいと言ったためです。 夏祭りの会場は与野本町駅の近くで、我が家からは約2kmの道のりです。公共交通機関が…

指摘

「これはやばいっすよ」 私はデザイナーのS氏に言いました。氏が修正を担当している制作物のチェックを頼まれた時のことです。 「今回テキストを作った人はとんでもなく…

センスの背後には経験値がある

「なんやねんこのセンスは!」 帰宅した私は驚きました。ダイニングテーブルの上に置かれていたのは紙粘土で飾られた写真立てで、小学3年生の次女が図工で作ったものだと…

人の生き方が知りたい

「どんだけインタビューが好きなんや、俺は」 時々そう思います。仕事で年に50件ほど取材をしている(今年4月以降はわずか2件ですが)うえに、歴史上の人物を対象とした架…

路面電車の写真を探してみたけれど

「私、都電けっこう好きなんですよ」 会社の後輩が言いました。今日は彼女の担当クライアントで都電荒川線の沿線に行っていました(我々の移動はJRでしたが)。 彼女は江…

もしかすると状況は想像以上に厳しいのかもしれない

今、もしかすると状況は想像以上に厳しいのかもしれないと思い始めています。コンテンツマーケティングに携わる企業の方とお話をする機会があったのですが、先方が求める人…

1周年!

1周年!

noteを初めてから丸1年、366日が経過しました。日付が変わることはありましたが毎日更新を続けてきたので、この作品は367本目ということになります。

このタイミングで、1年前に作成したプロフィール(下記記事)を更新することにします。

■名前
せた(本名をひらがなにしただけです)
※文筆サークル「雑兵日記PREMIER」ではMr.Indigoのペンネームで活動しています。

■プロフィール

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新しいチャレンジ

新しいチャレンジ

Wantedlyに登録してみました。そして取材ライターの募集は一通りチェックして、6社に面談を申し込みました。

Wantedlyの存在自体は知っていたのですが、今まで登録しなかったのは、若い人向けのツールという印象があったためです。今日閲覧したサイトにも、登録者のおよそ8割が20代〜30代というデータがありました。

しかし、記事作成代行などライターが必要な事業に携わっている企業について調べてい

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夏休みが始まった

夏休みが始まった

我が家の子どもたちは今日から夏休みで、2人ともずいぶん浮かれています。月曜からまた過酷な通勤をしなければならないうえに午後出勤でもこなせるくらいの仕事しかなく、見つかるかわからない新天地探しに注力せざるを得ない私としては羨ましい限りです。

そのうえ、妻からは夏休みの宿題の面倒を見てやるように頼まれています。私は追い込み型なので、あと1ヶ月以上ある状況で気合が入るはずがないと思うのですが、放任だと

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心をつなぐ取材ライター

心をつなぐ取材ライター

昨日から肩書をいろいろ考えてきましたが、2日目で「これだ!」というものが浮かびました。それが表題の「心をつなぐ取材ライター」です。

取材記事にはいろいろな人の思いが詰まっています。取材を発注する方には必ず何らかの目的がありますし、取材を受けた方にも伝えたいことがあるはずです。私の場合は取材に慣れておらず何を話せばいいか掴みきれていない方にお話を伺うことも多いので、そういう場合は発注者の思いを汲み

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名前を変えてみた

名前を変えてみた

noteを始めてから「せた」の名前で活動してきましたが、後ろに「◇取材ライター」を追加してみました。X(旧Twitter)の名前もこの機会に統一しました。

名前を変えたのはセルフブランディングのためです。私は取材・執筆の仕事をずっと続けていきたいので、そのためには取材ライターであることを明示した方が有利だと考えたのです。

とりわけ重要だと考えているのが「取材」の二文字です。ライターを名乗る人は

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ここらでリフレッシュしなければ

ここらでリフレッシュしなければ

相変わらず新天地を求めていろいろと試行錯誤していて、今日もいくつか動きがあったのですが、ゴールはまったく見えてきません。そんな状況に加えて毎日の暑さもあり、心身とも疲れが溜まってきているような気がします。ゆえに、そろそろリフレッシュした方が良さそうです。

そんなタイミングで、ひと夏に一度の自由時間がやってきます。7月の最終週は妻子が妻の実家(愛媛県松山市)に帰省するので、土日は私の思うままに過ご

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電話をかけてみよう

電話をかけてみよう

この数週間、取材ライターの需要がありそうな会社の問い合わせフォームを利用してライターの募集について聞こうとしているのですが、ほとんどは返事がありません。需要がないならないでメールくらいよこせばいいのにと思いますが、おそらく問い合わせが多くすべてに対応するのは大変なのでしょう。

とはいえ、来るか来ないかわからない連絡を待つのは精神的にしんどいものです。今の私は早く新天地を見つけたいのでどんどん次の

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8半荘連続3着

8半荘連続3着

タイトルの通り、非常に珍しいことが起こりました。

ようやく次の半荘で2着に入り、連続3着は8でストップ。しかし、今月は全半荘のおよそ3分の2が3着という凄いことになっています。

ようやく2勝目(POG)

ようやく2勝目(POG)

今日の未勝利戦でドゥアムールが勝利し、5週ぶり2頭目の勝ち上がりとなりました。出走は多いのですが人気を裏切るレースが多く、例年よりも苦戦している印象です。

■牡馬
アルレッキーノ(父ブリックスアンドモルタル/母チェッキーノ)→新馬戦2着。8月3日の新潟芝1600mの未勝利戦に出走予定
ソルデマジョ(父ドゥラメンテ/母ポジティブマインド)→秋競馬でのデビュー予定に
アスクセクシーモア(父キタサンブ

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与野夏祭りに行ってきた

与野夏祭りに行ってきた

夕方から与野夏祭りに行ってきました。小学3年生の次女が行きたいと言ったためです。

夏祭りの会場は与野本町駅の近くで、我が家からは約2kmの道のりです。公共交通機関がなく、次女はまだ自転車に乗れないので、歩いて行くよりありません。幸い今日は最近の中では凌ぎやすい日で、暑くて困ることはありませんでした。

それより驚かされたのは人の多さです。与野駅周辺で行われる祭りよりも規模が大きく、より多くの人が

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指摘

指摘

「これはやばいっすよ」

私はデザイナーのS氏に言いました。氏が修正を担当している制作物のチェックを頼まれた時のことです。

「今回テキストを作った人はとんでもなく下手くそです。ちょっと読み直せば文章がおかしいのはわかるはずなんですけど」

私がこのような指摘をするのは、けっして珍しいことではありません。紙でもウェブでも、文節の繋がりがおかしいとか二重表現になっているとか、明らかな誤りではないもの

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センスの背後には経験値がある

センスの背後には経験値がある

「なんやねんこのセンスは!」

帰宅した私は驚きました。ダイニングテーブルの上に置かれていたのは紙粘土で飾られた写真立てで、小学3年生の次女が図工で作ったものだというのはすぐにわかりました。それ自体も上手にできていましたが、もっと感心したのは彼女が書いた紹介文です。

翌朝、本人に聞いてみました。

「この『作品について』の文章は自分で考えたの?」

「自分で考えた」

「ヒントとかなしで?」

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人の生き方が知りたい

人の生き方が知りたい

「どんだけインタビューが好きなんや、俺は」

時々そう思います。仕事で年に50件ほど取材をしている(今年4月以降はわずか2件ですが)うえに、歴史上の人物を対象とした架空のインタビュー記事を年に40本くらい書いていますから、自分でもちょっと異常かなという気がしてきます。

これはおそらく、個人の生き方を知りたいという思いが非常に強いからでしょう。30年以上の年季を有する歴史マニアであり、読書は好きで

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路面電車の写真を探してみたけれど

路面電車の写真を探してみたけれど

「私、都電けっこう好きなんですよ」

会社の後輩が言いました。今日は彼女の担当クライアントで都電荒川線の沿線に行っていました(我々の移動はJRでしたが)。

彼女は江戸っ子で、幼い頃はよく都電に乗ってあらかわ遊園に行っていたそうです。若い人が利用するイメージがなかったので意外な感じがしましたが、今も都電荒川線が残っているのは幅広い世代に愛されてきたからでしょう。私も路面電車が好きなので、嬉しく感じ

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もしかすると状況は想像以上に厳しいのかもしれない

もしかすると状況は想像以上に厳しいのかもしれない

今、もしかすると状況は想像以上に厳しいのかもしれないと思い始めています。コンテンツマーケティングに携わる企業の方とお話をする機会があったのですが、先方が求める人材像と私のキャリアや志向は遠く離れているような印象を受けました。

生成AIの登場によって、平易な内容の文章であればライターがいなくても作成できるようになりました。一方、副業がメジャーになったためにライターの絶対数は増えています。すなわち、

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